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東小金井駅

【1日目】中央線コーヒーフェスティバルでこだわりのコーヒーを堪能する ~奥深いコーヒーの世界にハマる至福の時間~

中央線沿線では、コーヒー豆の選定から焙煎、抽出まで、全集中で挑む個性的なカフェやコーヒースタンド、コーヒーロースタリーが点在し、熱いコーヒー文化が育まれている。それを具現化しているのが「中央線コーヒーフェスティバル」である。

7回目を迎えた2023年4月22・23日にも、沿線をはじめ20を超える店舗が集結した。今回はこの2日間の様子をレポート。
フェスに行った人も行きそびれてしまった人も、中央線のコーヒー文化に触れ、気になるコーヒー店があれば、とっておきの1杯を飲みに店舗へ行こう。

この記事の目次


東小金井駅の高架下に広がるコーヒーの世界

日本で2015年頃に起こったサードウェーブコーヒーのブーム。以降、元々喫茶店が多い中央線沿線でも、スペシャルティコーヒーを提供する店が続々現れ、それに伴いコーヒー好きの人も増えている。近年、各店がそれぞれの個性に磨きをかけ、ますます多種多様に。今ではコーヒー店めぐりを趣味にする人も多く、また、コロナ禍におうち時間を強いられるなか、自宅で豆を挽くところからコーヒーを淹れるようになったという人も多いだろう。

今年で7回目となる「中央線コーヒーフェスティバル2023 Spring」。場所は、JR東小金井駅から100メートルの、中央線高架下に設けられた「コミュニティステーション東小金井」だ。敷地内に白いテントが並び、出店者は中央線沿線のコーヒー店、お菓子屋をはじめ、東京からではなかなか足を伸ばせない他県の店もちらほら。場内マップには、以前から話題になってはいたものの、一度も行けていない店の名前もあった。

飲み比べで自分好みの店を探す

初日とあって、会場は大変な賑わい。とりあえず目星をつけるため、ざっと一巡するのが得策だろう。浅煎りや深煎り、ペーパードリップにネルドリップなど多彩な顔ぶれに、気分が一気に高揚する。各テントには店自慢の一杯を求めるコーヒー好きが集まり、ところどころ行列ができていた。
会場内で試してみたいのが、リーズナブルな価格で少量ずつテイスティングできる「飲み比べチケット」。いろいろ比較してお気に入りの味を見つけたら、改めてそれを単品で購入し、じっくり堪能するのもよし。豆を購入し、自宅で淹れてみるのもよし。

なお、飲み比べチケットは5枚綴り1200円(支払いは交通系ICカード決済のみ)。事前にオンライン購入も可能で、その場合は1000円とお得に買える。また、4枚綴り+オリジナルマグカップのセット2000円も選べ、持ち帰った豆で淹れたコーヒーをそのマグカップで飲むのもなかなかオツである。

気さくな店主が誘う奥深いコーヒーの世界

ほぼ’sカフェ[三鷹駅]

★とっておきの1杯★
跨線橋ブレンド〜春〜


まず立ち寄ったのは『ほぼ’sカフェ』。店主の遠藤昭平さんは元よしもとの芸人で、気さくな人柄と、初心者にもわかりやすい説明がコーヒーのハードルをぐっと下げてくれる。愛用の手廻し焙煎機は熱源とコーヒー豆の距離を調整しやすく、じっくり火を通すのに適しているとか。豆の芯に火が入り過ぎると焦げた味になってしまうため、「魚を焼く時のような“遠火の強火”を心がけているんです」。
この日、自慢の跨線橋ブレンドは春バージョン。桜や梅をイメージして酸味を活かした、深めのハイローストだ。飲んでみると苦味はほとんどなく、柔らかい果実味がふわり。ホッとひと息つかせてくれる深みのある味わいと、気分を明るくしてくれる華やかさを大いに兼ね備えていた。
普段は三鷹跨線人道橋の前にある空き地にキッチンカーを出して、営業しているそう。訪れた人々が気兼ねなくゆっくりできるようにマグカップで提供する。今回飲んだ跨線橋ブレンド〜春〜は4月いっぱいで終了したが、5月以降は新たに夏バージョンが登場。「他に、苦味を効かせた“THEコーヒー”ともいえる深煎りのほぼ’sブレンドもあります。気になることは、何でも聞いてください。いつでもお待ちしております!」。

 
ほぼ’sカフェ


ネルドリップが引き出す深煎りの芳醇な味わい

A bientôt(ア・ビアント)[荻窪駅]

★とっておきの1杯★
ノワールブレンド


コーヒーの味は、もちろん焙煎によって変わるが、淹れ方によっても変わる。『A bientôt』はドリップする際、フィルターにネルを使用し、ゆっくりお湯を注いで豆の個性を引き出す。焙煎は、ネルと相性のいい深煎りが中心。一度に使う豆の量も多めで、130mlのコーヒーを淹れるためには22〜24gほど必要だという。
おすすめしてもらったのは、濃厚なコクとしっかりした苦味が特長のノワールブレンド。口に含んだ瞬間、力強い味わいを感じパッと目が覚めたが、意外なほど後味が穏やかで鼻に抜ける香りは芳しい。コーヒー豆はパプアニューギニア、グアテマラ、マンデリン、ブラジルの4種類をそれぞれ直火焼き焙煎機で焙煎してから、バランスを確かめつつブレンドするアフターミックス。「同じ品種の豆でも、焙煎度合いやブレンドの配合、淹れ方で味が変わるのもコーヒーのおもしろいところです」と店主の前田真吾さん。
前田さんは「コーヒーは嗜好品なので、まずはお好きなものを召し上がってください」とも。荻窪にある実店舗では、苦味、酸味、コクのバランスがいいルージュブレンドも人気だ。「お好きなものを飲んでもらって、それがお口に合うようでしたら、ネルドリップ特有の甘さやコクを感じられる深煎りもお楽しみください」とにっこり。木をふんだんに使った店内は居心地がよく、前田さんがドリップする様子をカウンター席から眺めるのも店を訪れる醍醐味の一つだろう。

 
A bientôt


ネルドリップを極め、その文化を広める専門店

一般社団法人 日本ネルドリップ珈琲普及協会の店[荻窪駅]

★とっておきの1杯★
jijiブレンド


次は、ネルドリップの魅力にさらにハマるべく『一般社団法人 日本ネルドリップ珈琲普及協会の店』へ。母体はその名の通り、日本で進化したネルドリップの普及を目的として設立された協会だ。店主の繁田武之さんは「一般家庭でも簡単に使えるネルです。専門店の味を再現できます」と、福岡の名店『珈琲美美(こーひーびみ)』の故・森光宗男氏が企画・監修し、コーヒー機器メーカー『フジローヤル』と共同開発した「ねるっこ」を使って実演。自家焙煎したコーヒー豆はやはり深煎りが中心で、小型焙煎機で毎日焙煎する。
今回飲んだのは、主にイベント向けにブレンドされ、実店舗にはあまり出ないというjijiブレンド。繁田さん曰く「出店店舗の中でおそらくいちばん濃厚」で、実際、ガツンとくる苦味のインパクトが大きい。しかしそれだけではなく、その中にじんわり広がる甘みも印象的。口当たりはまろやかで、体に優しく染み込んでいく気がした。
実店舗は荻窪すずらん通り商店街にあり、赤い庇と店先に並んだコーヒー樽が目印。ここではぜひ、日本全国から届くコーヒーチェリーを店頭で乾燥させた国産の「むきたて珈琲」を飲んでみたい。さすがは専門店、コーヒーのラインナップは約15種類とバリエーション豊富で、どれにしようか迷うのも楽しい。毎年12月に入荷されるという、日系人が経営するブラジルのヨシマツ農園から直接仕入れる「ジアマンチーナヨシマツ」も他店ではなかなか出合えない一品なので、見逃せない。

 
一般社団法人 日本ネルドリップ珈琲普及協会の店


一粒のコーヒー豆に作り手の熱い想いが結集

PLUS+ STAND COFFEE(プラス スタンド コーヒー)[西荻窪駅]

★とっておきの1杯★
オリジナルブレンド


さまざまな作り手と優れた商品を開発するフードコンサルティング会社が、その想いを発信するために立ち上げた『PLUS+ STAND COFFEE』。コーヒー豆の焙煎は、三軒茶屋のロースタリーカフェ『OBSCURA COFFEE ROASTERS』に依頼している。お願いするに至った決め手は、「新しいことへの探究心があり、それでいて硬派な職人らしさも保っているのが素敵だと思ったから」と店長の森泉匠平さん。「わざわざ西荻窪の実店舗まで足を運んでもらい、街の雰囲気も掴んでもらったうえで、一緒に世界観を作り上げていきました」。
なかでも一押しは、ブラジルをベースにニカラグアの香りを引き出したオリジナルブレンド。「いつ飲んでもすっきりした味わい」というキーワードをもとに、完成するまで何度も試飲を重ねたそうだ。口当たりが軽い中深煎りで、確かに飲みやすい。それでいてほんのり香ばしさが鼻腔を漂い、記憶に残る一杯だった。
実店舗は、西荻窪駅の改札口を出てすぐ。『Daily Table KINOKUNIYA』に併設されていて、待ち合わせなど、気軽に立ち寄れるのもうれしい。平日は朝7時からオープンしているため、通勤・通学前にテイクアウトすることもできる。暑い季節には、ほろ苦さが癖になるエスプレッソバナナシェイクもおすすめだ。ショーケースにはカヌレ、パウンドケーキをはじめ、焼き菓子がずらり。奥深い苦味のあるオリジナルブレンドには、とろっとしたチョコレートの質感が楽しめるブラウニーを組み合わせてみて。

 
PLUS+ STAND COFFEE


香りを最大限に引き出したコーヒーにうっとり

ザグリ珈琲[阿佐ケ谷駅]

★とっておきの1杯★
エチオピア ゲイシャ種天日干し


フレーバーホイール(コーヒーの風味を細かく分類した表)を手に、「人が何かをおいしいと感じる時、嗅覚からの情報によるところが大きいそうです。一説によると、その割合は80〜95%くらいになるとも」と説明する、『ザグリ珈琲』の店主・大谷秀映さん。
「コーヒー豆の中ではエチオピアがいちばん好き」だそうで、豆本来の果実味を重視し、浅煎り〜中煎りに仕上げる。差し出されたエチオピア ゲイシャ種天日干しを飲むと、まずベリーのような酸味を感じる。さらに花が咲いたような華やかな香りが膨らみ、勢いよく鼻腔を満たす。
大谷さんは近年、発酵させた生豆をワインやウイスキーに漬け込み、天日乾燥してから焙煎するインフューズド・コーヒーにも挑戦。独特の甘み、旨味を醸しながら、コーヒーらしさもちゃんと残している、その絶妙なバランスに驚かされる。「お客さまが、結婚の記念にこのお酒で作ってほしい、と自分で選んだお酒を持ち込んで来ることもあります」。発酵豆は通常の豆よりも膨らみ、脆くなるので、焙煎方法など試行錯誤をくり返す毎日だ。
大谷さんは、元々グラフィックデザインが本業だった。好きが高じてコーヒーの仕事を始めたが、その並々ならぬこだわりは、デザイナーとして30年近くものづくりに携わってきた気質にも起因しているのかもしれない。阿佐ヶ谷にある実店舗は約7坪とこぢんまりしてはいるが、細かい内装まで自ら手がけたそう。焙煎教室やセミナーも積極的に開催しているので、コーヒーをもっと好きになりたい人はこまめにSNSをチェックしよう。

 
ザグリ珈琲


コーヒーの多種多様な表情を鮮やかに表現

Felt coffee(フェルトコーヒー)[西荻窪駅]

★とっておきの1杯★
エルサルバドル ラス・ラデラス農園


Felt coffee』は西荻窪を拠点とするロースター。実店舗は持たない。普段はオンラインストアでしか展開していない店のコーヒーを直接購入できるのも、こうしたイベントならでは。店主・福岡勇貴さんは、「どれにしようか選んでいる時から口に運ぶ時まで、ワクワクしていてほしい」と、中浅煎りから深煎り、デカフェなど幅広く揃える。福岡さんは、業者向けのカッピング会に参加し、気に入ったスペシャルティコーヒーの豆のみを仕入れているそう。それを半熱風式の焙煎機で焙煎し、酸味、苦味がほどよく表現できるようバランスを整え、豆の個性を心地よく感じられる味わいに持っていく。
バラエティ豊富な中から今回選んだのは、中深煎りのエルサルバドル ラス・ラデラス農園。口当たりはまろやかで、チョコレートのような甘みの中に、オレンジやリンゴのような果実味がふんわりと滲む。すっきりした後味や透明感もたまらない。スコーンやクッキーなど、お菓子と合わせるのもいい。
現在はオンラインストアやイベント出店がメインだが、「実店舗を持つことを目指しています」と福岡さん。と同時に、「すぐにお店を出していたら、多くのイベントに出店できなかったですし、そこでのお客さまや仲間たちとの出会いもなかったと思います」と、これまでの経験や想いを噛み締める。オンラインストアには、3種類の味を楽しめる飲み比べセットや、カフェオレを手軽に作れるMILK BREWも。自宅でのんびりコーヒーのある生活を過ごしつつ、実店舗のオープンを待つとしよう。

 
Felt coffee

コーヒー好きにとって、今回のように飲み比べできる機会はとてもうれしい。休日を使ってあちこちめぐろうにも範囲が限られるからだ。各店舗、こだわりのラインナップを用意してくれて、なかにはこの日のために考案した限定ブレンドを提供している店も。飲み比べチケットでテイスティングし、気になった店には再訪。チケット対象外の味も追加購入して、同じ店の違うコーヒーを飲み比べるというのも特別感があった。
コーヒー好きを自称していてもまだまだ知らない魅力がたくさんある。イベント1日目にして、そんなことを思った。今日めぐりきれなかった店は、明日のお楽しみにとっておく。きっとまた新しい魅力を知り、もっとハマってしまうに違いない。

イベントレポート【2日目】に続く


こだわりのコーヒー詰合せセットが当たる!

春の中央線コーヒー屋さん、まちめぐりスタンプラリー


 
「中央線コーヒーフェスティバル」終了後も、こだわりのコーヒー詰合せセットが当たるスタンプラリーを開催。今回の出店店舗の中から「まちめぐりスタンプラリーの対象店舗」の実店舗をめぐり、3つのスタンプを集めると、抽選で20名様に中央線沿線こだわりのコーヒー詰合せセットが当たる。さらに、対象店舗すべてをめぐり、スタンプを集めた方には、抽選で5名様にハンドドリップセットが当たるチャンスも。
“フェス”ロスになってしまった、当日行きそびれてしまった、そんな人も「中央線コーヒーフェスティバル」の余韻を楽しんでほしい。

■実施期間
2023年4月24 日(月)~5月31日(水)
■参加方法
「中央線と暮らす」アプリをダウンロードし、「中央線コーヒーフェスティバル」ページを開く。
②対象店舗内に設置されたポスターの2次元コードをアプリで読み取り、スタンプを1つゲット。
③お店をめぐり、指定のスタンプ数が集まったら応募。
■参加料
無料
■参加店舗
こちら


中央線沿線こだわりのコーヒー詰合せセット
 

ハンドドリップセット
 
詳しくは、「中央線と暮らす」アプリをご覧ください。

取材・文=信藤舞子、撮影= オカダタカオ、編集=加藤有子
上記の情報は2023年4月現在のものです。
※料金・営業時間・休園(館)日、イベント内容・期間などは変更になる場合がありますので、事前にご確認ください。
※表記されている価格は税込みです。

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中央線で行く、春の趣味探し

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  • 【#そろそろソロ飯】
 中一素食店 健福 ( なかいちそしょくてん チェンフウ | @nakaichsoshokuten ) / 📍 国立駅・国立市

昨今の健康志向の高まりから注目されている菜食料理。ヘルシーだが物足りないイメージだろう。
しかし、『中一素食店 健福』なら、ヴィーガンやベジタリアンはもちろん、ノンベジタリアンでも満たされるディナータイムが楽しめる。

どう見ても“普通の酢豚”に見える「酢豚風丼」。
豚肉に見立てているのは大豆ミート。しっかりとした食感で、甘酢の味付けもあり、本当に豚肉を食べているような感覚になる。
ご飯は白飯か玄米かを選べたので、今回は玄米をチョイス。

メインの酢豚風丼のほかに漬物とスープ、デザートの杏仁豆腐がセットになっている。野菜たっぷりのスープはショウガとカレーの香りが食欲をそそる。

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〇JR中央線国立駅南口から徒歩約8分。
〇11時~15時 (14時30分 LO)、17時~21時(20時45分LO)、月・火休
〇国立市中1-19-8 中一ビル
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記事の詳細は @chuosuki のプロフィール欄のURLから、中央線が好きだ。WEBサイトをご覧ください。

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  • 【#中央線手みやげノート】
LUANA TOKYO ( ルアナトーキョー | @luana_tokyo ) / 📍 武蔵境駅・武蔵野市

2024年1月オープンのこの店は、武蔵境通りと都道12号線が交わる境一丁目交差点の一角に立つスタイリッシュな外観のアサイーボウル専門店。

「アサイー」は、カルシウムやマグネシウム、鉄分などのミネラルを豊富に含むスーパーフード。これをペースト状にし、グラノーラやバナナ、イチゴやキウイフルーツなどをトッピングした「アサイーボウル」は、ブラジル生まれのヘルシーなスイーツだ。

オーナーの雨宮光希(あめみやこうき)さんは武蔵境出身。「武蔵境を活性化したい」という強い思いがあり店を立ち上げたという。

旬の時期にはイチゴやキウイフルーツなど、地元産を積極的に取り入れる。S600円、M900円、L1200円と手頃な価格でフレッシュ&ヘルシーなスイーツが楽しめる。

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〇JR中央線武蔵境駅北口から徒歩約5分。
〇10時〜18時(土・日・祝は9時~19時)、不定休。※売り切れ次第閉店。Instagramでのアナウンスあり
〇東京都武蔵野市境1-12-3
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  • 【#中央線手みやげノート】
うーおの森 ( @uonomori_mitaka ) / 📍 武蔵境駅・三鷹市

中学時代を隣町・武蔵野市で過ごしたシェフの魚住祥一郎さん。いつか自分の店を持つなら慣れ親しんだ場所でと思い続け、念願かなって“かえで通り”に洋菓子店を構えたのが2011年。

地産地消の取り組みで、三鷹市特産のフルーツを中心に、ローズマリーや卵などを使用。極力1品目1農家での仕入れにこだわっている。

通年で地元産フルーツを提供するために開発されたのが、2024年5月から新しく発売された「森のアイスバー」(ブルーベリー、キウイフルーツ、イチゴ)。
くず粉使用で溶けにくく、果実感が引き立つジューシーさ、もっちり食感が特徴的だ。

また、店のキャラクター“うーおくん”をモチーフにしたクッキー缶も人気商品。三鷹産の卵使用の7種(一部、卵不使用)が愛らしいクッキー缶に詰まっている。

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〇JR中央線武蔵境駅南口から徒歩約15分。または武蔵境駅南口より境93系統「国際基督教大学」行、または境92系統「駅南循環経由」バス2分、日本製鋼住宅前下車、徒歩約2分。
〇10時~19時、水休。
〇東京都三鷹市井口1丁目22-38
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  • 【#達人グルメ道】
SEAFOOD MARKET ( シーフードマーケット | @sea_food.market ) / 📍 八王子駅・八王子市

八王子総合卸売センター内にあるおしゃれカフェ『SEAFOOD MARKET』では、市場の食材を生かしたグリルサンドやこだわりのスペシャリティコーヒーを味わえる。

店内に入ると、アメリカンなインテリアに和のテイストを散りばめた、こだわりの空間が広がっている。あまりのおしゃれさに、市場にいることをうっかり忘れてしまいそうだ。

サンドイッチは、アメリカンスタイルを基本にしながら、和やコリアン、イタリアンなどさまざまな国のテイストを加え、自由な発想で作っている。

人気No.1サンドは、大ぶりのエビフライをたっぷり挟んだRED・HOTシュリンプBABY。ユニークな名前のオリジナルサンドは、海外のキューバサンドなどをイメージして作られた。

お店までのアクセスにはシェアサイクル「HELLO CYCLING ( @hellocyclingjp )」が便利。自転車に乗って中央線のグルメ道を究めに行こう!

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〇JR中央線八王子駅から約2.4km、自転車で約9分。
〇8時~16時(フード14時30分LO、ドリンク・スイーツ16時LO)、水・木休。
〇八王子市北野町584-30 八王子総合卸売センター内
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  • 【#プチ旅コンシェルジュ】
湧水からはじまる物語 水と緑の日野さんぽ

街中の至る所から水音が涼やかに聞こえてくる日野。その水は緑を潤し、いきものを育み、農産物の栽培にも欠かせない。しかも、日野台地の崖線から湧く湧水も点在。せせらぎをたどり、いざ、水の都へ。

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➊湧水のある風景

日野駅の南に広がるこんもりとした緑の小山は日野台地。その崖線に湧水地が点在する。

その一つ、谷仲山(やなかやま)地区に向かうと民家が途切れ、雑木林の先に木道が現れた。日野市「水辺のある風景 日野50選」にも選定された場所だ。

湧水が作る小さなせせらぎは、多摩川と浅川の2つの川から水を引く用水路に合流し、日野市内を縦横無尽に走る。民家に渡る小橋があちこちにかかる情景もしっとりとした趣だ。

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❷Farmer’s market東京 みなみの恵み( @jatokyominami.373 ) / green oasis cafe 042( ゼロヨンニ | @32cafe.ja )

毎朝、採れたてが並ぶ農産物直売所『Farmer’s market東京 みなみの恵み』。
お尻がとんがったファーストトマトに、日野ブランドの樽トマト、キヌサヤ、ソラマメ、ピーマン、キュウリなど、地場産野菜を中心に、わんさか山積み。

その片隅に併設されているのが『green oasis cafe 042』だ。
直売所の旬野菜を惜しげもなく用いたメニューが目白押しで、中でも2階で楽しめるランチのサラダブッフェには注目だ。

〇JR中央線日野駅から徒歩28分。または、駅から高幡不動駅行き京王バス約13分の「高幡橋」バス停下車、徒歩6分
〇日野市万願寺6-31

『Farmer’s market東京 みなみの恵み』
〇10時〜18時、水休

『green oasis cafe 042』
〇11時〜17時LO、サラダブッフェは11時〜15時(14時LO)で、土・日・祝は90分制

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❸黒川清流公園

日野バイパスを豊田駅方面へ歩くと、クヌギやコナラが立ち並ぶ美しい雑木林に出くわした。
東豊田緑地保全地域だ。
黒川清流公園はその一部で、日野台地の崖線に張り巡らされた遊歩道を下れば崖の下に出る。

崖線から染み出す湧水が清流を作り、さまざまないきものたちを呼び寄せている。

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❹猫目堂茶店( @nekomedou_official )

黒川清流公園の崖上を豊田駅の方へ歩くと、白い暖簾が目に入る。
香箱を作る黒猫イラストは、店主の畔上(あぜがみ)千春さんの手描き。
店の内外に、くつろぐ様子の猫の人形が置かれ、心和む木造の小さなカフェだ。

注文の折にはまず、ショーケースをチェックすべし。食材次第で作る日替わりの惣菜やスイーツがオンパレード。

月曜のスコーン、火曜のどら焼き、りんご型南部鉄器を用いて焼き上げる要予約のアップルパイも評判だ。

〇JR中央線豊田駅北口から徒歩5分。
〇8時30分〜18時30分(モーニングは〜11時、ランチは11時〜15時)、水・木休。
〇日野市多摩平2-12-3

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  • 【#そろそろソロ飯】 
vivo daily stand 中野本店 ( @vivodailystand ) / 📍 中野駅・中野区 

『vivo daily stand 中野本店 』は、グルメストリート「中野レンガ坂商店会」に店を構えるバルだ。

料理はフレンチの人気店出身の花本シェフが調理したものを提供。カジュアルフレンチの料理を中心としたラインナップになっている。

20時までならドリンク1杯とデリ2品、またはデリ1品とドリンク2杯のセットで1320円というお得なメニューも。セットを自由に組み合わせることもできるので、思い思いに楽しむことができそうだ。

女性一人客も少なくもなく、いろんな人が隣り合って、いろんな話をしている。
ゆるくつながって、思い思いに楽しむ姿。これぞまさしく「中央線カルチャー的」といえそうだ。

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○JR中央線中野駅南口から徒歩約2分。
〇11時〜26時(25時30分LO)、無休。
〇中野区中野3-35-6
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  • 【#中央線手みやげノート】
DOCE ESPIGA( ドース イスピーガ │ @doceespiga ) / 📍 御茶ノ水駅・千代田区

異国を旅する気分が味わえるユニークなお菓子を販売するポルトガル菓子店。

偶然出会ったポルトガル人の少年がきっかけで、ポルトガルに興味を持ち、ポルトガルに渡ったというオーナーの髙村美祐記さん。日本よりも小さな国ながら、それぞれの地方で特有のお菓子が作られているそう。

手みやげにおすすめのお菓子は「ごあいさつボール」。練乳と卵、バター、ココナッツなどを鍋でよく練って、さらにココナッツをまぶしてアクセントにアーモンドをトッピング。 

また「リス川のそよ風」というポルトガル中部を流れる河川にちなんだロマンチックな名前のお菓子も。卵、アーモンド、砂糖シロップを蒸し焼きしたもので、もっちりとした食感が独特だ。

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○JR中央線御茶ノ水駅御茶の水橋口から徒歩10分。
〇7時~18時(土・祝は8時~15時30分)、日休(月休の場合あり)。
〇東京都千代田区神田小川町3-2-5
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  • 【#中央線手みやげノート】
オザワ洋菓子店( @ozawayougashiten ) / 📍 御茶ノ水駅・文京区

創業まもない時期、初代が「ショートケーキ以外にもイチゴのお菓子を作りたい」と考案したのが「イチゴシャンデ」だ。

地元に住む人たちの特別な日を彩り続け、地域に根ざして58年の洋菓子店。

クッキー地の土台にイチゴをのせ、その上に生クリームを絞ってチョコレートでコーティング。その姿は森に生えるキノコのようで、半分に割ると真っ赤なイチゴが姿を現す。その形がシャンデリアのように見えたことから名付けられた名前も印象的だ。

事前の予約枠は埋まってしまうことも少なくない。予約と別に店頭販売分があり、それを目指して訪れる人も後を絶たない。

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○JR中央線御茶ノ水駅御茶の水橋口から徒歩11分。
〇10時30分~18時、日・月休。
〇東京都文京区本郷3-22-9
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記事の詳細は @chuosuki のプロフィール欄のURLから、中央線が好きだ。WEBサイトをご覧ください。

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  • 【#中央線で行く春の趣味探し】 
フジヤカメラ店( @fujiyacamera1938 ) / 📍 中野駅・中野区

中央線沿線には、新たな趣味が見つかる、多彩なスポットが充実している。

『フジヤカメラ店』は、カメラ愛好家が集まる中野の老舗カメラ専門店。

フロアはカメラのメーカーやアイテムごとに1階と2階に分かれ、カメラ本体やレンズ、アクセサリー類を幅広く販売している。
デジタルカメラからフィルムカメラまで、新品・中古ともに豊富な品揃えが自慢。

カメラ好きのスタッフによる親切丁寧なアドバイスにより、カメラの知識がなくても、目的や予算に合ったぴったりの一台を見つけられる。
カメラデビューに必要なものが一式揃うので、その日からすぐに始められる。

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○JR中央線中野駅北口から徒歩約1分。
〇10時~20時30分、無休。
〇中野区中野5-61-1 中野タツミビル
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記事の詳細は @chuosuki のプロフィール欄のURLから、中央線が好きだ。WEBサイトをご覧ください。

あなたが好きな中央線沿線のスポット・お店などがあれば、ぜひ #中央線が好きだ を付けて投稿してください♪
 
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