時代を反映し、新しい伝統をつくる神社。神馬あかりちゃんにも会える神田明神
御茶ノ水駅
神田明神
正式名称は神田神社。創建は天平2(730)年と伝わる歴史ある神社で、江戸時代初期に現在の大手町付近から今の場所に移転した。隔年5月に行われる日本三大祭の一つである神田祭や、商売繫昌を祈願する仕事始めの初詣で知られる。
神田明神は、そのときどきの流行や時代のニーズを先んじて取り入れてきた。平成30(2018)年には境内に複合施設、神田明神文化交流館EDOCCOが作られた。館内にはカフェやみやげ物店、ホールなどのほか、神札授与所もあって、お守りやお札をゆっくり選べるのもうれしい。
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DATA
JR中央線御茶ノ水駅聖橋口から徒歩約5分。
閉門時間なし、無休。
東京都千代田区外神田2-16-2
☎03-3254-0753
https://www.kandamyoujin.or.jp/
https://x.com/kanda_myoujin
https://www.instagram.com/kandamyoujin/
取材・文・撮影=野崎さおり
上記の情報は2024年10月現在のものです。
※料金・営業時間・定休日などは変更になる場合がありますので、事前にご確認ください。
※表記されている価格は税込みです。
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