
三鷹駅
三鷹駅の雑貨屋さんおすすめ5選|文具、器、インテリアも! 暮らしを彩る宝物探しへ
今、三鷹を訪れたら雑貨屋さんめぐりは欠かせない。長年愛される店はもちろん、近年オープンした新店も加わって、界隈は雑貨天国。遊び心たっぷりの文具、オリジナルデザインの生活用品、工夫を凝らしたインテリア、そして作家ものの器まで……。それぞれの個性に満ちあふれた空間をめぐれば、きっとお気に入りに出合えるはず!
この記事の目次
あの頃を思い出す、楽しい文具が勢ぞろい
山田文具店[三鷹駅/文具]

手元にあればいつでもほっこり気分になれそうな商品がずらり。
三鷹で長く愛されていた雑貨・インテリアショップ「デイリーズ」で仕入れ販売の担当だったという店主・山田麻美(まみ)さんは、自身が好きな文具に特化したこの店を2008年にオープン。幅広くかつマニアックな商品をそろえ、ロングセラー商品をベースに新しいものも随時入荷している。その商品数は、公式サイトで掲載・販売しているものだけでもなんと1600以上! 色違いなども含めると、さらに多くの商品が店頭に並んでいることになる。
「文具に限らず、この店らしいなと思うものを選んでいます」と山田さん。イチオシは、老舗出版社・野ばら社のレトロなデザインが印象的な図案ハンコやシール。本を開いたまま置いておける文鎮などの読書グッズも人気だ。

「やまま文具」の高級筆記用紙のふせん770円は「ちょっとしたギフトにもおすすめ」と山田さん。

野ばら社の一筆箋550円は、昭和初期の図案を復刻させたもの。

「お小遣いで買えるものもあるので、小さなお子さんにもぜひ駄菓子屋さん感覚で来てほしい」と山田さん。

2025年6月に現在地の中央通りへ移転した。
DATA
手仕事のぬくもりあふれる唯一無二の器たち
かわせみや[三鷹駅/器]

茨城県の大子漆を使用、漆を育てるところから手掛ける「器而庵(きじあん)」の漆器1万7600円。
当初からこだわりがあったわけではないが、他にはない作品を探すうちに自然と「作家もの」が多くそろうようになったという。陶器市や展示会に足を運び、「暮らしのなかで癒やしや楽しさを感じてもらえるように」という思いでセレクト。毎月のように作品展を催しており、常連のお客さんも毎度新しい出会いを楽しみにしてくれているとか。茶箱点前のワークショップも定期的に催しており、多方面から器の魅力に触れられる。

取材時は「百木根(ももきね)」の作品展を開催中。お皿1万6500円〜はひとつひとつ手描きの染付が美しい。

「glass imeca(グラスイメカ)」のグラス3850円。琵琶湖の水草で着色したガラスのゆらぎは湖を思い起こさせる。

「今後はさまざまな作り手の方々とつながりながら、皆さまに楽しんでいただけるお店にしたい」と内田さん。

中央通りから西に1本入ったところに立つ、ガラス張りのお店。
DATA
思いがけない発見が楽しい、カフェ併設店
U lika(ユーリカ)[三鷹駅/雑貨・インテリア]

器作家イイホシユミコさんの食器は『Cafe Hi famiglia(カフェ ハイファミリア)』でも使用。
「人のあたたかみや笑いのある雑貨を中心に、使い心地のよさそうなものを選んでいます」とマネージャーの高橋瑞穂さん。イラストレーター・野台さんによるスタイリッシュかつユニークなデザインのアパレルシリーズには、『U lika』の店内やカフェの人気メニューを描いた「パンケーキたべたい」Tシャツなどオリジナル商品も! 2025年12月には武蔵境に2号店もオープンし、ますます発見のチャンスが広がりそうだ。

リピーターも多いという干しりんご580円は「ぜひ品種ごとに食べ比べてみて!」と高橋さん。

代表作「YAMANI IKITAI(山に行きたい)」をはじめ、数々の絵柄がそろうTシャツ4400円。

高橋さん(右)。スタッフたちの明るく朗らかな雰囲気も魅力だ。

店舗は「三鷹産業プラザ」1階の北寄り。
色とりどりな小鳥だらけの愛らしい小物たち
KOTORITACHI[三鷹駅/雑貨]

にぎやかでカラフルな店内は、眺めているだけで明るい気分になれる。
「実際に取材に赴き、観察して描いているんです」と話すのは、デザイナーの髙原綾(あや)さん。武蔵野美術大学の日本画学科で日本画(花鳥画)を学び、お店の商品はすべて髙原さんがデザインしている。
子供の頃から鳥が好きだったという髙原さんは、2014年に株式会社KOTORITACHIを設立。手ぬぐいや文房具から始まり、2017年にこの直営ショップをオープンした。モチーフは必ず「存在している鳥」で、デフォルメしつつも実物の鳥のかわいらしさが伝わる絶妙なフォルムはさすが。印象的な色使いはポップながらもどこか和の雰囲気も感じられる。ほとんどのアイテムは国内でつくられており、石川県加賀市の漆器・山中塗のカップや、佐賀県の有田焼の箸置きなどメイドインジャパンもこだわりだ。

バレンタイン時期限定の東屋缶チョコ1430円。レトロな蓋がかわいい。

オカメインコと花が舞う新商品の傘3630円(予価)は、晴雨兼用で雨の日も猛暑の日も軽やかな気分になれそう。

美濃焼の17ⅽⅿ皿1650円。波佐見焼のポットや有田焼の箸置きも人気。

三鷹駅のそばから弧を描いて南下するさくら通り沿い。
DATA
暮らしを彩る厳選されたアイテムにときめく
STAYFUL LIFE STORE[三鷹駅/雑貨・文具]

リサイクルレザー使用のフレックスノート2640円は、ページの取り外しがしやすい優れもの。
店内は、カフェと雑貨、ギャラリーが心地よく混ざり合う空間。一角に並ぶ生活雑貨や文具は、物にあふれている世の中であえて「これがいい」と思える確かさと遊び心を軸にしたセレクト。エコバッグやTシャツなど、オリジナルデザインのグッズも人気だ。
地下のスタジオでは展示やワークショップなども開催。決まりごとをつくりすぎず、訪れる人のアイディアや気分によって空間の新しい使い方を生み出している。いろんなものが交じりあい、自由に過ごせる『STAYFUL LIFE STORE』は、暮らしのなかにヒントと安らぎを与えてくれそうだ。

曜日ごとの香りがあるオムニバスフレグランス1400円。

服部さん。角地にある店は両側の窓から光が入り、明るい空間でくつろげる。

アメリカーノ(アイス)600円。ドリンクのほか、パンケーキやカレーなど食事も充実。

以前はスーパーだったという角地の建物。
取材・文・撮影=中村こより
上記の情報は2025年11月現在のものです。
※料金・営業時間・定休日などは変更になる場合がありますので、事前にご確認ください。
※表記されている価格は税込みです。
- Tag











