水産、青果だけにとどまらないワンダーランド
府中本町駅
大東京綜合卸売センター(府中市場) [府中本町駅/地方卸売市場]
三多摩エリア最大規模の卸売市場は 1966 (昭和 41)年開場。界隈の料理人や鮮魚店など、プロが日々利用する市場だ。生鮮、塩干などの水産、青果・花はもちろん、卵、鶏、牛、豚に、モツや馬肉を揃える精肉店もあって、まさに食の宝庫。
水産品を狙うなら早朝だ。
豊洲仕入れの後、そのまま朝 6 時ごろには店を開け、随時、売り切れごめん。もちろん小売りもあり、金華サバ干し、キンメダイの開き干しなど、どれも超リーズナブル。肉厚のサケ、ふっくらした小鯛に、しっとりと光沢を放つマグロなどが目白押しだ。
広報の守本夏美さんによると、市場を満喫するなら朝 8 時頃からの来場がおすすめだそう。
「店じまいが始まる10 時までに生鮮品を見終えて、その後から店が開く雑貨店や飲食店を巡れば、ひと通り見られます」。
確かに水産・青果以外の店も魅力的で、珍しいスパイスを扱う『アジアンミール』、ユーズドデニムを扱う『GREEN DOOR』、日本で唯一出前機を製造販売する『マルシン』も健在。
「市場のレトロな雰囲気が好きな若者の出店が近年増えています」と守本さん。
飲食店も 約20 店舗に増え、市場さんぽの大きな魅力になっている。
掲載されている記事
DATA
JR 武蔵野線・南武線府中本町駅から徒歩約 15 分。
5 時〜17 時(店舗による)、日・祝休(店舗による)。
東京都府中市矢崎町 4-1
☎042-364-8211
https://www.fuchu-doc.co.jp/
https://www.instagram.com/doc.kouhou/
https://x.com/doc_kouhou/
取材・文=林 さゆり 撮影=逢坂 聡
上記の情報は2026年8月現在のものです。
※料金・営業時間・定休(休館・休園)日、イベント内容・期間などは変更になる場合がありますので、事前にご確認ください。
※表記されている価格は税込みです。
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