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東小金井駅

【1日目】中央線コーヒーフェスティバルでこだわりのコーヒーを堪能する ~奥深いコーヒーの世界にハマる至福の時間~

中央線沿線では、コーヒー豆の選定から焙煎、抽出まで、全集中で挑む個性的なカフェやコーヒースタンド、コーヒーロースタリーが点在し、熱いコーヒー文化が育まれている。それを具現化しているのが「中央線コーヒーフェスティバル」である。

7回目を迎えた2023年4月22・23日にも、沿線をはじめ20を超える店舗が集結した。今回はこの2日間の様子をレポート。
フェスに行った人も行きそびれてしまった人も、中央線のコーヒー文化に触れ、気になるコーヒー店があれば、とっておきの1杯を飲みに店舗へ行こう。

この記事の目次


東小金井駅の高架下に広がるコーヒーの世界

日本で2015年頃に起こったサードウェーブコーヒーのブーム。以降、元々喫茶店が多い中央線沿線でも、スペシャルティコーヒーを提供する店が続々現れ、それに伴いコーヒー好きの人も増えている。近年、各店がそれぞれの個性に磨きをかけ、ますます多種多様に。今ではコーヒー店めぐりを趣味にする人も多く、また、コロナ禍におうち時間を強いられるなか、自宅で豆を挽くところからコーヒーを淹れるようになったという人も多いだろう。

今年で7回目となる「中央線コーヒーフェスティバル2023 Spring」。場所は、JR東小金井駅から100メートルの、中央線高架下に設けられた「コミュニティステーション東小金井」だ。敷地内に白いテントが並び、出店者は中央線沿線のコーヒー店、お菓子屋をはじめ、東京からではなかなか足を伸ばせない他県の店もちらほら。場内マップには、以前から話題になってはいたものの、一度も行けていない店の名前もあった。

飲み比べで自分好みの店を探す

初日とあって、会場は大変な賑わい。とりあえず目星をつけるため、ざっと一巡するのが得策だろう。浅煎りや深煎り、ペーパードリップにネルドリップなど多彩な顔ぶれに、気分が一気に高揚する。各テントには店自慢の一杯を求めるコーヒー好きが集まり、ところどころ行列ができていた。
会場内で試してみたいのが、リーズナブルな価格で少量ずつテイスティングできる「飲み比べチケット」。いろいろ比較してお気に入りの味を見つけたら、改めてそれを単品で購入し、じっくり堪能するのもよし。豆を購入し、自宅で淹れてみるのもよし。

なお、飲み比べチケットは5枚綴り1200円(支払いは交通系ICカード決済のみ)。事前にオンライン購入も可能で、その場合は1000円とお得に買える。また、4枚綴り+オリジナルマグカップのセット2000円も選べ、持ち帰った豆で淹れたコーヒーをそのマグカップで飲むのもなかなかオツである。

気さくな店主が誘う奥深いコーヒーの世界

ほぼ’sカフェ[三鷹駅]

★とっておきの1杯★
跨線橋ブレンド〜春〜


まず立ち寄ったのは『ほぼ’sカフェ』。店主の遠藤昭平さんは元よしもとの芸人で、気さくな人柄と、初心者にもわかりやすい説明がコーヒーのハードルをぐっと下げてくれる。愛用の手廻し焙煎機は熱源とコーヒー豆の距離を調整しやすく、じっくり火を通すのに適しているとか。豆の芯に火が入り過ぎると焦げた味になってしまうため、「魚を焼く時のような“遠火の強火”を心がけているんです」。
この日、自慢の跨線橋ブレンドは春バージョン。桜や梅をイメージして酸味を活かした、深めのハイローストだ。飲んでみると苦味はほとんどなく、柔らかい果実味がふわり。ホッとひと息つかせてくれる深みのある味わいと、気分を明るくしてくれる華やかさを大いに兼ね備えていた。
普段は三鷹跨線人道橋の前にある空き地にキッチンカーを出して、営業しているそう。訪れた人々が気兼ねなくゆっくりできるようにマグカップで提供する。今回飲んだ跨線橋ブレンド〜春〜は4月いっぱいで終了したが、5月以降は新たに夏バージョンが登場。「他に、苦味を効かせた“THEコーヒー”ともいえる深煎りのほぼ’sブレンドもあります。気になることは、何でも聞いてください。いつでもお待ちしております!」。

 
ほぼ’sカフェ


ネルドリップが引き出す深煎りの芳醇な味わい

A bientôt(ア・ビアント)[荻窪駅]

★とっておきの1杯★
ノワールブレンド


コーヒーの味は、もちろん焙煎によって変わるが、淹れ方によっても変わる。『A bientôt』はドリップする際、フィルターにネルを使用し、ゆっくりお湯を注いで豆の個性を引き出す。焙煎は、ネルと相性のいい深煎りが中心。一度に使う豆の量も多めで、130mlのコーヒーを淹れるためには22〜24gほど必要だという。
おすすめしてもらったのは、濃厚なコクとしっかりした苦味が特長のノワールブレンド。口に含んだ瞬間、力強い味わいを感じパッと目が覚めたが、意外なほど後味が穏やかで鼻に抜ける香りは芳しい。コーヒー豆はパプアニューギニア、グアテマラ、マンデリン、ブラジルの4種類をそれぞれ直火焼き焙煎機で焙煎してから、バランスを確かめつつブレンドするアフターミックス。「同じ品種の豆でも、焙煎度合いやブレンドの配合、淹れ方で味が変わるのもコーヒーのおもしろいところです」と店主の前田真吾さん。
前田さんは「コーヒーは嗜好品なので、まずはお好きなものを召し上がってください」とも。荻窪にある実店舗では、苦味、酸味、コクのバランスがいいルージュブレンドも人気だ。「お好きなものを飲んでもらって、それがお口に合うようでしたら、ネルドリップ特有の甘さやコクを感じられる深煎りもお楽しみください」とにっこり。木をふんだんに使った店内は居心地がよく、前田さんがドリップする様子をカウンター席から眺めるのも店を訪れる醍醐味の一つだろう。

 
A bientôt


ネルドリップを極め、その文化を広める専門店

一般社団法人 日本ネルドリップ珈琲普及協会の店[荻窪駅]

★とっておきの1杯★
jijiブレンド


次は、ネルドリップの魅力にさらにハマるべく『一般社団法人 日本ネルドリップ珈琲普及協会の店』へ。母体はその名の通り、日本で進化したネルドリップの普及を目的として設立された協会だ。店主の繁田武之さんは「一般家庭でも簡単に使えるネルです。専門店の味を再現できます」と、福岡の名店『珈琲美美(こーひーびみ)』の故・森光宗男氏が企画・監修し、コーヒー機器メーカー『フジローヤル』と共同開発した「ねるっこ」を使って実演。自家焙煎したコーヒー豆はやはり深煎りが中心で、小型焙煎機で毎日焙煎する。
今回飲んだのは、主にイベント向けにブレンドされ、実店舗にはあまり出ないというjijiブレンド。繁田さん曰く「出店店舗の中でおそらくいちばん濃厚」で、実際、ガツンとくる苦味のインパクトが大きい。しかしそれだけではなく、その中にじんわり広がる甘みも印象的。口当たりはまろやかで、体に優しく染み込んでいく気がした。
実店舗は荻窪すずらん通り商店街にあり、赤い庇と店先に並んだコーヒー樽が目印。ここではぜひ、日本全国から届くコーヒーチェリーを店頭で乾燥させた国産の「むきたて珈琲」を飲んでみたい。さすがは専門店、コーヒーのラインナップは約15種類とバリエーション豊富で、どれにしようか迷うのも楽しい。毎年12月に入荷されるという、日系人が経営するブラジルのヨシマツ農園から直接仕入れる「ジアマンチーナヨシマツ」も他店ではなかなか出合えない一品なので、見逃せない。

 
一般社団法人 日本ネルドリップ珈琲普及協会の店


一粒のコーヒー豆に作り手の熱い想いが結集

PLUS+ STAND COFFEE(プラス スタンド コーヒー)[西荻窪駅]

★とっておきの1杯★
オリジナルブレンド


さまざまな作り手と優れた商品を開発するフードコンサルティング会社が、その想いを発信するために立ち上げた『PLUS+ STAND COFFEE』。コーヒー豆の焙煎は、三軒茶屋のロースタリーカフェ『OBSCURA COFFEE ROASTERS』に依頼している。お願いするに至った決め手は、「新しいことへの探究心があり、それでいて硬派な職人らしさも保っているのが素敵だと思ったから」と店長の森泉匠平さん。「わざわざ西荻窪の実店舗まで足を運んでもらい、街の雰囲気も掴んでもらったうえで、一緒に世界観を作り上げていきました」。
なかでも一押しは、ブラジルをベースにニカラグアの香りを引き出したオリジナルブレンド。「いつ飲んでもすっきりした味わい」というキーワードをもとに、完成するまで何度も試飲を重ねたそうだ。口当たりが軽い中深煎りで、確かに飲みやすい。それでいてほんのり香ばしさが鼻腔を漂い、記憶に残る一杯だった。
実店舗は、西荻窪駅の改札口を出てすぐ。『Daily Table KINOKUNIYA』に併設されていて、待ち合わせなど、気軽に立ち寄れるのもうれしい。平日は朝7時からオープンしているため、通勤・通学前にテイクアウトすることもできる。暑い季節には、ほろ苦さが癖になるエスプレッソバナナシェイクもおすすめだ。ショーケースにはカヌレ、パウンドケーキをはじめ、焼き菓子がずらり。奥深い苦味のあるオリジナルブレンドには、とろっとしたチョコレートの質感が楽しめるブラウニーを組み合わせてみて。

 
PLUS+ STAND COFFEE


香りを最大限に引き出したコーヒーにうっとり

ザグリ珈琲[阿佐ケ谷駅]

★とっておきの1杯★
エチオピア ゲイシャ種天日干し


フレーバーホイール(コーヒーの風味を細かく分類した表)を手に、「人が何かをおいしいと感じる時、嗅覚からの情報によるところが大きいそうです。一説によると、その割合は80〜95%くらいになるとも」と説明する、『ザグリ珈琲』の店主・大谷秀映さん。
「コーヒー豆の中ではエチオピアがいちばん好き」だそうで、豆本来の果実味を重視し、浅煎り〜中煎りに仕上げる。差し出されたエチオピア ゲイシャ種天日干しを飲むと、まずベリーのような酸味を感じる。さらに花が咲いたような華やかな香りが膨らみ、勢いよく鼻腔を満たす。
大谷さんは近年、発酵させた生豆をワインやウイスキーに漬け込み、天日乾燥してから焙煎するインフューズド・コーヒーにも挑戦。独特の甘み、旨味を醸しながら、コーヒーらしさもちゃんと残している、その絶妙なバランスに驚かされる。「お客さまが、結婚の記念にこのお酒で作ってほしい、と自分で選んだお酒を持ち込んで来ることもあります」。発酵豆は通常の豆よりも膨らみ、脆くなるので、焙煎方法など試行錯誤をくり返す毎日だ。
大谷さんは、元々グラフィックデザインが本業だった。好きが高じてコーヒーの仕事を始めたが、その並々ならぬこだわりは、デザイナーとして30年近くものづくりに携わってきた気質にも起因しているのかもしれない。阿佐ヶ谷にある実店舗は約7坪とこぢんまりしてはいるが、細かい内装まで自ら手がけたそう。焙煎教室やセミナーも積極的に開催しているので、コーヒーをもっと好きになりたい人はこまめにSNSをチェックしよう。

 
ザグリ珈琲


コーヒーの多種多様な表情を鮮やかに表現

Felt coffee(フェルトコーヒー)[西荻窪駅]

★とっておきの1杯★
エルサルバドル ラス・ラデラス農園


Felt coffee』は西荻窪を拠点とするロースター。実店舗は持たない。普段はオンラインストアでしか展開していない店のコーヒーを直接購入できるのも、こうしたイベントならでは。店主・福岡勇貴さんは、「どれにしようか選んでいる時から口に運ぶ時まで、ワクワクしていてほしい」と、中浅煎りから深煎り、デカフェなど幅広く揃える。福岡さんは、業者向けのカッピング会に参加し、気に入ったスペシャルティコーヒーの豆のみを仕入れているそう。それを半熱風式の焙煎機で焙煎し、酸味、苦味がほどよく表現できるようバランスを整え、豆の個性を心地よく感じられる味わいに持っていく。
バラエティ豊富な中から今回選んだのは、中深煎りのエルサルバドル ラス・ラデラス農園。口当たりはまろやかで、チョコレートのような甘みの中に、オレンジやリンゴのような果実味がふんわりと滲む。すっきりした後味や透明感もたまらない。スコーンやクッキーなど、お菓子と合わせるのもいい。
現在はオンラインストアやイベント出店がメインだが、「実店舗を持つことを目指しています」と福岡さん。と同時に、「すぐにお店を出していたら、多くのイベントに出店できなかったですし、そこでのお客さまや仲間たちとの出会いもなかったと思います」と、これまでの経験や想いを噛み締める。オンラインストアには、3種類の味を楽しめる飲み比べセットや、カフェオレを手軽に作れるMILK BREWも。自宅でのんびりコーヒーのある生活を過ごしつつ、実店舗のオープンを待つとしよう。

 
Felt coffee

コーヒー好きにとって、今回のように飲み比べできる機会はとてもうれしい。休日を使ってあちこちめぐろうにも範囲が限られるからだ。各店舗、こだわりのラインナップを用意してくれて、なかにはこの日のために考案した限定ブレンドを提供している店も。飲み比べチケットでテイスティングし、気になった店には再訪。チケット対象外の味も追加購入して、同じ店の違うコーヒーを飲み比べるというのも特別感があった。
コーヒー好きを自称していてもまだまだ知らない魅力がたくさんある。イベント1日目にして、そんなことを思った。今日めぐりきれなかった店は、明日のお楽しみにとっておく。きっとまた新しい魅力を知り、もっとハマってしまうに違いない。

イベントレポート【2日目】に続く


こだわりのコーヒー詰合せセットが当たる!

春の中央線コーヒー屋さん、まちめぐりスタンプラリー


 
「中央線コーヒーフェスティバル」終了後も、こだわりのコーヒー詰合せセットが当たるスタンプラリーを開催。今回の出店店舗の中から「まちめぐりスタンプラリーの対象店舗」の実店舗をめぐり、3つのスタンプを集めると、抽選で20名様に中央線沿線こだわりのコーヒー詰合せセットが当たる。さらに、対象店舗すべてをめぐり、スタンプを集めた方には、抽選で5名様にハンドドリップセットが当たるチャンスも。
“フェス”ロスになってしまった、当日行きそびれてしまった、そんな人も「中央線コーヒーフェスティバル」の余韻を楽しんでほしい。

■実施期間
2023年4月24 日(月)~5月31日(水)
■参加方法
「中央線と暮らす」アプリをダウンロードし、「中央線コーヒーフェスティバル」ページを開く。
②対象店舗内に設置されたポスターの2次元コードをアプリで読み取り、スタンプを1つゲット。
③お店をめぐり、指定のスタンプ数が集まったら応募。
■参加料
無料
■参加店舗
こちら


中央線沿線こだわりのコーヒー詰合せセット
 

ハンドドリップセット
 
詳しくは、「中央線と暮らす」アプリをご覧ください。

取材・文=信藤舞子、撮影= オカダタカオ、編集=加藤有子
上記の情報は2023年4月現在のものです。
※料金・営業時間・休園(館)日、イベント内容・期間などは変更になる場合がありますので、事前にご確認ください。
※表記されている価格は税込みです。

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  • 【#中央線手みやげノート】
パティスリーモンテーニュ( Patisserie Montaigne ) / 📍 市ケ谷駅・千代田区

車の行き交う靖国通りから徒歩1分ほど、静かで落ち着いた環境にたたずむ店。

この店の看板商品は、オーナーシェフの中嶋喜吉(きよし)さん自身の名を冠した「中嶋さんのレーズンサブレ」。牛乳を加えた卵黄を表面に何度も塗って焼き上げた、ツヤツヤと美しい上品な姿が印象的なサブレ生地に、バタークリームをたっぷりとサンド。レーズンは50度のラム酒に1カ月漬け込み、とろけるような舌触りで、バタークリームによく馴染むように仕上げられている。

サブレ生地、クリームで使用するバターは発酵バター100%。口に含むと発酵バターとラムレーズンの芳醇な香りが豊かに広がるぜいたくな味わいだ。
おいしいものをよく知る著名人たちも、これを求めてふらりと訪れるという。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
〇JR中央・総武線市ケ谷駅、徒歩約11分
〇10時〜18時(土日祝は17時まで)、不定休
〇東京都千代田区九段南3-2-15 富士ビル1F
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

記事の詳細は @chuosuki のプロフィール欄のURLから、中央線が好きだ。WEBサイトをご覧ください。

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  • 【#中央線手みやげノート】
洋菓子ゴンドラ / 📍 市ケ谷駅・千代田区
 
神田淡路町の凮月堂(ふうげつどう)で修業した細内善次郎さんが1933(昭和8)年に創業。2代目の進さんは現在86歳。洋菓子界の発展に大きく寄与した二人は、親子2代で “現代の名工”に選ばれ、黄綬褒章を受けるなど、それぞれ高い評価を得ている。お店を支える3代目の滋之さんもべルギーやドイツ、フランスなど海外修業の経験が豊富。親子3代に守られてきた名店だ。
 
ゴンドラの代名詞といえば丸缶入りのパウンドケーキだろう。純度が高く高品質なカルピスバターを使用した生地は、甘さ控えめでしっとりとしていて滑らか。口溶けが良い。最高級のラム酒「DILLON」にしっかり漬けたレーズンは小さく切って底に敷き詰めているため、生地の食感を邪魔せず、生地の味わいもしっかり感じられる。
 
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
〇JR中央・総武線市ケ谷駅、徒歩約10分
〇9時30分〜18時30分(土は18時まで)、日・祝休
〇東京都千代田区九段南3-7-8 ゴンドラビル1F
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  • 【#中央線神社さんぽ】
日野八坂神社 / 📍 日野駅・日野市
 
日野駅から東に約2分歩いた場所にある日野八坂神社。多摩川に近い日野は古くから豊かな田園地帯で、素盞嗚尊(スサノオノミコト)を主祭神に、疫病除けのほか、五穀豊穣を願う神社として地域の人たちから親しまれてきた。
 
日野といえば、新選組のふるさと。日野八坂神社にも新選組の隊士がお参りに訪れた記録がある。新選組とのゆかりを大切にする日野八坂神社で、平成28(2016)年から準備されるようになったのがだんだら模様の御朱印だ。
絵馬には「誠」の文字が書かれていて、新選組とのゆかりを感じるデザイン。「誠」の文字を大切にして生きた新選組に思いを馳せながら、御朱印を受けたり、絵馬に願い事を書き入れたりしてみては?
 
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
〇JR中央線日野駅から徒歩約2分
〇社務所 9時~16時、平日の仏滅休(毎月11日、22日は開所)
〇東京都日野市日野本町3-14-12
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  • café Ichifuji ( カフェ イチフジ | @cafeichifuji ) / 📍 三鷹駅・三鷹市
  
自宅で果物を食べる機会がなかなかないという人も多いかもしれない。 そんな人にぜひ訪れてもらいたいのが『café Ichifuji(カフェ イチフジ)』。
三鷹の老舗果実店『一富士』が「いろんな種類の果物をもっと楽しんでもらいたい」という思いで2022年にオープンしたカフェだ。
  
旬の果物をふんだんに使ったフルーツサンドやパフェ、プリンアラモードなど、煌びやかなメニューが目白押し。 カフェタイムは、プリンアラモードが店1番の人気メニュー。約10種類の旬のフルーツがたっぷり乗っていて、目でも舌でも季節を感じることができる。
 
店内には高級果実やジャム・フルーツジュースも並び、おみやげに買って帰ることも可能。
 
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 
〇JR中央線三鷹駅南口から徒歩約9分 
〇9〜19時(18時15分LO、モーニングは11時LO)、水・木休 
〇東京都三鷹市下連雀3-9-12 富士見マンション101
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  • 【#中央線神社さんぽ】
五十稲荷神社(ごとおいなりじんじゃ|@gotoinarijinja ) / 📍 御茶ノ水駅・千代田区
 
正式名称は榮壽稲荷神社(えいじゅいなりじんじゃ)。江戸時代初期、京都伏見稲荷大社から分霊されたことが始まり。安産のご利益があると、徳川家からも信仰された歴史を持つ。
 
神社のあった地が足利藩主の上屋敷に取り込まれ、庶民が参拝できたのは五と十のつく日のみだったこと、明治のころには縁日としてにぎわったことなどから、親しみを持って「五十のお稲荷さま」「五十さま」と呼ばれるようになり、この愛称が有名になったと伝わる。
 
かつては現在の靖国通り沿いにあったが、関東大震災を機に現在の地に移転。令和3(2021)年に社殿と社務所が建て替えられた。
 
複数のかわいらしい御朱印、ステッカー型や錫製アクセサリーのお守りを目当てに訪れる参拝客も多い。
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〇JR中央線御茶ノ水駅御茶ノ水橋口から徒歩約10分
JR中央線神田駅北口から徒歩約14分
〇社務所の開所時間や御朱印についてはInstagramを確認してください
〇東京都千代田区神田小川町3-9-1
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  • 阿佐ヶ谷神明宮 ( @asagayashinmeiguu ) / 📍阿佐ケ谷駅・杉並区
 
阿佐ケ谷駅から徒歩約2分の阿佐ヶ谷神明宮。約3000坪という広い境内は巨木が作る日陰も清々しく、同時に整然とした雰囲気が漂う。
 
伊勢神宮との関係が深い阿佐ヶ谷神明宮では、拝殿の奥には本殿があり、その左右にも社がある。 中央の社に祭られている神様は、伊勢神宮と同じ太陽神の天照大御神(アマテラスオオミカミ)だ。
 
阿佐ヶ谷神明宮といえば、SNSでも話題の「神(かん)むすび レースブレスレットお守り」。 色彩豊かで、七夕の時期には天の川をイメージして星のモチーフを取り入れるなど、季節ごとに新しいデザインも登場する。
 
かわいいお守りのファンが増え、日本各地はもとより、海外からの観光客の参拝のきっかけになっている。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
 〇JR中央線阿佐ケ谷駅から徒歩約2分。
 〇1~3月・11~12月 6時~17時、4~5月 5時30分~17時30分、6~7月 5時~17時30分(土日祝は18時)、8~9月 5時~17時30分、10月 5時30分~17時
 ※お守り・ご朱印の授与時間は9時~17時。ご祈祷の受付時間は9時~16時30分
 〇東京都杉並区阿佐谷北1-25-5 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
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  • 【#ウェルカムキッズ中央線】
東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム / 📍 荻窪駅・杉並区
 
全国で最もアニメ制作スタジオが集まる杉並区は、日々たくさんのアニメ作品が生まれる“アニメのまち”。それを象徴する施設が、アニメーションの総合ミュージアム「東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム」だ。館内は入館無料でジャンルや世代を問わずアニメーション文化全体の体験・学習ができ、いつも親子連れでにぎわっている。
 
「日本のアニメの歴史」の展示では、日本で初めてアニメーション映画が公開された大正時代から2000年代まで、年表や画像・映像でわかりやすく紹介している。
 
「アニメ制作体験コーナー」では、アニメ制作の基本的な工程である「写し描き」や「コマ撮り」の体験ができる。
アニメーターになった気分で、親子一緒にアニメ作りにチャレンジしてみよう!
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〇JR中央線荻窪駅北口から徒歩約20分または、関東バスで約5分の「荻窪警察署前」下車、徒歩約2分
〇10時~18時(入館は17時30分まで)、月休(祝日は開館、翌平日が休館)。入館無料
〇東京都杉並区上荻3-29-5 杉並会館3F
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
 
★立ち寄りスポット
Cafe Navel( カフェネーブル | @cafenavel ) / 📍 荻窪駅・杉並区
 
たっぷりとアニメの魅力に触れたあとは、施設から徒歩約2分の場所にある『Cafe Navel』で一休みしよう。“子供を連れていても入りやすいカフェを作りたい”という想いをコンセプトに、2024年2月に姉妹で立ち上げたカフェ。ベビーカーや子供連れを想定して設計された店内は、一般の方はもちろん、年配の方や車椅子の方にとっても利用しやすい、誰にでもやさしい空間となっている。
 
「子供とシェアして食べられること」をテーマにしたメニューは、通常のフードメニューからお子様ランチ、デザート、ドリンクまで種類豊富。
また、定期的に開催される「食育」をテーマにした料理教室や、親子向けの音楽ライブなどの多彩なイベントも楽しい。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
〇JR中央線荻窪駅北口から徒歩約20分または、関東バスで約5分の「荻窪警察署前」下車、徒歩約1分
〇9時30分~17時(土・日・祝は11時~、イベント時などは営業時間の変更あり)、不定休
〇東京都杉並区桃井3-1-1 1F
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  • でめてる / 📍 国分寺駅・国分寺市 
 
仕事が忙しかったり、家事に疲れてしまったり……。そんな時は、ソロ飯で気分転換はいかが? 
 
おすすめのお店は『でめてる』。野菜中心の家庭料理で、なんと副菜が5〜6種類も。 
 
人気メニューは、日替わりのおかず5品と漬物、玄米ご飯と味噌汁のセット「でめてる定食」。日替わりのおかずは野菜だけでなく、さまざまな種類の食材が摂れる。特に野菜は、知り合いの生産者から直接取り寄せ、泥付きの新鮮なものを仕入れているのだとか。 
 
自然と向き合い丁寧に作られた定食は、故郷に帰った時の「実家ごはん」のような温かさにあふれていた。
 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 
〇JR中央線国分寺駅北口から徒歩約4分。 
〇11時~14時30分LO/17時〜19時30分LO、
 日・月・木休。
〇国分寺市本町2-14-5
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
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  • 【#中央線手みやげノート】
シフォンカフェ Bon・mu( ボン・ムー | @bonmu.chiffon ) / 📍 八王子駅・八王子市

ふわふわしっとりのシフォンケーキが常時約30種!

店主・浦田千枝子さんの発想はユニークだ。「元々は自宅で数種類ずつ販売していたのですが、作りためたレシピで焼いたシフォンケーキを全部ショーケースに並べたくなって。それがこの店の始まりなんです」。確かに、大きなショーケースに並んだ多彩なシフォンケーキは壮観だ。バニラやアールグレイなどの定番はもちろん、とうふ、西京みそなどの個性派も。

毎週、群馬県から届くのは約150kgの平飼い有精卵。卵のコクとフレーバーの素材感を最大限に引き出すため、小麦粉や砂糖、サラダ油はクセのないものを選び、添加物は不使用。合わせる素材によって生地の膨らみ方などが違うため、レシピはフレーバーごとに細かく調整。食感の違いなども楽しめる。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
〇JR中央線八王子駅北口、徒歩約7分
〇10時〜18時、日休
〇東京都八王子市明神町2-26-13
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