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ラーメン、カレーに古書! 荻窪・西荻窪・高円寺・阿佐ケ谷を再発見する一日

吉祥寺には友人との食事や観劇を目的によく足を運ぶけれど、高円寺・阿佐ケ谷・荻窪・西荻窪の4駅は中央線で通り過ぎるだけで、降りる機会がほとんどない…… この「杉並スルー」がいかにもったいないか気づかせてくれたのが、地元に溶け込み味わい深く営業している店の存在だった。30代の筆者と担当編集者が午前中から夜更けまで、杉並エリアを散歩して・食べて・店で働く方に話を聞いて、気づいた街の魅力とは?

この記事の目次


中央線を中心に各駅で展開中のサイネージ・ポスターの掲載店舗の情報はこちらから!


 
※サイネージ・ポスターは2023年3月末頃まで掲出予定です。
 
(DATA)
●Grandberry Jam(グランベリージャム)、高円寺駅徒歩約3分、13~20時、不定休、☎03-3315-9557
●酒ノみつや、阿佐ケ谷駅から徒歩約7分、11時30分~21時(土・祝は~20時、日は15~19時)、不定休、☎03-3314-6151
●setouchi noodle ねいろ屋、荻窪駅から徒歩約4分、11時30分~15時LO(土日祝は18時まで、かき氷のみの利用は14時~)、火休、☎03-6915-1314
●Satén japanese tea、西荻窪駅から徒歩約7分、10~19時、年末年始休、☎03-6754-8866

 
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【荻窪】グルメの街に根差した店の絶品ランチを


老舗の飲食店が並ぶ荻窪北口駅前通商店街
 
「グルメタウン」の異名を持つ荻窪。戦後の闇市が転じて、駅の北側を走る青梅街道沿いにラーメン店が次々と生まれたことに端を発するという。1980~90年代、バブル期に巻き起こった全国的なラーメンブームで認知されるようになったこれら「荻窪ラーメン」を供する店をはじめ、駅周辺には遠方から訪れた客が行列をなす名店が揃い踏みだ。


変わらず在り続ける荻窪ラーメンの尊さ

春木家本店[荻窪駅/ラーメン店]

荻窪には「ハルキヤ」というラーメン店がふたつある──。駅にほど近い青梅街道沿いの『荻窪中華そば 春木屋』には行ったことがあるものの、もう1店は未経験。というわけで迷わず『春木家本店』へ。
 

店主の古川さん(写真左)と母・喜代子さん。
 
三代目店主の古川善啓さんによると、1931(昭和6)年に創業した『春木家本店』から独立し、1949(昭和24)年に初代の妹夫婦の開いた店が『春木屋』だという。「三角形にカットする海苔は今も一緒なんですよ」
 

中華そば720円、煮卵100円と大根おろしで食べる炙りチャーシュー800円。
 
中華そばはやさしい醤油味のオーソドックスなスープ。古川さんいわく「煮干しに鶏ガラ、香味野菜でだしを取っています。てらいのなさに〝いつも変わらないね〟と言ってくださるお客さんが多いですね」。「ほっとする……」という言葉が思わず口を衝いて出た。
 

もともと蕎麦店だったため、日本蕎麦との二枚看板。
 
店が荻窪の街と共存しながらいつまでも変わらず在り続けるために、「初代と駅まで歩くときには欠かさず近所の方に挨拶して、銭湯のコミュニケーションでは失礼がないように。町内の行事にも協力してね」と古川さん。「街に生かされているのだから」とさりげなく話してくれた。

DATA


移転予定! 特製ソースのさっぱり酸味で箸が進むハンバーグ

洋食 ツバキ亭[荻窪駅/洋食店]

「もう一食」を求めて『洋食 ツバキ亭』を訪れた。目指すは「伝説継承!ツバキソース」が絶品と噂のハンバーグステーキだ。
 

ランチメニューのハンバーグステーキ980円。温玉は別途100円。
 
特製の「伝説継承!ツバキソース」をたっぷり絡めてハンバーグを頬張ると、トマトとレモンの爽やかな酸味で箸がどんどん進む。支配人の椿一心(つばきいっしん)さんによれば、「かつて下北沢にあった〝 伝説の〟人気洋食店『マック』のソースの味を継承しており、オマージュの意味を込めてソース名の頭に〝 伝説継承〟と付けた」とか。

 

ノリの良いスタッフの皆さん。右が椿さん。
 
六本木でバーを経営していたオーナーが荻窪に惹かれたのは、「50代以上の落ち着いたお客さまが多く、手をつないで歩く老夫婦がいらっしゃるような街だったから」。実は同じ荻窪で、2023年の年明けに移転が予定されている。「中央線沿いの旧インテグラルタワー(Daiwa荻窪タワー)向かいのビル2階へ。大きな窓から電車が眺められますよ」。
 

移転前の店看板。

DATA

 
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【西荻窪】雑貨と純喫茶の魅力にどっぷりはまり日常を忘れる


「ピンクの象」が道行く人々を見守る西荻南口仲通街。
 
西荻窪はかつて多くの文化人が暮らしたお屋敷街で、彼らが家を手放す際に書籍や古道具を売ったことから、現在も古本やアンティーク雑貨を取り扱う店が多いという。喫茶店やカフェも豊富で、昔ながらの老舗も。SNS映えに終始しない味わい深さが魅力の街といえるだろう。


くすっと笑えるシュールな人形やアクセサリー雑貨の宝庫

cikolata SHOP(チコラータ ショップ)[西荻窪駅/雑貨店]


デザイナーの大石さんが抱える人形は、ウインナー5500円に霜降り肉6600円。
 
トルコ語で「チョコレート」を意味する『cikolata』のショップには、ブランドデザイナーの大石さちよさんが家庭用編み機で一点ずつ作ったニットの人形をはじめ、世界中から買いつけたユニークなアクセサリーや雑貨が所狭しと並ぶ。
 

アクセサリーも手作り。一点3080円から。
 

店先の椅子に腰かけるピーナッツの人形。
 
大石さんがこの地に店を構えたのは、2012年。会社員時代は吉祥寺在住だったが、独立のタイミングでアトリエを兼ねる広い部屋を求めて西荻窪に移り住んだ。結婚・出産を経て感じる西荻窪の魅力は「こぢんまりまとまっていて人と人がつながりやすいところ。個人店や専門店も多く、野菜は青果店で、肉は精肉店で買い求める生活が人間らしいと感じます」。

DATA


ウッディなぬくもりあふれる純喫茶

どんぐり舎(や)[西荻窪駅/喫茶店]


取材時は南天の実が店頭を彩るポイントになっていた。
 

どの席も良い雰囲気で落ち着ける。
 
休憩がてら純喫茶『どんぐり舎』へ。亡くなった兄から2007年に店を引き継いだマスターの河野(かわの)三郎さんは「山小屋風のウッディなインテリアは、兄の趣味が反映されていてね」と話す。
 

チーズケーキセット880円でひと息。
 
名物ピザトーストのセット930円を注文する声が続々と聞こえる中、東京女子大学近くの菓子店『Sreamy』から取り寄せているというチーズケーキ単品420円を頬張る。コーヒーは「姉が自家焙煎している」というほろ苦ブレンド単品540円を。濃密なベイクドタイプのチーズケーキと苦味と酸味のパンチが効いたコーヒーのバランスがちょうどいい。
 
かれこれ40年近くこの地に住む河野さんは「何を生業に暮らしている人かわかるくらいの距離感でご近所付き合いがある西荻窪が好き」と話す。「よく〝 ここが無くなったらどこへ行けばいいの?〟とおっしゃる常連さんがいるんです。この店に愛着を持ってくださっているのが嬉しいですよね」と笑顔を見せた。

DATA

 
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【高円寺】店の個性が溶け込む街で異彩を放つ、独自スタイルの古道具店とカレー店


高円寺パル商店街には古着店が多数。
 
「サブカルチャーの聖地」と呼ばれて久しい高円寺に降り立つ。近年はこの街で不遇をやり過ごした芸人の活躍が目立つ一方で、路上に座り込みギターをかき鳴らす男性ロッカーや丸メガネに全身ペイズリーのセットアップで闊歩するようなヘッドフォン女子も健在。夢追い人の個性やモラトリアムが尊重され、古着店やライブハウスなどで表現欲求を満たす機会も多い高円寺で、オンリーワンの異彩を放つ2店を訪ねた。


独自の通貨と仕入れで古道具の活性化を促す

新しい人[高円寺駅/古道具店]

店内には、店主の小池雄大(通称:小池ん)さん独自の審美眼で買いつけた品々から、客の持ち込みで集まったアイテムまで、小池んさんいわく実に多彩な〝嘘と本当〟が並ぶ。古着に靴といった実用性の高いものが奥に配置されているかと思えば、1990年代に流行した芸能人プリクラや編みぐるみのアニメキャラクターなどが棚の目立つ位置にレイアウトされているのが興味深い。いずれも日本円でなく、「こい券」という独自通貨の単位で値段が付されている。
 

取材日は「1こい券=120円」だった。
 

オリジナルの手拭い各15こい券と、ブリーフ10こい券。
 
小池んさんは「もう一歩奥やもう一本裏通り」をモットーに仕入れを行う。「インターネットで調べて出てくる範囲のアイテムには、僕でなくてもたどり着ける。それより嗅覚を働かせ、実際に足を運んだ地で発掘したおもしろい古道具の方が売れていくんです」。
 

長仙寺の裏手にひっそりたたずむガレージ風の店舗。
 
こうした独自の感性が受け入れられるのも寛容な高円寺ならでは、と思いきや……小池んさん自身は「選んで高円寺にオープンしたわけじゃないんです」と穏やかに一蹴する。「この人通りの少ない感じと、店からの景色が力抜けてて良いなあ」とインスピレーションが働いたという店舗で、今後も小池んさんの揃えるアイテムから目が離せない。

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地方イベントと高円寺の往来と妄想で生まれる豊かなカレー

妄想インドカレーネグラ[高円寺駅/カレー店]

再び腹が減り『妄想インドカレーネグラ』へ。行ったことのないインドのカレーを妄想してつくる、というコンセプトがユニークだ。旅と電車が好きな店主の大澤思朗さんは、高円寺の店と、地方郊外へ出向きイベント出店する二足の草鞋をエネルギッシュに履きこなす。
 

土佐食材のミールス1300円。タンドリーチキン300円を添えて。
 

店主の大澤さん。
 
大澤さんが旅の途中で出合った食材を持ち帰って作るメニュー。取材時に提供していたのは土佐食材のミールスだった。「キジ出汁と大豆のダル」「四方竹(しほうちく)と高知しらすのアチャール」など、どれもやさしく淡い味付けでどこか懐かしい。提供は食材がなくなり次第終了。一期一会である目の前の一皿が尊く感じられる。
 

店頭では雑貨も販売されている。
 
高円寺では近隣の店舗と連動してイベントを企画することも。「高円寺には小さなコミュニティがいくつも存在していて、どこかに属しながらも横断して暮らすことのできる自由さが心地いいですよね」と大澤さん。高円寺でのつながりで生まれたカレーを地方イベントに、地方で仕入れた食材を週末などに営業する店で提供するカレーに。この豊かな往来、無限に楽しめそうだ。

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【阿佐ケ谷】一日の締めは、ディープ空間で本とお酒に酔いしれる


赤提灯が軒を連ねるスターロード商店街。
 
駅の南北に延びるケヤキ並木、阿佐谷パールセンター商店街をはじめとする活気ある街並み、ファン垂涎の企画で愛されるミニシアターや小劇場──。多くの顔を持つ阿佐ヶ谷には、かつて井伏鱒二、太宰治ら作家が形成した「阿佐ヶ谷文士村」と呼ばれるサークルがあった。その気質を受け継いだような知的でクリエイティブな街には、ブックカフェや名曲喫茶など趣味性の高いディープなスポットが点在。自分の好みを確立した人に〝刺さる〟街といえるだろう。


阿佐ヶ谷住人の脳内が反映された本棚

古書コンコ堂[阿佐ケ谷駅/古書店]


店頭の「百均本」を覗いてから帰途につく会社員の姿も。
 
散歩の最終地、阿佐ヶ谷では閉店時間間際の『古書コンコ堂』でおもしろそうな古本を探した。ラインナップは文芸に人文、美術、漫画、絵本と幅広い。演劇好きの筆者は、故・蜷川幸雄が記した自伝的エッセイ『千のナイフ、千の目(まなざし)』(1993年・紀伊國屋書店)を手に取った。
 

買取本を精査する店主の天野さん。
 

入り口近くの棚には入荷したばかりの本が並ぶ。
 
西荻窪の『古書音羽館』で働いていた店主の天野智行さんは、2011年に独立。阿佐ヶ谷は買取本の質が極めて高く「ここ5年ほど市場へ仕入れに出ることなく、買い取りの本だけで棚を作っていますが、それはすごいことです」と阿佐ヶ谷住人の知的好奇心やレベルの高さに感心しているという。
 
そんな店内は「阿佐ヶ谷に住んでいる皆さんの脳内が反映されていると言って差し支えないんじゃないかな」と天野さん。定期的に覗いて、住人気分を味わいたくなる古書店だ。

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コロナ禍による半年間の休業と、長期間の時短営業から復活した喫茶バー

よるのひるね[阿佐ケ谷駅/喫茶バー]

最後はゆっくりアルコールを楽しもうと、本や漫画が置いてある喫茶バー『よるのひるね』へ。店主の門田克彦さんが夜に開ける店のため、営業時間は18時〜翌1時と遅め。仕事終わりに一人でくつろぐ客のほか、中央線カルチャーの香り漂う各種イベントを楽しむ人もいる。
 

夜のとばりが下りる頃、営業開始。
 
店内では漫画家のトークイベントや、応援するアーティストのライブを開催している。コロナ禍による半年間の休業と長い時短営業期間を経て復活し、中止していたイベントも再開した。
 

店主の門田さん。
 

人気ドリンクのシークワーサーサワー650円。
 
開店20周年を迎えた店内にある蔵書のうち、門田さんが選ぶ永遠のスタンダードは「やっぱり『ガロ』から『アックス』の流れに関わる漫画ですね。水木しげるさん以下の諸作は鉄板」。「福満しげゆきさん達も強いですね」──。そんな話を聞きながら、シークワーサーサワーのグラスを傾けた。

DATA

 
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取材・文・撮影=岡山朋代
上記の情報は2022年11月現在のものです。
※料金・営業時間・定休(休館・休園)日、イベント内容・期間などは変更になる場合がありますので、事前にご確認ください。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、営業休止や営業時間・形態の変更、イベントの延期・中止など、掲載内容と異なる場合があります。
※表記されている料金は税込価格です。

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  • 【#中央線神社さんぽ】
日吉八王子神社 / 📍 西八王子駅・八王子市
 
西八王子駅から徒歩約10分の閑静な住宅街にある日吉八王子神社。八王子という地名と関係の深い神社と言われている。
 
近年、日吉八王子神社はアジサイの名所として知られるようになった。最初にアジサイが植えられたのは、平成23(2011)年のこと。代々神社に仕える一族の29代目が植え始めて、現在では約20種類、300株以上を育てている。いまではすっかり梅雨時期の風物詩になり、近隣に住む人の散歩コースとして親しまれるほどだ。
 
令和7(2025)年からはアジサイをかたどった刺繍のお守りを頒布している。かわいらしいと人気上昇中だ。そのほかにもカラフルな御朱印が人気で、6月と7月にはアジサイ柄のものが登場する。
 
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
〇JR中央線西八王子駅から徒歩約10分
〇社務所 9時~15時、金休
〇東京都八王子市日吉町8-20
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
 
記事の詳細は @chuosuki  のプロフィール欄のURLから、中央線が好きだ。WEBサイトをご覧ください。
 
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  • 【#中央線手みやげノート】
神楽坂 ル コキヤージュ( @le_coquillage2006 ) / 📍 飯田橋駅・新宿区
 
地元で長く愛されている隠れ家ビストロで「テリーヌ ドゥ ショコラ」をテイクアウト。大人のための上質な味わいは、コーヒーや紅茶はもちろん、ワインや日本酒のお供にもおすすめだ。
  
小麦粉を使わずしっとりと濃厚に仕上げたテリーヌには、フランス・ヴァローナ社のクーベルチュールチョコレートを使用。ひと口目にふわりと広がる香りと滑らかな食感は、クーベルチュールならではの味わいだ。 
 
4〜6人で楽しめる通常サイズのほかに、プチショコラも。ギフト缶に入った「お好み三種詰め合わせ」なら、みんなで食べ比べるのも楽しそう。誕生日のプレゼントには、真っ赤なバースデーパッケージでお祝いするのも良い。
 
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
〇JR中央・総武線飯田橋駅B3番出口、徒歩約2分
〇11時30分~15時・18時~22時(土・日・祝は、11時30分〜16時・18時~22時)、不定休
〇東京都新宿区神楽坂2-12-10 ヒルズ神楽坂1F
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  • 【#中央線手みやげノート】
Aux Merveilleux de Fred(オー・メルベイユ・ドゥ・フレッド )|@auxmerveilleuxdefredtokyo /📍飯田橋駅・新宿区
 
メレンゲでバタークリームをはさみ、周りにチョコレートチップをあしらった「メルべイユ」。日本ではまだ馴染みのないスイーツだが、フランスでは学校帰りや家族の団らんの際のおやつ、食後のデザートとして子供の頃から慣れ親しんだ人も多い伝統菓子だ。
  
Aux Merveilleux de Fredは、フランスをはじめ、ヨーロッパを中心に世界11カ国に店舗を持つパティスリー。店名にもなっているメルべイユをメインに、ワッフルやクロワッサン、パン・オ・ショコラなどを揃えている。
 
全て店内で製造しているので、焼きたて、出来たてが味わえるのがうれしい。
珍しい伝統菓子やフランスの素材を使ったパンで、フランス旅行の気分を楽しもう。
 
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
〇JR中央・総武線飯田橋駅B3番出口、徒歩約12分
〇9時〜19時、無休
〇東京都新宿区矢来町107-2
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#中央線が好きだ #中央線 #飯田橋 #中央線手みやげノート #新宿区 #東京都 #AuxMerveilleuxdeFred #オーメルベイユドゥフレッド #中央線スイーツ #中央線グルメ #飯田橋スイーツ #飯田橋グルメ #手土産 #手土産スイーツ #テイクアウトスイーツ #メルベイユ #フランスのお菓子 #フランスの伝統菓子
  • 【#中央線ミュージアムガイド】
市谷の杜 本と活字館( @ichigaya_letterpress ) / 📍 市ケ谷駅・新宿区

緑豊かな市谷の杜にたたずむ「市谷の杜 本と活字館」は、大日本印刷が運営する活版印刷と本づくりをテーマにした文化施設。館内では、さまざまな展示や体験を通して、本づくりと活版印刷の技術を楽しく学ぶことができる。

本づくりや印刷に興味が湧いたら、印刷や製本、紙加工を体験できるワークショップに参加してみよう。1時間程でポチ袋などを制作するものから、4ヵ月かけて1冊の本をつくる製本体験など内容は幅広い。予約開始とともに定員が埋まってしまうこともあるため、早めの予約がおすすめだ。実際に手を動かして印刷や製本を体験することで、身近な本や印刷物への新たな視点が生まれるかも。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
〇JR中央・総武線市ケ谷駅から徒歩約10分
〇10時~18時、月・火休(祝日の場合は営業)、年末年始休館
〇東京都新宿区市谷加賀町1-1-1
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  • 【#中央線ミュージアムガイド】
江戸東京たてもの園(@tatemonoen ) / 📍 武蔵小金井駅・小金井市

小金井公園を散策していると、突然姿を現す歴史と風情あふれる建物。その正体は、野外博物館の「江戸東京たてもの園」だ。「江戸東京博物館」の分館として1993年に開設され、広大な7haの敷地には、東京都内の各地から移築された文化的価値の高い建物が30棟復元・展示されている。
 
建物の内部を見学しながら、江戸から昭和にかけての建築様式や人々の生活をまるでタイムスリップしたかのように体感できるスポットだ。
 
園内を散策していると、春には桜、秋には紅葉など四季折々の美しい風景が楽しめるのも野外博物館ならでは。歴史と自然が調和した園内で、東京のヒストリーを体感してみよう。
 
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〇JR中央線武蔵小金井駅北口から徒歩約27分、または、バス約5分、小金井公園西口下車、徒歩約5分
〇4~9月:9時30分~17時30分、10~3月:9時30分~16時30分、月休
※入園は閉園時間の30分前まで
〇東京都小金井市桜町3-7-1 都立小金井公園内
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  • chuosuki 【#中央線ミュージアムガイド】
東京ステーションギャラリー (@tokyostationgallery )/📍東京駅・千代田区

東京駅の丸の内北口改札を出てすぐの場所にある美術館。駅を単なる通過点ではなく文化の場とするべく1988年に誕生、 2012年にリニューアルオープンした。

館内は、1階がエントランス、2・3階が展示室になっている。 まず3階の展示室に入ると、壁一面が真っ白な空間が広がっていた。「丸の内駅舎の北端には八角形の塔が2つ建っていますが、その1つを展示空間として活かしています」と教えてくれたのは学芸員の半澤紀恵さん。2階の展示室は雰囲気がガラリと変わり、レンガ壁がモダンな雰囲気。創建当時の構造レンガを広範囲で見られるのはこの美術館だけだ。

展示室以外に注目したいのは八角塔に位置する螺旋階段。天井を美しく飾るシャンデリアとステンドグラスは、開館当時から使われているもので、現在も大切に使い続けられている。2階回廊の常設展示や、ミュージアムショップ 「TRAINIART(トレニアート)」への立ち寄りも忘れずに。

電車や新幹線の待ち時間に、気軽にアートの楽しさや新しい知識と出合える 「東京ステーションギャラリー」。ミュージアム入門には、まさにぴったりの美術館だ。
 
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○JR中央線東京駅直結
○10時~18時(金は~20時)、月休。
※入館は閉館30分前まで。入館料・休館日は展覧会によって異なるため、展覧会の詳細ページを確認。
○東京都千代田区丸の内1-9-1
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  • 【#中央線神社さんぽ】
貫井神社 / 📍 武蔵小金井駅・小金井市

天正18(1590)年創立とされ、400年以上の歴史がある貫井神社。貫井神社の御神体は境内から湧き出る清らかな湧水で、1年通して枯れることがなく、古くから水神様として地域の人々に大切にされてきた。「境内のどこかに住む白ヘビを見ると幸せになれる」という伝説があり、巳年である令和7(2025)年にはメディアに取り上げられて、参拝者が急増中。

拝殿内には大正時代に奉納された、白ヘビと拝んでいる人の奉納画が飾られている。拝殿右側からのぞきこむと奉納画を見ることができるので、参拝の際にはぜひチェックしてみよう。

境内に住んでいると噂される白ヘビは、近年も総代を務める人が目撃したそう。参拝したら境内を注意深く観察しながら歩くと、白ヘビに出会えるかも。

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〇JR中央線武蔵小金井駅南口から徒歩約25分。バス利用の場合は、武蔵小金井駅北口から京王バス「小平団地」行き、または「国分寺駅北口」行きで約3分の「東京経済大学入口」下車、徒歩5分
〇社務所 9時~16時、月休
〇東京都小金井市貫井南町3-8-6
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  • 【#中央線手みやげノート】
シャララ舎( @shalalasha ) / 📍 吉祥寺駅・三鷹市

少しかじって光に当てるとキラキラと反射する美しい琥珀糖。基本の原材料は寒天・砂糖・水とシンプルで、結晶化した表面はシャリシャリ、中は柔らかい食感。本来はお茶席のお供として、抹茶の味わいを損ねないよう、控えめな甘さとほのかに香る穏やかな味わいが特徴のお菓子だ。だが、シャララ舎の琥珀糖は少し違う。あくまでも主役の存在感がある。

店主はかわいいものが大好きだという尾高みつえさん。子供の頃に読んだ絵本に出てきた“キラキラの実”に夢中になった尾高さんは、大人になって琥珀糖の存在を知り、独学で研究を重ね、“キラキラの実”=琥珀糖を完成させた。

琥珀糖そのものを楽しむために、リキュールやフルーツペーストなどを使い、カラフルで素材感、果実感が際立つ味わいに仕上げている。ネコやゾウの形をした琥珀糖はプレゼントや手みやげにおすすめ。

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〇JR中央線吉祥寺駅南口(公園口)、徒歩約15分
〇13時〜19時、火〜金休
〇東京都三鷹市井の頭3-31-4
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  • 【#中央線手みやげノート】
御菓子処 俵屋( おかしどころ たわらや | @tawaraya_kichijoji ) / 📍 吉祥寺駅・武蔵野市

1855 (安政2) 年、京都の福知山にて創業。30年程前に吉祥寺に移転した老舗和菓子店だ。伝統的な技術を継承して作る甘納豆や季節の和菓子とともに、愛らしい動物をモチーフにした洋菓子も店頭に並ぶ。

中でも印象的なのは、動物型の最中皮にフィナンシェ生地を流して焼き上げた動物最中フィナンシェだ。うさぎ(木苺)、ふくろう(抹茶小豆)、さる(ショコラ)、リス(くるみ)の全4種。通常、フィナンシェは風味の強い発酵バターを使うことが多いが、あえて純正バターを使用することで、最中皮や素材の味わいが引き立っている。

手みやげには、この動物最中フィナンシェ4種に加え、ぞうさんクッキー、リスのマドレーヌがセットのどうぶつギフトボックスがおすすめだ。

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〇JR中央線吉祥寺駅西口(アトレ本館口)、徒歩約4分
〇11時~17時、月・火休(祝日の場合営業)
〇東京都武蔵野市御殿山1-7-7
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