ワイナリーと駅を結んだコンクリート造のアーチ橋
勝沼ぶどう郷駅
祝橋(いわいばし)
「めがね橋」と親しまれる優美なアーチ橋。1873年(明治6)架橋だが、1914年(大正3)の架け替えで、前年開通の勝沼駅とワイナリーを結び、ブドウやワインを積んだ荷馬車が往来できるように。現在の3代目は1931年(昭和6)開通のコンクリート造。土木遺産、かつ国の登録有形文化財で、今は歩行者専用橋だ。また、10月下旬頃からは、祝橋と平行する新祝橋から眺める紅葉が見事。赤ブドウの赤系と、白ブドウの黄系の紅葉パッチワークは甲州特有の秋景色だ。
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DATA
JR中央線勝沼ぶどう郷駅から徒歩約25分。
山梨県甲州市勝沼町勝沼
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