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焦がしバターが豊かに香るリッチなフィナンシェ
大久保駅
cafe guum(カフェ グウム)[焼き菓子・カフェ]
2022年12月オープン。店名は韓国語で焼き菓子を表す言葉「グウムグァジャ」に由来する。北海道産発酵バターを使った焦がしバターの風味豊かなフィナンシェが人気の韓国焼き菓子専門店だ。
日本でフィナンシェといえば、プレーンをはじめ、抹茶、ココアなどを生地に練り込んだシンプルなものが主流だが、韓国ではそれ以外にも、ユニークな組み合わせのものも少なくない。例えば、小麦粉にハチミツ、シナモンなどを混ぜて揚げた薬菓(ヤックァ)。これ自体が韓国の伝統的なお菓子だが、今、韓国ではこの薬菓を使ったスイーツが大流行。この店でも薬菓をトッピングした「薬菓フィナンシェ」が販売されている。他にもオレオやロータスなど、クッキーをトッピングしたフィナンシェも韓国特有のスタイル。また、残念ながら現在は終売になってしまったが、ハラペーニョとソーセージをトッピングしたホットドッグ風のフィナンシェもあったそう!
大胆な発想のアレンジスイーツは、ティータイムのひとときを盛り上げてくれそうだ。毎日焼き上げたものを売り切り、残ったものはラスク500円〜にアレンジ。こちらもぜひ一緒に。
DATA
JR中央・総武線大久保駅南口から徒歩8分。
11時~21時30分LO・販売終了、不定休。
東京都新宿区大久保1-17-7
☎03-6228-0603
https://www.instagram.com/cafe.__.guum/
取材・文・撮影=篠原美帆
上記の情報は2023年9月現在のものです。
※料金・営業時間・定休日などは変更になる場合がありますので、事前にご確認ください。
※表記されている価格は税込みです。