自家農園で育てる唯一無二の「国分寺茶」
西国分寺駅
松本園製茶工場
創業60年以上、国分寺市内で唯一の茶畑を守るのは3代目の松本信一さん、美津子さんご夫妻だ。「中央線沿線でお茶を育て、販売しているのはウチだけ」と、茶師として50年以上の経験を持つ信一さんが手塩にかけて栽培し、丁寧に仕立てる日本茶は「国分寺茶」としてブランド化。ふるさと納税の返礼品にも選ばれるなど、“国分寺の手みやげ”として長く愛されている。収穫時期などでいくつかのランク(100g540円〜)があるが、冷茶におすすめなのは100g1080円。「多めの茶葉を少しぬるめの湯で煎れ、氷をたっぷり入れたグラスに一気に注げば、甘みとコクがしっかりと味わえますよ」と美津子さん。口に含めば、とろりと甘くて力強い茶葉の味わいに驚かされるはず。気軽に味わうなら水出しで。「ペットボトルに茶葉を入れ、水を注いで冷蔵庫で一晩。この方法なら急須がなくても大丈夫。自分で煎れるお茶のおいしさ、知って欲しいよね」(信一さん)。
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DATA
JR中央線西国分寺駅北口から徒歩約21分。または西国分寺駅北口から「並木公民館」行きバスで約7分「恋ヶ窪交差点北」バス停下車約2分。または西武線恋ヶ窪駅から徒歩約6分。
9時30分~18時30分、日・祝休。
東京都国分寺市東戸倉1-6-3
☎042-321-1668
https://www.kokubunji-cha.com/
上記の情報は2022年8月現在のものです。
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