中央線ユーザー必見! 通常の定期券より安くなる「オフピーク定期券」ってなに?
2023年3月18日より通勤定期券にオフピーク定期券が加わりました。
オフピーク定期券とは、平日朝のピーク時間帯以外にご利用いただける、通常の通勤定期券より割安な新しい定期券。
中央線では、各駅停車を含む東京~高尾間も対象区間になっています。
この記事の目次
よくあるご質問
Q.中央線は全部の駅が対象?
A.各駅停車を含む、東京~高尾間はすべて適用区間内です。適用区間のみをご利用の場合、オフピーク定期運賃が適用となります。
Q.中央線(東京~高尾間)のピーク時間帯は?
A.オフピーク定期券は平日朝のピーク時間以外に利用できる定期券で、ピーク時間帯は入場時に判断します。中央線のピーク時間帯は以下の通りです。
高尾・西八王子(6:25~7:55)
八王子・豊田(6:35~8:05)
日野(6:40~8:10)
立川(6:45~8:15)
国立・西国分寺(6:50~8:20)
国分寺・武蔵小金井(6:55~8:25)
東小金井・武蔵境(7:00~8:30)
三鷹(7:10~8:40)
吉祥寺・西荻窪(7:15~8:45)
荻窪・阿佐ケ谷(7:20~8:50)
高円寺(7:25~8:55)
中野(7:30~9:00)
東中野(7:35~9:05)
大久保(7:40~9:10)
新宿(7:30~9:00)
代々木・千駄ヶ谷・信濃町・四ツ谷・市ケ谷(7:40~9:10)
飯田橋(7:35~9:05)
水道橋(7:30~9:00)
御茶ノ水・神田(7:40~9:10)
東京(7:30~9:00)
Q.今使っている定期券、オフピーク定期券だといくらになる?
A.以下のステップでお調べください。
①今使っている定期券の金額を確認する。(お手元にない場合はこちらのサイトから確認できます。)
②こちらの表からオフピーク定期券の金額を調べることができます。
↓
・1か月定期券
・3か月定期券
・6か月定期券
Q.どこで買えるの?
A.ご自身のモバイル端末 (モバイルSuica)、首都圏Suicaエリア内のJR東日本の駅の指定席券売機、多機能券売機、みどりの窓口でお求めいただけます。※JR東日本以外の鉄道事業者ではお求めいただけません。
Q.ピーク時間帯に入場するとどうなるの?
ピーク時間帯に入場した場合、JR区間の定期券は無効となり、別途IC普通運賃が必要となります。※チャージ残額から精算します。
Q.特急列車には乗れる?
特急券をお求めいただければ、通常の定期券で利用可能な区間に限り乗車することができます。グリーン車ご利用の場合別途グリーン料金が必要となります。
Q.通学用のオフピーク定期券はある?
通学用のオフピーク定期券の設定はありません。
Q.振替乗車は利用できる?
利用できます。また、オフピーク定期券面区間内(連絡会社線区間含む)において、振替輸送を伴うような輸送障害が発生した場合は、ピーク時間帯の利用であっても通常の定期券と同様に、「振替輸送」の対象といたします。
その他のよくあるご質問はこちら。
上記の情報は2023年3月現在のものです。
※料金・営業時間・休日、イベント内容・期間などは変更になる場合がありますので、事前にご確認ください。
※表記されている価格は税込みです。
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