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武蔵境駅

【3日目】中央線ビールフェスティバルの出店ブルワリーを全制覇 〜誰でも楽しめるクラフトビールの魅力を一気に7杯紹介〜

平日の仕事終わりに、心の向くまま出店ブースを巡ってきた中央線ビールフェスティバル2022summer。これまで出合ったクラフトビールは、9種類(JR武蔵境駅オリジナルのぽっぽやエール含む)を数えました。「こうなったら15ブルワリー全制覇」を合言葉に、3日目は友人を誘って昼飲みへ繰り出すことに!

折しも土・日曜は正午からイベントスタート。肝臓のコンディションを整え、11時50分には会場最寄りのJR武蔵境駅前に到着しました。するとそこには炎天下にもかかわらず、早くも回数券を買い求めるクラフトビールファンの行列が……! 熱中症対策に冷却グッズを首に巻いて参戦する猛者の姿も見受けられます。来場者の気合いが平日とは異なることを肌で感じつつ、我々も凍らせたミネラルウォーター(チェイサーを兼ねる)のペットボトルを握りしめるのでした。

中央線沿線のブルワリーが醸造した「とっておきの1杯」をレポートする企画も、いよいよ最終回。東京の最高気温が33.6℃を記録した絶好のビール日和に、最後の7ブルワリーを一気に回りました。各ブルワリーの紹介にとどまらず、それぞれのクラフトビールが飲める・買える店舗もご案内しています。フェスに行った方も行けなかった方も、中央線クラフトビールの魅力を味わいに行ってみませんか?

★イベントレポート【2日目】はコチラ

この記事の目次


クールな街ビールで中央線愛を叫ぶ

OGA BREWING[三鷹駅]

★とっておきの1杯★
n4 えぬふぉ〜(SESSION PALE ALE、ABV4.0%)IBU24


最初の1杯には、中央線ビールフェスティバル常連の『OGA BREWING』がイベント限定で醸造したn4を選んでみました。ビアタイトルは「natural 4」の略で、いつも自然体で働くOGAスタッフの4人をイメージしているのだそう。飲み口はあっさりしていながらも、モルトのコクやホップの香りがふくよかに感じられます。
ビールのブースとは別に、緑色のフードトラックでクラフトビールの“おとも”を販売していた『OGA BREWING』。取材日の正午過ぎには、ポテッシュ600円なる一品がお目見えしていました。マッシュポテトを長〜く成形してサッと揚げたフライドポテトで、外はカリカリ・中はホクホク食感! 冷めてもおいしいのがうれしいです。

ちなみにn4もこのポテッシュに同じく、時間が経って温度がぬるくなってもおいしく飲むことができました。国内大手ビール会社が製造している一般的なラガービールはキンキンに冷やして飲むことを推奨されていますが、クラフトビールのなかでも「ペールエール」というビアスタイルは、温度変化によってモルトやホップの香りが華やかになる特徴を持っているそう。新たな発見でした!
『OGA BREWING』製のクラフトビールを飲みたいなら、ブルワーの小笠原恵助さんが2019年にオープンさせたビアカフェ『OGA BREWING CAFE』へ! 常時8種がオンタップしているビールは、Small(290ml)500円〜・Regular(473ml)850円〜で1杯ずつ提供されるほか、ボトルでテイクアウトできる製品も。

日々クラフトビールに触れるうち、味わいやドリンクシーンといったイメージが膨らみ「醸造に携わりたい」という気持ちが募っていった小笠原さん。独学で醸造を覚え、自家栽培した原料をもとに8機を駆使してタンク替わりで生産するようになりました。目指すは「マジメな素人職人」──。定番ビールの三鷹ウィートエール、吉祥寺IPA、国分寺ヘイジーIPA、M.C MITAKAさんなど沿線の地名を冠したネーミングが際立つクールなボトルデザインからは、ほのかな中央線愛もうかがえるでしょう。

100年超の酒屋、クラフトビールで新たな伝統を確立

KUNITACHI BREWERY-くにぶる-[国立駅]

★とっておきの1杯★
1926(Kölsch Style、ABV4.5%)


今回が中央線ビールフェスティバル初参加となる『KUNITACHI BREWERY-くにぶる-』では、フラッグシップビールの1926を選択。初醸造は2020年11月と2年足らずながら、お膝元である国立駅舎の竣工年を冠したビアタイトルからは“伝統”への志が感じられます。

ドイツのケルン地方で長く受け継がれているビアスタイルのKölsch(ケルシュ)をもとにしてつくられたビールで、原材料すべての味わいが調和しているのが特徴。たしかに、果実のようなアロマがほのかに鼻をくすぐります! フライドポテトを頬張りながら、さらにひと口。すっきり華やかな味わいで、どんな料理にも寄り添えそうな万能さを発揮していました。
『KUNITACHI BREWERY-くにぶる-』は、東京・国立の地で100年以上続く酒屋『せきや』が新しく立ち上げたブルワリー。併設するビアレストラン『麦酒堂かすがい』で製品の魅力を目の当たりにできます。

定番の1926、世界は点滅するモザイク模様のように、るつぼヘイジーを含めて常時8〜10種提供している『くにぶる』の製品から、好きなビールを4種選んで飲み比べられるビアフライト1800円がオススメ。社長の大久保哲さんは「種類が多いので、時間経過に合わせて温度変化を感じてみてください」と楽しみ方を教えてくれました。

飛行機づくりのクラフトマンシップを継承

立飛麦酒醸造所 TACHIHI BREWERY[立川駅]

★とっておきの1杯★
TACHIHI ゴールデンエール(AMERICAN GOLDEN ALE、ABV5.5%)


中央線ビールフェスティバル初参加の『立飛麦酒醸造所 TACHIHI BREWERY』から、TACHIHI ゴールデンエールを注いでもらいました。Japan Great Beer Awards 2022のゴールデンまたはブロンドエール部門で銀賞を獲得し、事前取材でマネージャーの鶴岡良祐さんがオススメしてくれた逸品です。

まぶしい黄金色が「早く飲みたい!」という気持ちに拍車をかけます。ホップの香りを楽しんだあと、ひと口含むと……グレープフルーツのような風味の中に、モルトの甘みが感じられました。バランスの取れた苦味の余韻が穏やかに続き、フライドポテトをつまむ手が止まりません。
2021年12月にオープンしたクラフトビール製造所『TACHIHI BREWERY(立飛麦酒醸造所)』。母体会社・立飛ホールディングスが所有するこの土地には、戦前に飛行機を設計・製造していた立川飛行機株式会社がありました。飛行機とビール、つくるものは違っても同じクラフトマンシップを継承する想いを込めて『立飛麦酒醸造所』と名付けられたそうです。

ブルワリーに併設された直営店では、常時5〜6種のクラフトビールがオンタップ。ここへ来たら、定番の立飛ペールエール、立飛ヴァイツェン、立飛ピルスナー、立飛ゴールデンエールやシーズナルビールから1杯ずつ提供される、4種飲み比べセット1500円をオーダーしたいところですね!

開放感あふれる空間で喉を鳴らせ

石川酒造[拝島駅]

★とっておきの1杯★
多摩の恵 ピルスナー(LAGER、ABV5.0%)


クラフトビールは上面発酵でつくられる「エール」に大別されるものが多く、この日に飲んだのもエールがほとんど。日本の大手ビールメーカー製で普段飲み慣れている「ラガー」が恋しくなってきたところで、『石川酒造』の多摩の恵 ピルスナーを注文しました。

キンキンに冷えているうちに、ゴクゴクッと喉を鳴らして飲む快感。すっきりとした口当たりと爽快感のある喉ごし、やっぱりラガーも最高です! 多摩の恵 ピルスナーの特徴は、清酒づくりにも使用する『石川酒造』の地下天然水を贅沢に使っていること。モルトの風味とコク、ホップ由来の上品な苦味も十分に堪能することができました。
王道のピルスナーには、ぜひスタンダードなおつまみを添えたい──。そう考えて並んだのは、JR東小金井駅と武蔵小金井駅の間に本店を構える肉屋『ケーニッヒ』のフードブースでした。目の前で焼かれるソーセージから、チョリソー550円とほうれん草チーズ650円をオーダーします。

多摩の恵 ピルスナーにはチョリソーの辛味をリセットさせる働きがあるのか、ビール⇄ソーセージの無限ループが始まりました。まろやかなほうれん草チーズを挟めば、さらにビールは進む進む。あっという間に「ラガーもう1杯いっとこう」とあいなりました。
ピルスナー以外にも、「多摩の恵」シリーズにはペールエール、デュンケル、季節のビールが揃います。『石川酒造』のクラフトビールは他に「TOKYO BLUES」シリーズがあって、セッションエール、ゴールデンエール、シングルホップウィートも。これらできたてが飲めるのが、直営のイタリアンレストラン『福生のビール小屋』です。

多摩の恵 ピルスナーとソーセージは、社長の石川彌八郎さん推奨の組み合わせ。提供メニューの福生産ソーセージの盛り合わせ1500円を指して、「モルトが醸すコクとうまみに相性抜群のソーセージは王道のペアリングですよね」と楽しみ方を教えてくれました。ガラス張りのテラス席からは明治期に使用していたビール釜を眺めることができ、中庭のテーブル席ではペット同伴で食事も可能。開放感あふれる空間で飲むクラフトビールは、きっと格別に違いありません。

多摩地域最古のビール工場が製造していた明治期の味を復刻

TOYODA BEERプロジェクト[豊田駅]

★とっておきの1杯★
TOYODA BEER(AMBER LAGER、ABV5.0%)


ラガーのよさを再認識し「もう1杯!」と注文したのは、『TOYODA BEERプロジェクト』が手がけるアンバーラガー、TOYODA BEER(トヨダビール)でした。アンバーラガーとは、すっきり爽やかなラガーの飲み口に加えてモルトのうまみを存分に感じられるビアスタイル。一部ローストした麦芽を含め4種も使ってうまみを引き出したTOYODA BEERもご多分に漏れず、深いコクと豊かな香味が感じられました。

東京・日野生まれのTOYODA BEERは、数奇な運命をたどって復刻した逸品。日本が近代化への歩みを進める中で設けられた多摩地域最古のビール工場で1886(明治19)年に誕生したTOYODA BEERは、少なくとも1894(明治27)年まで醸造されていたとか。その後、2013年に行われた発掘調査で煉瓦造ビール貯蔵所の跡や当時のラベル、瓶の破片などが見つかったのを機に、TOYODA BEERを復刻させる『TOYODA BEERプロジェクト』が産学官金で立ち上がりました。2015年には『石川酒造』製造の瓶ビール(330ml)509円が販売されています。

製造責任者の土屋朋樹さんは「明治の頃にはどう造っていたのか、どのような苦労や喜びがあったのかなど当時の日野人に想いを馳せ、味を想像してみてはいかがでしょうか」とコメント。歴史に心を寄せながら楽しむのも一興かもしれません。
そんなTOYODA BEERを“樽生”で楽しめる貴重なスポットのひとつが、日野市内に店を構える『ワイン食堂KOKICHI』。フレンチひと筋のシェフ・斉藤弘吉さんが夫婦で営んでいる、アットホームなビストロです。

斉藤さんいわく、TOYODA BEERに合うメニューはKOKICHI風ポテトフライ740円。熱々ポテトフライのアクセントに黒こしょうを利かせたオトナ味の逸品で、「パルメザンチーズの香りが鼻をくすぐる」のだそう。TOYODA BEERの力強い喉越しにぴったりのおつまみとして、ぜひオーダーしたいですね。

高尾山を下りた登山客に軽やかな1杯を

高尾ビール[高尾駅]

★とっておきの1杯★
セゾン ドライホップ(FARMHOUSE ALE、ABV5.0%)


思う存分にラガーを楽しんだあと、もう一度「クラフトビールらしい1杯」が飲みたくなりました。そこで出合ったのが『高尾ビール』のセゾン ドライホップ。鮮やかなレモンイエローが気分を明るくしてくれるだけでなく、ボディや飲み口が軽やかでどんどん進んでしまいます。それもそのはず、セゾンはベルギー南部で昔から夏限定でつくられていたビアスタイル。暑い時期に喉の渇きを癒やすなど、リフレッシュを目的とした1杯だったそうです。

土地柄、高尾山を下りた登山客が飲んだら最高なんだろうな──と考えていたら、ブルワーの池田周平さんが事前取材でおっしゃっていた「高尾山は登山初心者に優しい山。うちのビールもクラフトビールの入口になれるよう、わかりやすくて飲みやすいものをつくっています」というコメントを奇しくも追体験することに。「下山して帰宅するまでにおいしいビールが飲みたい」という想いからビール醸造の道に踏み出した池田さんの「まず高尾山ありき」な1杯、ぜひご賞味あれ。
軽やかな1杯は食事にも合うでしょう!と確信し、フード出店している『アンドビール』が提供するスパイシータコス800円を用意しました。「味噌キーマタコス」とインド風唐揚げがのった「チキン65タコス」の2種はいずれもかなりスパイシー! 聞けば店舗で人気の創作料理をコーントルティーヤで包んだメニューだそうです。友人とわたしは『高尾ビール』のセゾンを相棒にどんどん食べ飲み進めました。食事を邪魔しない爽やかな飲み口、バイプレイヤーとして主演俳優としても大変優秀です。
そんな『高尾ビール』の1杯を味わえる店舗のひとつに、同じく高尾山のふもとに店を構える『My Home // Coffee, Bakes, Beer』が。フルーティーなコーヒーに焼き菓子、国内外からセレクトしたローカルビールを提供するカフェで、「店が街をつくる、人をつくる」というビジョンのもと、自然豊かなこの街に移り住んだキドタカノリさんご夫婦が経営しています。

2022年5月には『高尾ビール』とのコラボレーションビールMy Home // Hazy Session IPA(ボトル330ml)760円が完成。「ローカルブルワリーである『高尾ビール』をぜひ飲んでもらい、高尾の気分を味わってほしい」「ブルワリーの想いや背景をお客さんにお伝えすることが大事だと思っています」と話す姿勢から、街や人との出会い・繋がりを大切にするキドさんのあたたかな人柄がにじみます。

濃厚なHAZY IPAに身も心もノックダウン

Shared Brewery[豊田駅]

★とっておきの1杯★
Hazy Tropics(HAZY IPA、ABV7.0%)


中央線ビールフェスティバル2022summer出店ブルワリーを全制覇する旅も、いよいよラスト。後ろ髪を引かれつつオーダーした最後の1杯は、クラフトビールに惹かれるようになって飲み始めたビアスタイル「HAZY IPA」からチョイスしました。その名もHazy Tropics。パイナップルを想像させる南国っぽいトロピカルなフレーバーがたまりません!

HAZYには「霧がかった」「モヤモヤしている」という意味があるとおり、濁った乳白色イエローから「HAZY IPAを飲んでいるなぁ!」という満足感が得られます。ホップをふんだんに使ったIPAより苦味が抑えられ、フルーティーでジューシーな味わい(だから子ども舌のわたしにもぴったり 笑)。加えてHazy Tropicsにはとろみやなめらかな舌触りも感じられ、濃厚な1杯にすっかりノックダウンされてしまいました。
もともとホームブルーイングを体験できる醸造所として、2017年に開業した『Shared Brewery』。ワークショップ参加者はビールを小ロットから手づくりし、完成後は店内の冷蔵ショーケースやサーバーで提供された“お手製”ビールを飲むことができます。

醸造所に併設されたタップルームでは、Tropical Escape、Coconut Double Hazy IPAなどShared Brewery製のクラフトビールを含む7種がオンタップ。グラス1杯500円から角打ちが楽しめるほか、テイクアウトにも応じています。ブルワリー責任者である小林大亮さんのオススメは、柑橘系のホップアロマに加え酵母由来のクローブ・スパイシーが複雑に香るZesty Hops IPA。自宅で味わう際は「ビール単体でも味わえるよう濃厚につくっていますが、もし添えるならチーズやサラミでしょうか」とコメントを添えてくれました。

各ブルワリーのクラフトビールが飲める店で、フェスの追体験を

カラン、カランカラン──! フェス参加中、この音を何度も耳にしました。会場に響く鐘の音は、樽が空いた合図。来場者それぞれお目当ての1杯を楽しんだ証しの積み重ねだと思ったら、その祝祭感に目を細めてしまいます。イベントにいらした方も来られなかった方も、次回の開催を心待ちにしつつ、ぜひ各ブルワリーのクラフトビールが飲めるお店でフェスの追体験をしてみませんか?

取材・文・撮影(ビールフェスティバル会場)=岡山朋代
上記の情報は2022年7月現在のものです。
※料金・営業時間・定休(休館・休園)日、イベント内容・期間などは変更になる場合がありますので、事前にご確認ください。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、営業休止や営業時間・形態の変更、イベントの延期・中止など、掲載内容と異なる場合があります。

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  • 【プチ旅コンシェルジュ】
勝沼ぶどう郷駅から日帰りプチ旅。ブドウ畑を縫って日本ワイン発祥の地へ

甲州式と呼ばれるブドウ棚が斜面に広がる山梨県甲州市の勝沼地区は、日本ワイン発祥の地。そんなワイン文化が織りなす日本遺産の風景を徒歩とバスで巡ってみよう。

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1. ブドウ棚の石積み

勝沼ぶどう郷駅を出ると、甲府盆地一面にブドウ畑が広がり、胸がすくような景色。
ブドウのだんだん畑は、法面が石積みされ、日本遺産「葡萄畑が織りなす風景」の構成要素の一つだ。

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2. 原茂ワイン[ワイナリー]

近隣農家がブドウを持ち寄り、自家用ワインを作る共同組合の醸造所として1974年に本格的に生産を始めた小さなワイナリー。

まずは、赤、白、ロゼの12種を存分に試飲したい。どれも1杯20cc100円。
その中でも、「甲州をぜひ、試してみてください。勝沼で発見された在来品種ですから」と、代表の古屋真太郎さん。甲州種は、シャルドネなどと同じルーツをもつワイン醸造に適した品種だ。

〇JR中央本線勝沼ぶどう郷駅から徒歩20分。

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3. つぐら舎( @tugurasya )[まち案内&カフェ]

地元の果実やワインをふんだんに取り入れたランチやスイーツが目白押しだ。

お昼ごはんには、ワイントンのハンバーグのランチセットを。手ごねハンバーグには、ワインを飲ませて育てた甲州市産ワイン豚の粗挽き肉が用いられ、ふっくらジューシー。季節のフルーツパフェもおすすめ。

帰り際には、店の裏手に延びるブドウトンネルへ。美しく続く涼やかな木陰では、地域猫たちものんびり散歩している。

〇JR中央本線勝沼ぶどう郷駅から徒歩30分。

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4. 宮光園[資料館]

日本ワインづくりの先駆け的人物・宮崎光太郎の私邸が現在、ワイン資料館になっている。

建築としても見どころ満載。和室地下に隠されていた秘密の巨大貯蔵庫は、上り框(かまち)の天板を外すと出入りできる仕組み。
樽ごと転がし入れた白ワイン専用の醸造蔵は通称“白蔵”をはじめ、煉瓦造りのブランデーの蒸留用煙突なども残されている。往時の繁栄をじっくり見て回りたい。

〇JR中央本線勝沼ぶどう郷駅から徒歩35分。

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記事の詳細は @chuosuki のプロフィール欄のURLから、中央線が好きだ。WEBサイトをご覧ください。

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【そろそろ、ソロ飯】 
ビアカフェ 萬感 ( @beercafe_bankan_koenji ) / 📍 高円寺駅・杉並区 
 
クラフトビールの専門店として10年以上続くこの店。

まずは富山の城端麦酒の「アールグレイ」。口にすると紅茶の香りが広がる飲みやすいビール。合わせる料理は、ピーマンとタコミート。ピーマンの苦味が爽やかなビールにぴったりで、箸もグラスもよく進む。

お次は神奈川・湘南ビールから「バーレーワイン2021」。このビールは麦のワインとも呼ばれ、長時間かけて醸造するのが特徴だとか。合わせたのはスペイン風オムレツ。トマトのソースだけでなく、オムレツの中にも野菜たっぷり。

最後の一杯は奈良醸造の黒ビール「YUGEN」。チョコレートコーヒーミルクスタウトという、チョコレートのようであり、カフェオレのようでもある不思議な味わい。合わせた料理もラム肉餃子パクチー乗せ。

ビールの幅広い楽しみ方を体験し、トークも弾んだ楽しいひとときだった。

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○JR中央線高円寺駅南口から徒歩約4分。
〇18時~23時30分LO(土・日・祝は15時から)、火休。
〇杉並区高円寺南3-47-8
☎03-3314-5008
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  • 🌳第20回森の地図スタンプラリー🌳
 
「ここが東京!?」と驚くような美しい風景を、スタンプを集めながらみつけてください。
 
澄んだ青空に、色づく木々が映えるこれからの時期は、東京・むさしのエリアが一年でいちばん輝く季節。むさしの6市のスポットの数々を巡るスタンプラリーを開催します。
こころとカラダをリフレッシュする機会として、毎年ファミリーからシニアまで幅広い世代にご参加頂いている「森の地図スタンプラリー」。
第20回記念となる今回は、“秋の「むさしの」満喫編”と題し、リアル/デジタルの2本立てにて開催。ラリーポイントも全50カ所の拡大版となります。
スタンプラリー賞品も、JR東日本グループと京王電鉄も連携した特別な賞品をご用意。
期間中は様々な楽しい企画も目白押しです。
この機会に、中央線沿線に広がる地域の魅力を五感でご堪能ください♪
 
🌳期 間:10月1日(日)~12月3日(日)
🌳エリア:武蔵野市/三鷹市/小金井市/国分寺市/府中市/調布市
🌳特設LP➡https://chuosuki.jp/event2/morinochizu/
※特設LPでは、参加方法、賞品、期間中のイベントから周辺のおすすめ飲食店までご紹介。ぜひ、ご覧ください。
※アクセスは、プロフィールの「中央線が好きだ。」HPから👀
 
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【中央線手みやげノート】
御菓子司 旭苑 / 📍 西八王子駅・八王子市

西八王子にある1952年創業の老舗和菓子店。高尾山や市の花・ヤマユリなど、八王子をモチーフにした数多くの銘菓が人気で、八王子市民の手みやげとして重宝されている。

中でも手みやげにおすすめなのが、和洋菓子の詰め合わせ「八王子ものがたり」。
八王子市の花・ヤマユリをイメージした白餡のまんじゅう「やまゆり」をはじめ、市の木・イチョウをモチーフにしたパイ、求肥を乗せた和菓子店ならではのマドレーヌなどがセットになった折り詰めだ。

包装紙は地元出身の画家たちが、八王子への愛を込めて描いたイラストが彩っている。開ける前から「八王子愛」が伝わる、まさに八王子の手みやげとしてうってつけの逸品。

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○JR中央線西八王子駅北口から徒歩約2分。
〇9時~19時(日・祝は18時30分まで)、無休。
〇東京都八王子市千人町2-2-10
☎042-661-3616
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【中央線手みやげノート】
セリアン洋菓子店( @cerian_cake ) / 📍 西八王子駅・八王子市

八王子で初めて生クリームを使った洋菓子を提供した店としても知られる老舗洋菓子店。 

手みやげとして人気のふじもりロールは、米粉100%のふわふわ生地で生クリームとカスタードクリームを巻き込んだロールケーキ。市内にある緑豊かな富士森公園をイメージして作られた商品だ。

また、たぬきケーキ「水道山ぽんぽこ」も名物。スポンジの生地にバターケーキを乗せてチョコレートがけした、どこか懐かしい味。飄々とした表情がユニークな愛されケーキも、手みやげにしたい逸品だ。

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○JR中央線西八王子駅南口から徒歩約5分。
〇9時~20時、水曜休。
〇東京都八王子市台町4-45-7
☎042-661-5423
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  • 【中央線の素敵な写真をご紹介】

今回ご紹介させていただくのは @a_y_ak_a__ さんのご投稿で、御茶ノ水の聖橋近辺から見える風景のお写真です。

神田川に架けられた美しいアーチ橋の聖橋は、橋の上や周辺から見える風景も人気のスポット。
中央線、総武線、丸の内線の3線が同時に揃う瞬間に出会うと、ちょっとラッキーな気分になりますが、そこに船まで揃うとは!

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【自転車で行く!達人グルメ道】
BRILLIANT CAFE(ブリリアントカフェ| @brilliantcafe2022 )/ 📍 日野駅・日野市

日野駅から自転車で東へ約5分、2022年にオープンして以来、近隣住人の憩いの場となっている『BRILLIANT CAFE』は、木を基調とした温もりあふれ、時間を忘れてくつろげる雰囲気だ。

この店のメニューはすべて、どこか懐かしい昭和のスタイルを取り入れている。そのひとつが、「プリンアラモード」だ。
やさしい風味のプリンと、みずみずしくフレッシュなフルーツ、甘いバニラアイスを一皿でいっぺんに味わえる。

ランチタイムには食事メニューも提供。なかでもオムカレーは、まろやかなオムライスに、スパイシーなカレーのソースがアクセントを与えてくれる。

お店までのアクセスにはシェアサイクル「HELLO CYCLING( @hellocyclingjp )」が便利。自転車に乗って中央線のグルメ道を究めに行こう!

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〇JR中央線日野駅から約1.3km、自転車で約5分。
〇11時~16時、火・水休。
〇日野市日野533
☎042-506-2333
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【中央線手みやげノート】

おもちくらぶクリエイト( @omochiclubcreate )/ 📍 西荻窪駅・杉並区

西荻窪は個性的な個人店が多く存在するエリア。そんな西荻らしいスイーツをご紹介。

アイスキャンディ型を使って形を整えたかわいいおもち菓子。

もちもちと、のびのある柔らかさと、ほんのり優しい甘さが印象的だ。
元々、和菓子店の餅菓子がきっかけで誕生した菓子なので、味は折り紙付き。 

おもちバーは抹茶やよもぎ、ソーダ味など全13種類。
うさぎの顔が張り付いたうさぎのバーは全6種類。

おもちたちをモチーフにした雑貨も販売しているので、ぜひこちらもチェックしたい。

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○JR中央線西荻窪駅南口から徒歩約6分。
〇14時~18時、不定休。
〇東京都杉並区西荻南4-31-9
☎03-5941-9240
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  • 【中央線の素敵な写真をご紹介】

今回ご紹介させていただくのは @hiromingo_____さんのご投稿で、丸の内から見える中央線のお写真です。

東京駅からほど近い、丸の内オアゾ前にあるクマのアート作品。
大都会を眺めるクマと、そんなクマを横目に走る中央線車両の組み合わせが、どこかゆるくてほのぼのする素敵なお写真ですね!

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