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現代アートについて学んでみませんか?
武蔵境駅
【武蔵野プレイス】ClafT2024 ラーニングプログラム「現代アートとは何か」
2024年5月28日(火)に、武蔵境駅前の武蔵野プレイスにてClafT2024 ラーニングプログラム「現代アートとは何か」を開催します。
毎年秋に中央線沿線の地域で開催される回遊型アートフェスティバル「Center line art festival Tokyo(ClafT)」。
今年のフェスティバル開催に向けて、メディアアート研究者、多摩美術大学、武蔵野美術大学等非常勤講師も務められている高橋裕行さんによるラーニングプログラム「現代アートとは何か」が、5月より毎月全4回で開催されます!
5月のテーマは「現代アートへようこそ〜第8回横浜トリエンナーレを例に」です。
お申し込みは、ClafTオフィシャルサイトにて受け付けております。
皆さまのご参加をお待ちしております!!
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ラーニングプログラムへようこそ !
今回、新たにClafTのラーニングプログラムとして「現代アートとは何か」というレクチャーをさせていただくことになりました。
私はふだんは大学で教えたり、イベントや展覧会、ワークショップを企画する仕事をしています。また、水やり係という役割を自称していて、文化の土壌に栄養を与えられればという思いで活動しています。Center line art festival Tokyo には実行委員という形で参加させていただいております。
もともと、私は吉祥寺生まれの国立育ちで、中央線はつねに身近な生活の場でした。中央線沿線の点と点をつないで現代アートの場を作ろうというClafTの構想を聞いた時、素直に面白そうだと思いました。自治体が企画したり、支援しているアートイベントはたくさんありますが、ClafTのような形で展開している例は全国でも珍しいのではないでしょうか。
そこで、今回はそもそも現代アートとはなんなのか、アートプロジェクトとはなんなのか、内外の他の事例なども参照しつつ、みなさんとお話をしてみたいと思っています。作品もいろいろ紹介するつもりです。
といっても、専門的な話ばかりするつもりはありません。重要なのは、いまこの日本で、中央線沿線で、アートを見たり、アートを紹介したり、アートを作ったりするということはどういうことなのか、それぞれが考えることです。あくまでスタート地点は、生活の場に置きたいと思っています。
初めての試みなのでどう転がるか分かりませんが、みなさんとお会いするのを楽しみにしています。どうぞよろしくお願いいたします。
高橋裕行
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ClafT2024 Learning program
「現代アートとは何か」
講師 高橋裕行
主催:一般社団法人Co-production of art Works-M
DATA
開催日○2024年5月28日(火)
時間○19時30分~21時
会場○武蔵野プレイス スペースE(東京都武蔵野市境南町2-3-18)
料金○単発受講/1回 2000円(全4回通し/6000円)
※通しでのご参加は初回(5月28日)開催時にまとめてのご精算をお願いいたします。
問合せ○artfes.claft@gmail.com
https://claft.jp/event/learning2024
上記の情報は2024年5月現在のものです。
※料金・営業時間・休園(館)日、イベント内容・期間などは変更になる場合がありますので、事前にご確認ください。
※表記されている価格は税込みです。