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お気に入りのお店は友達にも教えたい!
駅員さんが出逢った地元の人のお店を紹介する、リレー形式の連載です。
あなたのお気に入りも見つかるかも?
三鷹駅
【三鷹駅】新潟の大地の恵みを真心こめて おむすびcafé&dining micro-café
連載第9回となる駅は三鷹駅。にぎやかな街から少し足をのばすと豊かな自然がひろがる、多様な魅力にあふれる街だ。
今回ご紹介するのはJR三鷹駅から調布方面へ足をのばしたところにある「おむすびcafé&dining micro-café」。おむすびをはじめ、新潟の食材を生かした豊富な定食やどんぶりメニューの数々。注文が入ってから真心こめて握られたおむすびは、地元のおふくろに握ってもらったような心温まる一品。また、新潟のアンテナショップを併設しており、新潟でしか流通していない商品も手に取ることができるのもポイント。
テラス席も充実。住宅街の中のおしゃれカフェ
住宅街の中のお洒落なカフェ。テラス席も充実している。
マイクロバスでの移動販売時の屋号、「micro-café」に愛着があり、調布の地でも名前を引き継いでいるのが店名の由来だ。
日中は日差しが入り込み落ち着いた雰囲気の店内。いつもは、近隣住民の方々の心の拠り所となっている。
新潟でしか流通していない商品も扱われているアンテナショップ
地元のおふくろに握ってもらったよう。注文が入ってから真心こめて握るおむすび
オーナーの古川優孝さんは、新潟県妙高市のご出身。
ご実家がお米農家を営まれていたこともあり、「新潟のお米をいかした、地元のいいものを東京で発信したい」というメッセージから、おむすびカフェを構えていると古川さんは語る。
地元新潟の良さが詰められた、古川さん一押しメニュー「まんさい御膳」。ごろっと食べ応えのある食材の数々は地元に帰郷したような温かい気持ちに包んでくれる。
お店に訪れた全ての人が、新潟の良いものを味わえる場所に。
お店に訪れた全ての人が、新潟の良いものを味わえる場所にする。そんな思いが、メニューの一つひとつやアンテナショップとして表れているカフェ。
東京都調布市から広がれ、新潟の大地の恵みの「わ」!。
三鷹駅からは自転車で約20分。周辺は深大寺や神代植物公園などの見どころも多い。中央線に乗ってくるなら「HELLO CYCLING」などのシェアサイクルが便利だ。中央線に乗って、自転車に乗って、「おむすびcafé&dining micro-café」を訪ねてみよう。
「いただきます」午後の仕事の活力に。
新潟の味を存分に味わって、実際に行ってみたくなったら、「のってたのしい列車」がおすすめ。“新潟・庄内の食”と“日本海の景観”を堪能できる「海里」や地酒王国・新潟が誇る「酒」がコンセプトの「越乃Shu*Kura」で特別な列車旅を楽しもう。
https://www.jreast.co.jp/niigata/enjoyrailwayjourney/
DATA
おむすびcafe&dining micro-cafe
三鷹駅より自転車で約20分または南口バス停より、小田急バス晃華学園東行きに乗り、深大寺市営住宅前下車、約1分。
☎042-444-3039
http://www.micro-cafe.com/
上記の情報は2022年10月現在のものです。※料金・営業時間・休園(館)日、イベント内容・期間などは変更になる場合がありますので、事前にご確認ください。