表通りから奥へ。小さな木造平屋でビンテージ雑貨にときめく
分倍河原駅
Glücklich(グリュックリッヒ)[分倍河原駅/東欧ビンテージ雑貨]
立ち並ぶ木造住宅を結ぶ石畳みを伝い歩くと、オリーブの木の下でビンテージのクマのぬいぐるみが出迎えてくれた。
縁側から上がれば、ノスタルジックで温かな空間だ。
営むのは宮内夫妻。
以前からネットショップを開設していたが、「ゆっくり買い物できる空間を」と思った矢先、古い佇まいに惚れていた木造平屋が空き、実店舗を2021年に開店した。
扱うのは、ドイツ、ハンガリー、チェコで買い付けたビンテージ雑貨。
なかでも人気は、1900年代のチェコガラスのデッドストックボタンだそう。職人さん手製の絵付けや色使いがキュートで「アクセサリーやブローチ、髪留めに仕立てる方が多いですよ」と妻の紋子(あやこ)さんは話す。
とぼけた顔のぬいぐるみのなかには、ドイツ最高級のテディベアで有名なシュタイフ製の黒ヤギもいて「一つ一つ表情が異なるなか、置いて帰れないと思ったコを連れてきました」と笑う。
引き出しを開ければ、包装紙やデコパージュ用のペーパーなども潜み、1時間、2時間、と時間は瞬く間。
落ち着いた色合いなのに温かみがある東欧雑貨は「色の力で元気になれる気がします。現地の空気感もろとも持って帰って、伝えていけたらなって思っています」。
一つ一つ手にとって、雑貨たちの物語を聞きながら、連れ帰る一品を探したい。
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DATA
JR南武線分倍河原駅から徒歩約3分。
13時〜17時、不定休(Instagramをご確認ください)。
東京都府中市片町3-14-3
https://www.instagram.com/zakka_glucklich
取材・文=林 さゆり 撮影=逢坂 聡
上記の情報は2026年1月現在のものです。
※料金・営業時間・定休(休館・休園)日、イベント内容・期間などは変更になる場合がありますので、事前にご確認ください。
※表記されている価格は税込みです。
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