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武蔵境駅

【3日目】中央線ビールフェスティバルの出店ブルワリーを全制覇 〜誰でも楽しめるクラフトビールの魅力を一気に7杯紹介〜

平日の仕事終わりに、心の向くまま出店ブースを巡ってきた中央線ビールフェスティバル2022summer。これまで出合ったクラフトビールは、9種類(JR武蔵境駅オリジナルのぽっぽやエール含む)を数えました。「こうなったら15ブルワリー全制覇」を合言葉に、3日目は友人を誘って昼飲みへ繰り出すことに!

折しも土・日曜は正午からイベントスタート。肝臓のコンディションを整え、11時50分には会場最寄りのJR武蔵境駅前に到着しました。するとそこには炎天下にもかかわらず、早くも回数券を買い求めるクラフトビールファンの行列が……! 熱中症対策に冷却グッズを首に巻いて参戦する猛者の姿も見受けられます。来場者の気合いが平日とは異なることを肌で感じつつ、我々も凍らせたミネラルウォーター(チェイサーを兼ねる)のペットボトルを握りしめるのでした。

中央線沿線のブルワリーが醸造した「とっておきの1杯」をレポートする企画も、いよいよ最終回。東京の最高気温が33.6℃を記録した絶好のビール日和に、最後の7ブルワリーを一気に回りました。各ブルワリーの紹介にとどまらず、それぞれのクラフトビールが飲める・買える店舗もご案内しています。フェスに行った方も行けなかった方も、中央線クラフトビールの魅力を味わいに行ってみませんか?

★イベントレポート【2日目】はコチラ

この記事の目次


クールな街ビールで中央線愛を叫ぶ

OGA BREWING[三鷹駅]

★とっておきの1杯★
n4 えぬふぉ〜(SESSION PALE ALE、ABV4.0%)IBU24


最初の1杯には、中央線ビールフェスティバル常連の『OGA BREWING』がイベント限定で醸造したn4を選んでみました。ビアタイトルは「natural 4」の略で、いつも自然体で働くOGAスタッフの4人をイメージしているのだそう。飲み口はあっさりしていながらも、モルトのコクやホップの香りがふくよかに感じられます。
ビールのブースとは別に、緑色のフードトラックでクラフトビールの“おとも”を販売していた『OGA BREWING』。取材日の正午過ぎには、ポテッシュ600円なる一品がお目見えしていました。マッシュポテトを長〜く成形してサッと揚げたフライドポテトで、外はカリカリ・中はホクホク食感! 冷めてもおいしいのがうれしいです。

ちなみにn4もこのポテッシュに同じく、時間が経って温度がぬるくなってもおいしく飲むことができました。国内大手ビール会社が製造している一般的なラガービールはキンキンに冷やして飲むことを推奨されていますが、クラフトビールのなかでも「ペールエール」というビアスタイルは、温度変化によってモルトやホップの香りが華やかになる特徴を持っているそう。新たな発見でした!
『OGA BREWING』製のクラフトビールを飲みたいなら、ブルワーの小笠原恵助さんが2019年にオープンさせたビアカフェ『OGA BREWING CAFE』へ! 常時8種がオンタップしているビールは、Small(290ml)500円〜・Regular(473ml)850円〜で1杯ずつ提供されるほか、ボトルでテイクアウトできる製品も。

日々クラフトビールに触れるうち、味わいやドリンクシーンといったイメージが膨らみ「醸造に携わりたい」という気持ちが募っていった小笠原さん。独学で醸造を覚え、自家栽培した原料をもとに8機を駆使してタンク替わりで生産するようになりました。目指すは「マジメな素人職人」──。定番ビールの三鷹ウィートエール、吉祥寺IPA、国分寺ヘイジーIPA、M.C MITAKAさんなど沿線の地名を冠したネーミングが際立つクールなボトルデザインからは、ほのかな中央線愛もうかがえるでしょう。

100年超の酒屋、クラフトビールで新たな伝統を確立

KUNITACHI BREWERY-くにぶる-[国立駅]

★とっておきの1杯★
1926(Kölsch Style、ABV4.5%)


今回が中央線ビールフェスティバル初参加となる『KUNITACHI BREWERY-くにぶる-』では、フラッグシップビールの1926を選択。初醸造は2020年11月と2年足らずながら、お膝元である国立駅舎の竣工年を冠したビアタイトルからは“伝統”への志が感じられます。

ドイツのケルン地方で長く受け継がれているビアスタイルのKölsch(ケルシュ)をもとにしてつくられたビールで、原材料すべての味わいが調和しているのが特徴。たしかに、果実のようなアロマがほのかに鼻をくすぐります! フライドポテトを頬張りながら、さらにひと口。すっきり華やかな味わいで、どんな料理にも寄り添えそうな万能さを発揮していました。
『KUNITACHI BREWERY-くにぶる-』は、東京・国立の地で100年以上続く酒屋『せきや』が新しく立ち上げたブルワリー。併設するビアレストラン『麦酒堂かすがい』で製品の魅力を目の当たりにできます。

定番の1926、世界は点滅するモザイク模様のように、るつぼヘイジーを含めて常時8〜10種提供している『くにぶる』の製品から、好きなビールを4種選んで飲み比べられるビアフライト1800円がオススメ。社長の大久保哲さんは「種類が多いので、時間経過に合わせて温度変化を感じてみてください」と楽しみ方を教えてくれました。

飛行機づくりのクラフトマンシップを継承

立飛麦酒醸造所 TACHIHI BREWERY[立川駅]

★とっておきの1杯★
TACHIHI ゴールデンエール(AMERICAN GOLDEN ALE、ABV5.5%)


中央線ビールフェスティバル初参加の『立飛麦酒醸造所 TACHIHI BREWERY』から、TACHIHI ゴールデンエールを注いでもらいました。Japan Great Beer Awards 2022のゴールデンまたはブロンドエール部門で銀賞を獲得し、事前取材でマネージャーの鶴岡良祐さんがオススメしてくれた逸品です。

まぶしい黄金色が「早く飲みたい!」という気持ちに拍車をかけます。ホップの香りを楽しんだあと、ひと口含むと……グレープフルーツのような風味の中に、モルトの甘みが感じられました。バランスの取れた苦味の余韻が穏やかに続き、フライドポテトをつまむ手が止まりません。
2021年12月にオープンしたクラフトビール製造所『TACHIHI BREWERY(立飛麦酒醸造所)』。母体会社・立飛ホールディングスが所有するこの土地には、戦前に飛行機を設計・製造していた立川飛行機株式会社がありました。飛行機とビール、つくるものは違っても同じクラフトマンシップを継承する想いを込めて『立飛麦酒醸造所』と名付けられたそうです。

ブルワリーに併設された直営店では、常時5〜6種のクラフトビールがオンタップ。ここへ来たら、定番の立飛ペールエール、立飛ヴァイツェン、立飛ピルスナー、立飛ゴールデンエールやシーズナルビールから1杯ずつ提供される、4種飲み比べセット1500円をオーダーしたいところですね!

開放感あふれる空間で喉を鳴らせ

石川酒造[拝島駅]

★とっておきの1杯★
多摩の恵 ピルスナー(LAGER、ABV5.0%)


クラフトビールは上面発酵でつくられる「エール」に大別されるものが多く、この日に飲んだのもエールがほとんど。日本の大手ビールメーカー製で普段飲み慣れている「ラガー」が恋しくなってきたところで、『石川酒造』の多摩の恵 ピルスナーを注文しました。

キンキンに冷えているうちに、ゴクゴクッと喉を鳴らして飲む快感。すっきりとした口当たりと爽快感のある喉ごし、やっぱりラガーも最高です! 多摩の恵 ピルスナーの特徴は、清酒づくりにも使用する『石川酒造』の地下天然水を贅沢に使っていること。モルトの風味とコク、ホップ由来の上品な苦味も十分に堪能することができました。
王道のピルスナーには、ぜひスタンダードなおつまみを添えたい──。そう考えて並んだのは、JR東小金井駅と武蔵小金井駅の間に本店を構える肉屋『ケーニッヒ』のフードブースでした。目の前で焼かれるソーセージから、チョリソー550円とほうれん草チーズ650円をオーダーします。

多摩の恵 ピルスナーにはチョリソーの辛味をリセットさせる働きがあるのか、ビール⇄ソーセージの無限ループが始まりました。まろやかなほうれん草チーズを挟めば、さらにビールは進む進む。あっという間に「ラガーもう1杯いっとこう」とあいなりました。
ピルスナー以外にも、「多摩の恵」シリーズにはペールエール、デュンケル、季節のビールが揃います。『石川酒造』のクラフトビールは他に「TOKYO BLUES」シリーズがあって、セッションエール、ゴールデンエール、シングルホップウィートも。これらできたてが飲めるのが、直営のイタリアンレストラン『福生のビール小屋』です。

多摩の恵 ピルスナーとソーセージは、社長の石川彌八郎さん推奨の組み合わせ。提供メニューの福生産ソーセージの盛り合わせ1500円を指して、「モルトが醸すコクとうまみに相性抜群のソーセージは王道のペアリングですよね」と楽しみ方を教えてくれました。ガラス張りのテラス席からは明治期に使用していたビール釜を眺めることができ、中庭のテーブル席ではペット同伴で食事も可能。開放感あふれる空間で飲むクラフトビールは、きっと格別に違いありません。

多摩地域最古のビール工場が製造していた明治期の味を復刻

TOYODA BEERプロジェクト[豊田駅]

★とっておきの1杯★
TOYODA BEER(AMBER LAGER、ABV5.0%)


ラガーのよさを再認識し「もう1杯!」と注文したのは、『TOYODA BEERプロジェクト』が手がけるアンバーラガー、TOYODA BEER(トヨダビール)でした。アンバーラガーとは、すっきり爽やかなラガーの飲み口に加えてモルトのうまみを存分に感じられるビアスタイル。一部ローストした麦芽を含め4種も使ってうまみを引き出したTOYODA BEERもご多分に漏れず、深いコクと豊かな香味が感じられました。

東京・日野生まれのTOYODA BEERは、数奇な運命をたどって復刻した逸品。日本が近代化への歩みを進める中で設けられた多摩地域最古のビール工場で1886(明治19)年に誕生したTOYODA BEERは、少なくとも1894(明治27)年まで醸造されていたとか。その後、2013年に行われた発掘調査で煉瓦造ビール貯蔵所の跡や当時のラベル、瓶の破片などが見つかったのを機に、TOYODA BEERを復刻させる『TOYODA BEERプロジェクト』が産学官金で立ち上がりました。2015年には『石川酒造』製造の瓶ビール(330ml)509円が販売されています。

製造責任者の土屋朋樹さんは「明治の頃にはどう造っていたのか、どのような苦労や喜びがあったのかなど当時の日野人に想いを馳せ、味を想像してみてはいかがでしょうか」とコメント。歴史に心を寄せながら楽しむのも一興かもしれません。
そんなTOYODA BEERを“樽生”で楽しめる貴重なスポットのひとつが、日野市内に店を構える『ワイン食堂KOKICHI』。フレンチひと筋のシェフ・斉藤弘吉さんが夫婦で営んでいる、アットホームなビストロです。

斉藤さんいわく、TOYODA BEERに合うメニューはKOKICHI風ポテトフライ740円。熱々ポテトフライのアクセントに黒こしょうを利かせたオトナ味の逸品で、「パルメザンチーズの香りが鼻をくすぐる」のだそう。TOYODA BEERの力強い喉越しにぴったりのおつまみとして、ぜひオーダーしたいですね。

高尾山を下りた登山客に軽やかな1杯を

高尾ビール[高尾駅]

★とっておきの1杯★
セゾン ドライホップ(FARMHOUSE ALE、ABV5.0%)


思う存分にラガーを楽しんだあと、もう一度「クラフトビールらしい1杯」が飲みたくなりました。そこで出合ったのが『高尾ビール』のセゾン ドライホップ。鮮やかなレモンイエローが気分を明るくしてくれるだけでなく、ボディや飲み口が軽やかでどんどん進んでしまいます。それもそのはず、セゾンはベルギー南部で昔から夏限定でつくられていたビアスタイル。暑い時期に喉の渇きを癒やすなど、リフレッシュを目的とした1杯だったそうです。

土地柄、高尾山を下りた登山客が飲んだら最高なんだろうな──と考えていたら、ブルワーの池田周平さんが事前取材でおっしゃっていた「高尾山は登山初心者に優しい山。うちのビールもクラフトビールの入口になれるよう、わかりやすくて飲みやすいものをつくっています」というコメントを奇しくも追体験することに。「下山して帰宅するまでにおいしいビールが飲みたい」という想いからビール醸造の道に踏み出した池田さんの「まず高尾山ありき」な1杯、ぜひご賞味あれ。
軽やかな1杯は食事にも合うでしょう!と確信し、フード出店している『アンドビール』が提供するスパイシータコス800円を用意しました。「味噌キーマタコス」とインド風唐揚げがのった「チキン65タコス」の2種はいずれもかなりスパイシー! 聞けば店舗で人気の創作料理をコーントルティーヤで包んだメニューだそうです。友人とわたしは『高尾ビール』のセゾンを相棒にどんどん食べ飲み進めました。食事を邪魔しない爽やかな飲み口、バイプレイヤーとして主演俳優としても大変優秀です。
そんな『高尾ビール』の1杯を味わえる店舗のひとつに、同じく高尾山のふもとに店を構える『My Home // Coffee, Bakes, Beer』が。フルーティーなコーヒーに焼き菓子、国内外からセレクトしたローカルビールを提供するカフェで、「店が街をつくる、人をつくる」というビジョンのもと、自然豊かなこの街に移り住んだキドタカノリさんご夫婦が経営しています。

2022年5月には『高尾ビール』とのコラボレーションビールMy Home // Hazy Session IPA(ボトル330ml)760円が完成。「ローカルブルワリーである『高尾ビール』をぜひ飲んでもらい、高尾の気分を味わってほしい」「ブルワリーの想いや背景をお客さんにお伝えすることが大事だと思っています」と話す姿勢から、街や人との出会い・繋がりを大切にするキドさんのあたたかな人柄がにじみます。

濃厚なHAZY IPAに身も心もノックダウン

Shared Brewery[豊田駅]

★とっておきの1杯★
Hazy Tropics(HAZY IPA、ABV7.0%)


中央線ビールフェスティバル2022summer出店ブルワリーを全制覇する旅も、いよいよラスト。後ろ髪を引かれつつオーダーした最後の1杯は、クラフトビールに惹かれるようになって飲み始めたビアスタイル「HAZY IPA」からチョイスしました。その名もHazy Tropics。パイナップルを想像させる南国っぽいトロピカルなフレーバーがたまりません!

HAZYには「霧がかった」「モヤモヤしている」という意味があるとおり、濁った乳白色イエローから「HAZY IPAを飲んでいるなぁ!」という満足感が得られます。ホップをふんだんに使ったIPAより苦味が抑えられ、フルーティーでジューシーな味わい(だから子ども舌のわたしにもぴったり 笑)。加えてHazy Tropicsにはとろみやなめらかな舌触りも感じられ、濃厚な1杯にすっかりノックダウンされてしまいました。
もともとホームブルーイングを体験できる醸造所として、2017年に開業した『Shared Brewery』。ワークショップ参加者はビールを小ロットから手づくりし、完成後は店内の冷蔵ショーケースやサーバーで提供された“お手製”ビールを飲むことができます。

醸造所に併設されたタップルームでは、Tropical Escape、Coconut Double Hazy IPAなどShared Brewery製のクラフトビールを含む7種がオンタップ。グラス1杯500円から角打ちが楽しめるほか、テイクアウトにも応じています。ブルワリー責任者である小林大亮さんのオススメは、柑橘系のホップアロマに加え酵母由来のクローブ・スパイシーが複雑に香るZesty Hops IPA。自宅で味わう際は「ビール単体でも味わえるよう濃厚につくっていますが、もし添えるならチーズやサラミでしょうか」とコメントを添えてくれました。

各ブルワリーのクラフトビールが飲める店で、フェスの追体験を

カラン、カランカラン──! フェス参加中、この音を何度も耳にしました。会場に響く鐘の音は、樽が空いた合図。来場者それぞれお目当ての1杯を楽しんだ証しの積み重ねだと思ったら、その祝祭感に目を細めてしまいます。イベントにいらした方も来られなかった方も、次回の開催を心待ちにしつつ、ぜひ各ブルワリーのクラフトビールが飲めるお店でフェスの追体験をしてみませんか?

取材・文・撮影(ビールフェスティバル会場)=岡山朋代
上記の情報は2022年7月現在のものです。
※料金・営業時間・定休(休館・休園)日、イベント内容・期間などは変更になる場合がありますので、事前にご確認ください。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、営業休止や営業時間・形態の変更、イベントの延期・中止など、掲載内容と異なる場合があります。

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  • たいやき わかば / 📍 四ツ谷駅・新宿区
 
 \創業以来変わらない味が人々を魅了。行列必至のたい焼き専門店/
 
たい焼きは今も昔も愛される人気手みやげのひとつ。
 
“たい焼き御三家” のひとつとして、高い人気を誇る「たいやき わかば」は、たい焼き専門店として約70年を迎える。 甘さの中にほんのり効かせた塩気がコクを引き出す自家製餡は、初代から変わらない。同じく自家製の生地は、たっぷりの餡を包み込む。
 
「たい焼きのしっぽにはいつもあんこがありますやうに」という社訓通り、しっぽの先まで餡が詰まっている。
 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
 ○JR中央線四ツ谷駅四ツ谷口から徒歩約5分。
 〇9~17時、水・日休。 
〇東京都新宿区若葉1-10 
☎03-3351-4396 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
 
 記事の詳細は @chuosuki のプロフィール欄のURLから、中央線が好きだ。WEBサイトをご覧ください。
 
#中央線が好きだ #中央線 #中央線手みやげノート #四ツ谷駅 #四谷 #新宿区 #東京 #中央線スイーツ #中央線グルメ #四ツ谷スイーツ #四ツ谷グルメ #たいやきわかば #たい焼き #たいやき #和菓子 #スイーツ #あんこ #和スイーツ #手土産
  • 【#プチ旅コンシェルジュ】
高尾駅からバスで裏高尾へ。小仏峠をぐるり散策
 
裏高尾から高尾山に入れば、混雑を避けられるうえ、水のせせらぎと木漏れ日が心地いい。幾重にも山が連なるなか、今回は小仏城山・小仏峠をぐるっとコンパクト周遊。低山だけど山の醍醐味はたっぷり味わえる。
 
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
 
❶ 珈琲自家焙煎の店 ふじだな
 
裏高尾バス停で降りると、山里風情にひょっこり現れる木造テラス。
その先でネコのイラストが愛らしい木製看板が道ゆく人を誘う。
ここは自宅を改装したコーヒー専門店。
店主の峯尾祥弘さんが丁寧にハンドピックした豆を自家焙煎し、ハンドドリップする。
 
フジとウメの木の下のテラス席でいただけば、黄葉に染まり始めた川向こうの山のカツラが目を和ませ、鳥声が際立たせた静寂にも癒される。
 
〇JR中央線高尾駅北口から京王バス「小仏」行きで約9分の裏高尾下車、徒歩すぐ
〇10時〜17時、火・水・木休
〇東京都八王子市裏高尾町1254 
 
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
 
❷ 日影沢林道
 
日影バス停の目と鼻の先にある日影沢林道に入った途端、木々が鬱蒼と繁り、木漏れ日が点々と沢に落ちる。
高尾山の森はとても豊か。ひらひらと蝶やトンボが案内を買って出てくるひとときも楽しい。
 
沢から離れてしばらく行くと、ほら貝の音が風に乗って山を駆け上ってきた。高尾山薬王院の護摩行の知らせだろうか。
さらに進むと樹木が途切れてパッと視界がひらけた。
東京方面が遠く見渡せる。ここまでくれば、小仏城山はすぐそこだ。
 
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
 
❸城山茶屋
 
小仏城山では2つの茶屋が背中合わせで登山客を出迎える。
その一つで、相模湖側にあるのが城山茶屋だ。天気がよければ、富士山だって望める。
 
名物はなめこ汁。
城山茶屋のなめこ汁は醤油仕立てで、麓の『峰尾豆腐店』で仕入れた木綿豆腐がたっぷり。とろみの付いた汁が胃の腑をじんわり温め、啜った途端、声が出てしまうほど沁みる。
 
〇JR中央線高尾駅北口から京王バス「小仏」行きで約21分の小仏下車、徒歩約62分
〇9時〜15時30分ごろ、平日・雨天休(桜・GW・夏季・紅葉・正月シーズンは平日も営業)
〇東京都八王子市裏高尾町1885-2 
 
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
 
❹小仏峠と旧甲州街道
 
小仏城山から高尾山を目指すのもいいが、今回は小仏峠へ。
尾根道に入ると、風情はガラリと一変。
林道と異なり、小径に木々の根っこがうねうねと張り巡らされている。
 
小仏峠まで下ると、たぬきの置物が出迎えてくれた。
ここは峠の分かれ道。
景信山・陣馬山へ縦走する尾根道、相模湖へ下る道もあるが、旧甲州街道を小仏バス停に向かって進むことに。
先人たちの健脚ぶりに舌を巻きつつ、曲がりくねる細い山道をゆっくり下山しよう。
 
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❺高尾ビール KO52ブルワリー&タップルーム( @takaobeer @boredom_takao )
 
高尾駅まで戻ったら南口へ。KO52 TAKAO 2階は広いカフェスペースを挟んで『高尾ビール』とコーヒーショップ『BOREDOM(ボアダム)』が入る。
山好きはもちろん、地元客も喉を潤しに訪れる。
 
トークイベントやライブも随時開催。
ビール片手にアート&カルチャーが渦巻く夜も楽しみだ。
 
〇JR中央線高尾駅南口から徒歩約2分
〇高尾ビールは12時〜19時、BOREDOMは10時30分〜17時30分(土・日・祝は11時〜18時)、火・水休
〇東京都八王子市初沢町1231-35 KO52 TAKAO 2F
 
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記事の詳細は @chuosuki のプロフィール欄のURLから、中央線が好きだ。WEBサイトをご覧ください。
 
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  • 【#ウェルカムキッズ中央線】
中央高架下公園 / 📍 吉祥寺駅・武蔵野市
 
中央高架下公園は、吉祥寺駅と三鷹駅の間の高架下という空間を活かした、全天候型の市立公園だ。2023年にリニューアルし、子供から大人まで楽しめる多世代型の公園へとパワーアップした。子供たちの遊び心をくすぐるカラフルな遊具が豊富で、日差しの強い日や雨の日でも元気に体を動かすことができる。
 
園内は、乳幼児(1~6歳)向けの「わくわくひろばー2」、幼児(3~6歳)向けの「わくわくひろばー1」、児童(6~12歳)向けの「ぼうけんひろば」、大人向けの健康遊具を設置した「けんこうひろば」、そして様々な世代で遊べるユニバーサルデザインの遊具を備えた「なかよしひろば」の、5つのエリアに分かれている。世代別に遊べるため、保護者にとっては安心だ。
 
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〇JR中央線吉祥寺駅南口から徒歩約10分
〇9時~17時、無休
〇東京都武蔵野市御殿山1丁目地内
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★立ち寄りスポット
アムリタ食堂( @amritashokudou ) / 📍 吉祥寺駅・武蔵野市
 
子育て中の外食では、スパイスなどが子供の口に合うか心配でエスニック料理をなんとなく敬遠しがち。そんな中、吉祥寺で20年以上にわたって親子に愛されているタイ料理店が『アムリタ食堂』だ。
 
オーナーの安達亜紀さんが掲げるコンセプトは、「老若男女が一緒に食べられ、皆が満足な本格タイ料理」。
 
親子にやさしい『アムリタ食堂』でなによりも魅力的なのが、キッズメニューが充実していること!ナンプラーなどタイの本格的な調味料を使用しながら、辛さを抑えた、子供でも安心して食べられる味付けとなっている。
 
一方で、大人はタイ人シェフが作る本格派のタイ料理とシンハービールで乾杯……なんて楽しみ方も! 子供も大人も、みんなが楽しい食事の時間を彩ってくれる。
 
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〇JR中央線吉祥寺駅北口から徒歩約5分
〇11時30分~21時30分LO、無休
〇東京都武蔵野市吉祥寺本町2-17-12 藤彩ビル1F
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記事の詳細は @chuosuki のプロフィール欄のURLから、中央線が好きだ。WEBサイトをご覧ください。
 
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  • 【#そろそろソロ飯】
Bar Malt Road( バー モルト ロード | @maltroad ) / 📍 神田駅・千代田区
 
店内は落ち着いたムードがあり、“大人”なお客さんが多い。女性一人でもゆったりと過ごせるのがうれしい。
 
店内で飲めるクラフトビールは樽生が8種類。国内外のものを織り交ぜて、伝統的なものから流行りのものまでラインナップ。1杯目はライトに、最後は少し重ためにといった流れをイメージして、ビアスタイルも幅広く揃えている。また、ボトルビールはベルギーやドイツなどを中心に50種以上。
 
メニューを見ると、ビールにあいそうな料理が並んでいる。そしてパブといえば、やっぱり外せないのはフィッシュ&チップス。ビールを加えた衣でパリッと揚げた真ダラと、太めにカットされたポテト。これを自家製タルタルソースにディップしながらビールと一緒に楽しむことこそが、まさにパブの醍醐味だ。
 
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
〇JR中央線・山手線神田駅西口から徒歩約5分
〇17時~23時30分(22時30分フードLO)、金・祝前日は17時~24時(23時フードLO)、日祝および第3月休
〇東京都千代田区神田多町2−5 喜助神田多町ビル B1
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記事の詳細は @chuosuki  のプロフィール欄のURLから、中央線が好きだ。WEBサイトをご覧ください。
 
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  • ここね( @kokone.bakery ) / 📍 三鷹駅・武蔵野市
 
手作りパン屋『ここね』は、ぷっくりとしたお尻がかわいくてたまらない、飛べ!くまパンをはじめ、12月はサンタやトナカイ、1月は干支、2月は節分の鬼など1~3ヶ月ごとにラインナップが変わる動物パンが人気だ。
 
日替わりパンの予定表は、Instagram ( @kokone.bakery ) で確認できる。 見た目がかわいいだけでなく、どのパンも北海道産小麦と天然酵母種を使い、丁寧にじっくり作られている。前日の午後から粉をこねてひと晩寝かせたあと、成形してさらに寝かせて、ゆっくり時間をかけて発酵させているという。
 
メニューのプレートは、麦畑ちひろさんが担当。一つひとつ具材やパンに合わせたイラストが添えられていて、ほんわかした文字もかわいい。
 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 
〇JR中央線三鷹駅北口から徒歩約12分 
〇火・金11時~18時、土11時~17時、月・水・木・日休 
〇東京都武蔵野市中町2-24-11
 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
 ▼記事の詳細はこちらから https://chuosuki.jp/12603/
 
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  • 【#クラフトビール】中央線沿線のクラフトビールがおいしいタップルーム&ブルワリー7選
 
❶ 中央線ビアワークス( @chuolinebeerworks_ )
 
2025年8月にグランドオープンしたJR東日本グループ初の直営ブルワリー。ゆかりある醸造所の銘柄に加えて、元駅員のメンバーが醸造したオリジナルの3種を味わえる。どれも雑味がなく麦芽の香りやホップの苦味を存分に堪能できる。
 
〇JR中央線武蔵小金井駅から徒歩9分・東小金井駅から徒歩12分
〇17時~20時30分LO(土は11時~20時30分LO日・祝は11時~18時30分LO)、月~水は休
〇東京都小金井市緑町5-3-45
*-*-*
❷VERTERE Tachikawa Taproom( @vertere_tachikawa )
 
奥多摩に醸造所を構えるクラフトビールメーカー『VERTERE(バテレ)』の3店舗目のタップルーム。20ものタップが並び、最近はウエストコースト系やサワー系が人気なのだとか。メニューにはおつまみを数種類用意しているが、持ち込みもOK。
 
〇JR中央線立川駅南口から徒歩約7分
〇14時~22時(土・日・祝は12時~22時)、不定休
〇東京都立川市柴崎町2-5-8 宝ビル1F
*-*-*
❸中野ビール工房( @beerkobonakano )
  
できたてにこだわるクラフトビールの店を展開してきた柴田屋グループによる店舗のひとつ。中野店には常に8〜9種のビールがそろい、店内で醸造したものとグループ会社醸造の「koko brew TOKYO」の銘柄が半々ほど。
 
〇JR中央線中野駅北口から徒歩約6分
〇17時〜23時30分(土は13時~、日・祝は13時~22時。LOは閉店の30分前)、月休(祝の場合は翌火)
〇東京都中野区中野5-53-4
*-*-*
❹Y.Y.G. Brewery & Beer Kitchen( ワイワイジーブルワリー&ビアキッチン | @y.y.g.brewery_and_beer_kitchen )
 
1Fはカフェのような雰囲気で、カジュアルにビールを楽しめるタップルームになっている。
しっかりと料理を楽しみたいなら7Fのビアキッチンへ。ビアキッチンは予約で埋まっていることも多いため、事前に確認してから訪れよう。
 
〇JR中央線新宿駅南口から徒歩約8分
〇1Fタップルーム 16時~23時(土は12時〜23時、日・祝は12時〜22時)、月休(祝日の場合は営業、翌日休)。
※7Fビアキッチンは17時~23時(土・日・祝は1Fと同じ)
〇東京都渋谷区代々木2-18-3 1F・7F
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❺アンドビール( @andbeer_koenji )
 
常に新しいビールを仕込み、これまでに300種類以上のビールを造ってきた。
高円寺駅と阿佐ケ谷駅のちょうど中間あたり、線路沿いにある店は、中央線の車窓からもよく見える。晴れた週末には、ビールを手に集う人の笑顔、笑顔、笑顔!
 
〇JR中央線高円寺駅から徒歩約7分
〇11時30分〜15時・17時〜22時(火・水は昼営業のみ、土は〜22時、日・祝は11時30分〜21時)、無休
〇東京都杉並区高円寺北4-2-24 アールリエット高円寺A棟105
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❻TACHIHI BREWERY( 立飛麦酒醸造所 | @tachihi_beer )
 
2021年12月にオープンしたクラフトビール製造所。ブルワリーに併設された直営店では、常時6〜8種のクラフトビールがオンタップ。ここへ来たら、まずは定番の立飛ペールエール、立飛ヴァイツェン、立飛ピルスナーをオーダーしたい。
 
〇JR中央線立川駅北口から多摩都市モノレール立川北駅に乗り換え、立飛駅から徒歩約10分
〇11時〜17時30分LO(事務受付は9時~18時)、火・水休
〇立川市高松町1-23-14
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❼OGA BREWING( オージーエー ブルーイング | @ogabrewing )
 
街のイメージで作る、街ビールの定番は3種。三鷹は落ち着きのある風情を、ペールエールのほろ苦さとコク、すっきりクリアな後味で表現。また吉祥寺はIPAで、フルーティーな香りとビターを効かせ、華やかな佇まいを表す。
 
〇JR中央線三鷹駅南口から徒歩約13分
〇11時~20時(フードは19時15分LO、ドリンクは19時30分LO)、火休
〇三鷹市下連雀4-1-16
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  • 【#プチ旅コンシェルジュ】雑貨天国の吉祥寺でユニークなアイテムに出合う
 
吉祥寺はクリエイターが多く暮らす街だけあって、手芸用品、アンティークやビンテージ、作家モノ、セレクトショップなど、雑貨店の感度の高さに驚くばかり。そのなかから、吉祥寺だからこそ出合えるスポットをラインナップ。
 
❶ Paper message 吉祥寺店( @papermessage )
 
高知の印刷会社によるオリジナルのペーパーアイテム専門店は遊び心が満載だ。
一輪挿しのカードは「お花屋さんと同じように、夏はヒマワリ、秋はコスモスなど、約30種以上の花が季節ごとにどんどん変わっていきます」とスタッフの方。結婚式の席札に、花瓶に挿してインテリアにと、いろんなシーンで重宝する。
井の頭恩賜公園のスワンボートや、住民に愛されたゾウのはな子をイメージしたカードは、高知、大阪の店舗では手に入らない、吉祥寺店限定品。
「紙と印刷の可能性とおもしろさをどんどん広げていきたい」との言葉通り、訪れるたびに新たな発見と楽しさに出合える。
 
〇JR中央線吉祥寺駅西口(アトレ本館口)から徒歩約9分
〇11時〜19時、不定休
〇東京都武蔵野市吉祥寺本町4-1-3
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❷ the LOBBY TOKYO(@thelobbytokyo )
 
中道通りでシックな佇まいを見せるのは、2024年12月に誕生したアパレル&カフェだ。
映像作家の北村勢吉さんと、衣装担当兼デザイナーの高田晋さん。二人が立ち上げたアパレルブランドのショップを開くにあたり、イメージしたのが英国プチホテルのロビー。
「ドリンク片手に集まれる場になれば」と北村さんはカフェを併設した。
三鷹の自家焙煎コーヒー店『キミノコーヒー』に特注したブレンドコーヒーには、『武蔵野デーリー』のクラフトミルクなどをオプションでつけられる。また『AFFIDAMENTO BAGEL』のベーグルを用いたベーグルサンドは軽食にうってつけ。
不定期に落語や音楽のイベントも開催。こちらも要チェックだ。
 
〇JR中央線吉祥寺駅西口(アトレ本館口)から徒歩約10分
〇11時〜19時(土・日・祝は〜20時)、7〜9月のサマータイムは12時〜20時(土・日・祝は〜21時)、月休(祝日の場合は翌火休)
〇東京都武蔵野市吉祥寺本町4-6-3 スターライトスターブライトビル1-B
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❸menui 吉祥寺 東急裏店( @menui_ )
 
吉祥寺で2軒展開する雑貨店だが、東急裏店は世界各国のカゴが集結する専門店だ。
 
「カラフルで、柄も一つ一つ違うところが魅力です」とアフリカ製バッグを手に話すのは、スタッフの金子朋子さんだ。
 
アンティーク風バッグ、マグネット付きで開閉が楽なバッグなど、スタイルも素材も異なる約300種が並び、目が迷う。
 
オリジナルデザインも充実。人気筆頭は、紅籐JANEバスケット Sサイズだ。オリジナルのレザーハンドルカバーを巻けば、手触りが格段に心地よくなるうえ、マジックテープで留めるタイプだから、付け替えも自在だ。
 
冬はファー生地も店頭に並び、カゴのカスタマイズアイテムも充実。夏だけと言わず、一年を通して愛用したくなる。
 
〇JR中央線吉祥寺駅北口から徒歩約7分
〇11時〜19時、無休
〇東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-26
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❹八本足のオオカミ( @8ookami_com )
 
出迎えるのは、ユーモラスな表情のいきものたち。
詩画作家の森田MiW(みう)さんと今治のタオルメーカー「楠橋紋織(くすばしもんおり)」のコラボブランドmoritaMiWのショップ&ギャラリーだ。
 
店名の由来は「いつもの奇蹟」という原画のポストカードから。
版画のように9回も刷りを重ねた英国流のティータオルは原画の再現度が高く、額に入れて飾りたくなるほど。
そのうえ、表ガーゼ・裏パイル織は吸水性に優れ、肌触りもよく、カゴカバーに枕カバー、赤ちゃんの浴後のおくるみにと、使い心地に惚れる人が続出。
 
〇JR中央線吉祥寺駅北口から徒歩約5分
〇11時〜19時30分、木休
〇東京都武蔵野市吉祥寺本町2丁目17-5シロッコ吉祥寺テラス 101 
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  • 【#中央線手みやげノート】
パティスリーモンテーニュ( Patisserie Montaigne ) / 📍 市ケ谷駅・千代田区

車の行き交う靖国通りから徒歩1分ほど、静かで落ち着いた環境にたたずむ店。

この店の看板商品は、オーナーシェフの中嶋喜吉(きよし)さん自身の名を冠した「中嶋さんのレーズンサブレ」。牛乳を加えた卵黄を表面に何度も塗って焼き上げた、ツヤツヤと美しい上品な姿が印象的なサブレ生地に、バタークリームをたっぷりとサンド。レーズンは50度のラム酒に1カ月漬け込み、とろけるような舌触りで、バタークリームによく馴染むように仕上げられている。

サブレ生地、クリームで使用するバターは発酵バター100%。口に含むと発酵バターとラムレーズンの芳醇な香りが豊かに広がるぜいたくな味わいだ。
おいしいものをよく知る著名人たちも、これを求めてふらりと訪れるという。

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〇JR中央・総武線市ケ谷駅、徒歩約11分
〇10時〜18時(土日祝は17時まで)、不定休
〇東京都千代田区九段南3-2-15 富士ビル1F
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  • 【#中央線手みやげノート】
洋菓子ゴンドラ / 📍 市ケ谷駅・千代田区
 
神田淡路町の凮月堂(ふうげつどう)で修業した細内善次郎さんが1933(昭和8)年に創業。2代目の進さんは現在86歳。洋菓子界の発展に大きく寄与した二人は、親子2代で “現代の名工”に選ばれ、黄綬褒章を受けるなど、それぞれ高い評価を得ている。お店を支える3代目の滋之さんもべルギーやドイツ、フランスなど海外修業の経験が豊富。親子3代に守られてきた名店だ。
 
ゴンドラの代名詞といえば丸缶入りのパウンドケーキだろう。純度が高く高品質なカルピスバターを使用した生地は、甘さ控えめでしっとりとしていて滑らか。口溶けが良い。最高級のラム酒「DILLON」にしっかり漬けたレーズンは小さく切って底に敷き詰めているため、生地の食感を邪魔せず、生地の味わいもしっかり感じられる。
 
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〇JR中央・総武線市ケ谷駅、徒歩約10分
〇9時30分〜18時30分(土は18時まで)、日・祝休
〇東京都千代田区九段南3-7-8 ゴンドラビル1F
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