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藤野駅
第7回
のどかな里山でアート三昧創作意欲がくすぐられる旅
五感を刺激するアートさんぽ
改札を出ると、正面の山間に「緑のラブレター」を発見! 藤野に降り立ち最初に目にするアート作品だ。文化・芸術活動が盛んな藤野は、自然の中にアートが溶け込んでいる不思議なエリア。まずは駅前の観光案内所『ふじのね』で、目指す『芸術の道』の地図を入手して、さあ出発だ。弁天橋を渡り、右回りで進む。1周約6㎞の道中に、1990年前後に造られた野外アート約20作品が次々に現れる。案内板の解説を読み、眺めて触れて作者の気持ちに寄り添いたい。途中『葛原神社』の休憩所でひと息。ベンチから、里山の風景がパーンと広がる。一旦駅に戻り、バスで『ふじのアートヴィレッジ』へ向かう。ここは、小屋風のギャラリー兼工房が9棟連なったアートの里。山の恵みで編むカゴ、アクセサリー、レザークラフト、中央線の倒木を再利用した木の器など、バラエティーに富んだ作品を手に取れる。作家の話を聞きながら、直接購入できるのが魅力だ。お腹がすいたら、レストラン『fujino だだッコ』へ。藤野産の旬野菜も使って焼き上げる自慢のピザ(コーヒー付1000円)までも、陶芸家が焼き上げるアート作品!
上記の情報は2020年9月現在のものです。
※料金・営業時間・休園(館)日、イベント内容・期間などは変更になる場合がありますので、事前にご確認ください。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、営業休止や営業時間・形態の変更、イベントの延期・中止など、掲載内容と異なる場合があります。