地元で愛される老舗イタリアンで本格ピッツァ
西国分寺駅
オステリア西国分寺
ちらちらと炎が顔をのぞかせる巨大な薪窯の前で、丁寧に生地を伸ばすのは初代店主の牧山仁一郎さん。『オステリア西国分寺』の前身は、仁一郎さんが営む酒店だった。西国分寺の変化もあり、1997年(平成9)にイタリアンレストランへ業態転換。ゼロからピッツァ作りを学んだという。現在、店をとりしきるのは2代目の源(はじむ)さん。中学校を卒業してすぐに他店で修行を積んだ源さんは、サービスとワインのスペシャリストだ。元酒店の繋がりで都心でも手に入りにくい貴重なワインをリーズナブルな価格で提供している。
ランチの一番人気は味わい深いマルゲリータ1800円。ピッツァの本場イタリアと同様にナイフとフォークで食べるスタイルで、食べやすいサイズにカットできる。無添加の香心ポーク肩ロースのグリルはしっかりとした食感で、噛むほどに旨味が湧き出る。
DATA
JR中央線西国分寺駅北口から徒歩約1分。
火~土12時~20時30分LO、日12時〜19時LO、月(月が祝日の場合は翌火が定休日)と第1日休。
東京都国分寺市西恋ヶ窪2-6-21
☎042-321-4177
上記の情報は2023年3月現在のものです。
※料金・営業時間・休園(館)日、イベント内容・期間などは変更になる場合がありますので、事前にご確認ください。
※表記されている価格は税込みです。