オーストリア・ウィーンの風景にそっくり! お茶の水の橋梁群
御茶ノ水駅
聖橋付近の橋梁
オーストリア・ウィーンにある、ドナウ川支流をまたぐ橋「ツォルアムツ ブリュッケ」にそっくりなスポットは、御茶ノ水駅のほど近く、聖橋の東側に。緑アーチの松住町架道橋や、神田川を渡る丸ノ内線と上を交差する中央線などが望める。
松住町架道橋は、関東大震災の震災復興計画のひとつで、昭和7年(1932)に竣工された「アーチ橋」。さらに、この橋の御茶ノ水駅側には、神田川橋梁が連なっている。「ラーメン橋脚」と呼ばれる、地面に対して斜めに配された立派な橋脚が見ものだ。写真いちばん手前は、丸ノ内線が神田川を渡るための橋梁。地下鉄が水面スレスレを渡り、中央線と交差する風景は見ていて飽きない。
DATA
JR中央線御茶ノ水駅から徒歩約3分。
東京都千代田区神田駿河台4-5-1
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