ほっこり優しくてどこか懐かしい…家庭の味に心なごむ
荻窪駅
瓜坊の定食屋さん&お惣菜お弁当
店主・大沼祥江さんは近隣で居酒屋「瓜坊」をはじめて18年。素材の味を生かした優しい味つけが評判を呼び、2019年にこの店をオープンした。福島県会津地方出身の大沼さんは「東北は味が濃いイメージがあるかもしれませんが、母の料理は味つけが控えめで。幼い頃に食べていた味が今の料理のベースになっているかも」。和食を中心にイタリアンや中華風など、日替わりで12〜14種ほど。写真1枚目右から時計回りに、カブの小エビ炒め、ほうれん草のしょうが和え、にんじんサラダ、ブリ子とこんにゃくの正油炒め各200円、豚肉のトマト煮450円。友人たちの喜ぶ顔を浮かべながら、 “あれもこれも”とつい財布の紐が緩んでしまう。エコへの関心も高く、テイクアウトは簡易包装で提供。海外の市場のようで、パーティの楽しさを演出してくれそうだ。さらに容器を持参すればポイントがもらえ、貯まれば惣菜と交換が可能。胃袋にも地球にも優しいお惣菜やさんなのだ。
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DATA
JR中央線荻窪駅南口から徒歩約6分。
11時30分~15時・17時~21時、日・祝休。
杉並区荻窪5-7-11
☎03-5397-1257
上記の情報は2022年5月現在のものです。
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