飛行機づくりのクラフトマンシップを継承
立川駅
立飛麦酒醸造所 TACHIHI BREWERY
2021年12月にオープンしたクラフトビール製造所『TACHIHI BREWERY(立飛麦酒醸造所)』。母体会社・立飛ホールディングスが所有するこの土地には、戦前に飛行機を設計・製造していた立川飛行機株式会社があった。飛行機とビール、つくるものは違っても同じクラフトマンシップを継承する想いを込めて『立飛麦酒醸造所』と名付られたという。
ブルワリーに併設された直営店では、常時5〜6種のクラフトビールがオンタップ。ここへ来たら、定番の立飛ペールエール、立飛ヴァイツェン、立飛ピルスナー、立飛ゴールデンエールやシーズナルビールから1杯ずつ提供される、4種飲み比べセット1500円をオーダーしたいところ。マネージャーの鶴岡良祐さんは「適切な温度かつ泡も新鮮な状態で、ホップの香りと麦芽の味わいをお楽しみいただけます」と胸を張る。
鶴岡さんのオススメは、Japan Great Beer Awards 2022のゴールデンまたはブロンドエール部門で銀賞を獲得した立飛ゴールデンエール。コクとホップの香りを利かせ、キレイな黄金色をしているのが特徴だ。レギュラービール、シーズナルビールを問わず、製品はすべてボトル瓶(330ml)660円でも販売を行っている。
DATA
JR中央線立川駅北口から多摩都市モノレール立川北駅に乗り換え、立飛駅から徒歩約10分。
11時〜17時30分LO、火・水休。
立川市高松町1-23-14
☎042-527-1894
https://www.tachihibrewery.com/
上記の情報は2022年7月現在のものです。
※料金・営業時間・定休(休館・休園)日、イベント内容・期間などは変更になる場合がありますので、事前にご確認ください。
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