元駅員が醸造する一杯で、地域をつなげ盛り上げる起点に
武蔵小金井駅
中央線ビアワークス[武蔵小金井駅/タップルーム]
2025年8月にオープンしたJR東日本グループ初の直営ブルワリー。ゆかりある醸造所の銘柄に加えて、元駅員のメンバーが醸造したオリジナルの3種は、どれも雑味がなく麦芽の香りやホップの苦味を存分に堪能できる。
小金井市では初のブルワリーで、クラフトビールを扱う店自体が近隣には少なかったこともあり、オープン日は近所の住民で大にぎわい。今後は、駅で栽培するホップを使った「ぽっぽやエール」も自社醸造を目指すほか、地域限定の銘柄もつくっていきたいという。沿線のクラフトビール文化を醸す新たな列車の出発だ。
DATA
取材・文・撮影=中村こより
上記の情報は2025年8月現在のものです。
※料金・営業時間・定休(休館・休園)日、イベント内容・期間などは変更になる場合がありますので、事前にご確認ください。
※表記されている価格は税込みです。
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