東京駅で帰省みやげを買うなら、グランスタ東京の限定スイーツはいかが？

1900（明治33）年創業のカステラ専門店「文明堂」が、グランスタ東京でのみ展開するのがこの店舗。伝統の製法にこだわったカステラに新しいエッセンスを加えた「メープル カスティーラ」は、6個入り1296円、9個入り1836円、12個入り2484円、18個入り3780円の4サイズが用意されている。

カステラは卵と砂糖、小麦粉、水飴だけで作るシンプルなお菓子。生地にメープルを加えることで、コクのある甘みと香りがふわりと広がり、よりしっとりとした食感に。伝統の味がグッとモダンで印象的なスイーツに生まれ変わった。ひと口サイズで食べやすく、切り分けずに手軽にみんなで楽しめるのもおみやげ向き。さらに手を汚さずに食べられるよう工夫された包装にも、長年カステラに向き合ってきた老舗ならではの愛情が感じられる。カステラのトップブランドとしての安心感に新しいテイストが加わった、老若男女に愛される東京みやげの新定番になりそうだ。

京都銘菓「おたべ」を製造・販売する美十（びじゅう）による和洋菓子の新ブランド。グランスタ東京の限定商品は、「みんなが贈りたい。JR東日本おみやげグランプリ2025」で総合準グランプリを受賞した「あずき沙風練（あずきさぶれん）」12個入り2890円だ。

さっくりホロッと焼き上げたサブレには、隠し味にフランス産カマルグの塩を少々。そこに北海道産小豆の甘納豆の粒も入った小豆クリームをぜいたくにサンド。サブレに感じるかすかな塩味が、ほんのりとゴマが香る小豆クリームの優しい甘さを引き立ててくれる。小花のようなロゴのシルエットを模ったサブレに、ぽってりとサンドされた小豆クリームは見た目にも愛らしい。

白地に金色の花をあしらった缶は見た目も華やかなうえ、崩れやすいサブレ生地をしっかり守ってくれるので、長距離移動でも安心。6個ずつに包装されているので、湿気を気にせず半分ずつ封を開けられる。少人数へのおみやげにも喜ばれそうだ。

東京の下町・葛飾区青戸にある米菓専門店。グランスタ東京の限定商品「東京鈴せんべい」は、北海道産の減農薬一等米を使用し、お米の美味しさを存分に楽しめる。東京駅の定番待ち合わせスポット「銀の鈴」をモチーフにしたデザインが、東京らしさを感じさせる手みやげとして好評だ。

こちらの商品はおせんべい2種と揚げせん2種がセットになっている。特製だし醤油を表面にまとい、お米をストレートに感じられる「だし醤油」、鰹節と七味唐辛子をアクセントにした「かつお七味」。さらに、こめ油でさっくりと揚げて香ばしさと甘塩っぱさのバランスが絶妙な「揚げせんー甘醤油ー」、塩気がお米の甘さを引き立てる「揚げせんー焼塩ー」。どれもお米本来の味わいを感じられつつ、それぞれに違った表情があるので、ぜひ食べ比べながら楽しみたい。

常温保存で日持ちが良く、4袋入り432円から70袋入り5500円までと種類が多彩な点も、さまざまな贈り先を想定した手みやげとして最適。また、落ち着いたデザインの包装や手提げ袋も、フォーマルなシーンから親しい友人まで、相手を選ばずに幅広く贈りやすいのがポイントだ。

「太陽をいっぱい浴びた、木の実をあじわうお菓子」をコンセプトに、木の実をたっぷり使ったスイーツを提供。ブランドイメージを表現するイラストは、木の実が大好きなリスのヘアスタイルをした女性がモチーフとなっている。店頭サイン、商品、手提げ袋など、細やかな部分にまで施されたデザインが「もらってうれしい」を演出してくれる。

グランスタ東京限定「サンドクッキー ヘーゼルナッツと木苺」は、木の実の風味が豊かで、個性的な2種の味わいが楽しい商品だ。木の実感にあふれた「ヘーゼル」はヘーゼルナッツココアペーストを、「木苺」は酸味と爽やかさを運ぶ木苺ペーストを、それぞれ優しい甘みのスペイン産チョコでコーティング。さらにヘーゼルナッツを練り込んだ風味豊かなクッキーでサンドしている。2つの異なる味わいや丁寧に施されたデザインは、もらった人の心に残るおみやげになるはずだ。