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武蔵境駅

中央線文化に育まれた18軒のブルワリーが集結した「中央線ビールフェスティバル」へ! ~バラエティー豊かで心躍るクラフトビールの世界にどっぷり浸ってみた~

中央線沿線&多摩エリアのクラフトビールに出合える「中央線ビールフェスティバル2023 Summer」が、2023年7月20日(木)~7月23日(日)に開催された。
初開催の2018年以降、“中央線の夏の風物詩”として知られる大イベントだ。今年は過去最多の18ブルワリーが大集合し、さらに新しい企画もお目見えしてパワーアップ。そんなイベントのとある1日をレポートした。

行った人にはあの熱気をもう一度。行けなかった人にはイベントの雰囲気が伝わりますように。気になるビールがあれば、実際にブルワリーへ行ってみよう!
もしかしたら、そこでしか出合えないビールもあるかも。

この記事の目次


駅近の広場に、中央線沿線のブルワリーとビール好きが集結

出かけたのは、 開催2日目の7月21日(金)。オープン時間の17時少し前にJR中央線武蔵境駅に到着してメイン会場の「境南ふれあい広場公園」を目指す。武蔵野市が誇る複合施設「武蔵野プレイス」前にあり、駅の南口を出るとすぐに会場が見えた。ほぼ直結だ。
まずは、事前にオンライン購入していたビール引換回数券(前売りは3000円/275ml×5杯分、1杯あたり100円お得。以下、回数券)を受け取るのだが、引換のブースには早くも行列ができていた。数量限定の回数券はなんと開催告知から10日ほどで完売という人気ぶりだったので、混雑しそうな土・日曜を避けたが、梅雨明け間近の真夏日、最高のビール日和に誘われて、どんどん人が集まってくる。

全国的にもブルワリー数がどんどん増え、クラフトビールが日常の暮らしに根付きはじめている昨今、本イベントの注目度も昨年以上。中央沿線在住・在勤の人だけでなく、遠方から目指して来る人も少なくないのだろう。

最後尾につき、並びながら広場全体を見渡すと、思わず「おぉ〜!」。18のブルワリーがスクラムを組むように広場を囲んでいる光景は、圧巻だ。
ちなみに、当日は会場で回数券(3250円/275ml×5杯、一杯あたり50円お得)が発売されているので、事前購入の回数券を使い切っても安心だ。
回数券はお得にビールが飲めるだけでない、さらにお得な特典も。特設ブースに回数券の台紙を持って行き、アンケートに回答すると、武蔵境駅から帰りに使える当日のみ有効の乗車券(320円区間、各日数量限定)がもらえたのだ。

回数券利用でなくても各ブルワリーで1杯ずつ購入もでき(700円/275ml、 PayPay・現金も利用可能)、たくさん飲む人も、1杯だけサクッと飲みたい人も、それぞれのペースで過ごすことができる。
回数券を無事に入手し、お得な情報も頭に入れて、これで準備OK。
18のブルワリーは、回数券引換ブースに向かって右回りに、中央線最寄り駅を基準に東から西へ順に並ぶ。つまり、東中野→高円寺→西荻窪と駅順になっているのだ。「中央線」が冠に付くイベントらしい。ブルワリーがある場所をイメージできるのでナイスアイディアだ。

すぐに飲みたいところだが、会場全体を把握するべく東から順に看板をたどり、ひとまわり。リサーチを兼ねてウォーミングアップをする。各ブルワリー4〜6種類のビールを提供しているので、今飲む1杯を100種類近くから選ぶことになる。クラフトビールは一度に多くを造らないので、ここで飲まなければ二度と出会えないこともよくある話だ。なので、選ぶビールは、まさにこの夏の一期一会と言えるだろう。当然、チョイスに迷う。
そこで、中央線ビールフェスティバル初参加ブルワリーが3つあるというので、今日はそこに絞ってビールを味わうと決めた。

多摩川源流域の小菅村で醸造するビール

Far Yeast Brewing [大月駅]

最初に立ち寄ったのは、今回参加のブルワリーの中で一番西にある『Far Yeast Brewing』。中央線ビールフェスティバル初参加ブルワリーのひとつだ。
最寄り駅は中央線大月駅。そこからバスで約60分の、山梨県小菅村にある「源流醸造所」で造られるビールが並ぶ。
もう喉はカラカラ。一刻も早く潤いたくて、最初に目に飛び込んだ「ARAN Wood Aged Pilsner」(写真下・左前)を選んだ。スタッフに回数券1枚を手渡し、プラカップに注がれたビールを受け取る。カップに描かれたイラストレーター・おおのたろうさんのロゴがとってもキュートだ。このプラカップは今回のビールフェスティバルオリジナルで、参加ブルワリーが共通で使っている。
「ARAN Wood Aged Pilsner」は、多摩川源流域、第一次産業が元気な小菅村にあるブルワリーならではのピルスナーで、ヒノキやスギなどのウッドチップを漬け込んで醸造する。ひと口で清々しい森の中にワープ! 味覚も心身も研ぎ澄まされていく。一杯目にふさわしいビールだった。
後ろに並んだ人が選んだ「noon moon」(写真上・右奥)について、スタッフの細貝洋一郎さんが「アウトドアシーンで飲むビールをイメージして造ったアメリカンペールエールです」と説明していた。野外のフェスに合うだろうなと思ったが、ぐっと我慢だ。最初から飛ばし過ぎないようにしなくては。
看板上のキャッチ「Democratizing Beer」が気になって、スタッフの森藤朋子さんにどんな意味なのか聞いてみた。
「産業化で画一的な大量生産商品になってしまったビール本来の多様性と豊かさを、もう一度! というブルワリーのミッションなんです」と、教えてくださった。続けて、「今飲んでいただいているビールのように、もっと多様でいろんなビールがあることを伝えたいですね」。
このひと言で一瞬にしてクラフトビールの魅力に包まれた気持ちになった。
オリジナルレシピをベルギーの醸造所で委託醸造をしてもらうファントムブルワリーとして2011年に創業し、小菅村では2017年から醸造を開始した。多摩川の軟らかな源流水を仕込み水に使い、多種多様なスタイルを醸造する。夏のおすすめは「Far Yeast Peach Haze」(写真上)。山梨県の事業者や生産者と共創し、ビールを通じて地元の魅力を発信する「山梨応援プロジェクト」の一番人気で、フレッシュな桃の香り、ジューシーな口当たりが特徴だ。
小さなブルワリーが多い北ヨーロッパと気候風土が似ている小菅村。「源流醸造所」に併設タップルームはないが、村内にある「道の駅こすげ」で購入ができる。道の駅近くには「小菅の湯」もあり、温泉の後の乾杯にももってこいだろう。
中央線のクラフトビールは旅心をくすぐってくれる。
Far Yeast Brewing

ローカル超人気! 知る人ぞ知るブルワリー

Mountain River Brewery [西荻窪駅]

次に立ち寄ったのは、西荻窪駅が最寄りの『Mountain River Brewery 』。
汗ばむ暑さの今、からだが求めているスタイルを発見した。高知県の中里自然農園の塩を使った「Kuroshio gose 黒潮ゴーゼ」(写真下・右)だ。ゴーゼとは、発酵に乳酸菌を、フレーバーに塩を使うスタイル。
迷うことなく醸造士の石川涼一さんに注いでもらった。塩味と酸味が思いのほかやわらかく、シトラス系のさわやかな香りが暑さを和らげてくれる。アルコール度数も4%と低めでゴクゴク飲めて、ミネラル補充も叶う。
もう一種類、気になったのは「mf メゾフォルテ」(写真上・左)。ベルギー酵母由来の花のような香りと、リンゴ・梨・オレンジの風味、そしてドライな飲み口が特徴のゴールデンストロングエール。食事に合わせてゆっくり飲むのもおすすめなのだそう。
『Mountain River Brewery』は、ローカルを大事にするマイクロブルワリー。オーナーの山本 孝さんと醸造士の石川涼一さんがタッグを組み、2018年に醸造を開始して以来、西荻窪や吉祥寺、三鷹周辺のクラフトビール好きを虜にしている、知る人ぞ知る存在だ。「自分たちの造るビールを通じて、いろんな人と人がつながり合えたら楽しいだろうなと思って、醸造所を立ち上げました」と、山本さん。
ベルギースタイルの定番ビールや旬のフルーツを使った個性的なビールを、丁寧に造っている。
近くに神田川が流れる住宅街の一角で、自由な発想でのびやかにビールが造られている。ボトルショップやタップルームは併設されていないが、平日(10〜18時)はボトルビールと、その時に開栓している生ビールを購入できる。毎週土曜(13〜18時)は、ラフな角打ちがオープンし、近隣の人やアウトドア好きが集う。まさに「ビールは人をつなぐ」を体感できるブルワリーだ。
Mountain River Brewery

想像以上にビールに合う! ドイツ仕込みのソーセージ

ケーニッヒ [武蔵小金井駅]

ビールフェスティバルで過ごす時間はあっという間に過ぎていく。時計はもう18時。小腹が空いてきたので何か食べたくなってきた。
会場にはビールに合うフードを提供する飲食店も出店している。そのなかから、到着した時から肉々しい香りを漂わせ気になっていた『ケーニッヒ』へ向かう。すでに行列ができているが、どんどん焼き上がっているので、並んで待つことにした。
代表の島崎智融さんは精肉店の2代目として、ソーセージの本場ドイツ仕込みの腕を奮っている。「ドイツの街角にある肉屋のように、ソーセージやホットドッグを気軽に楽しんで」と、小金井市にある本店で仕込んだ製品を、心を込めて焼き上げていた。
ドイツの伝統的な製法で、原料に良質な国産肉を使った自慢のソーセージから、定番の3種類を注文する。
手前から、肉本来の風味が伝わるあらびき550円、武蔵境産の唐辛子を使ったチョリソーチーズジャンボフランク650円、小金井市で育ったほうれん草がたっぷりのほうれん草チーズ650円。熱々を頬張って噛みしめたら、すかさずビールを。その繰り返しでボリューミーな3本を満喫、大満足だ。
製造、販売、レストランを併設した『ケーニッヒ 本店』。中央線の車窓からも建物が見える有名店だ。1階は常時50種類のハム・ソーセージ、肉惣菜を販売するほか、気軽に利用できるイートインもある。2階は『ケーニッヒ BBQ&Cafe』として、ランチ、ディナー、さらに20名ほどの貸切パーティーができると好評。井の頭恩賜公園の入口(吉祥寺駅下車)と、武蔵小金井駅南口にも店舗があり、いずれもドイツビールを多数揃えている。
ケーニッヒ

飲むほどに笑顔になれるハートフルなビール

方南ローカルグッドブリュワーズ[高円寺駅]

また新たなビールを求め、黄色いTシャツが印象的な『方南ローカルグッドブリュワーズ』へ。ここも初出店ブルワリーだ。ブースに近づくと「こんにちは。ご興味ありますか?」と、スタッフが声をかけてくれた。会場全体は大にぎわいなのに、のんびりとした雰囲気が漂っている。

設立は2022年3月。参加ブルワリーでもっとも新しく、障がいのある醸造士のみなさんが地元・方南町のためにビール醸造に取り組んでいる。「大切にしているのは、『人を中心に考える』ということです」と、責任者の白水良朋さん。
おすすめの「LOCAL GOOD ALE」(写真下・左)は、麦の旨みと香りがふわっと広がるペールエール。苦みもアルコール度数も控え目で、誰もが親しみやすいと感じるだろう。
「ビールが苦手な方にもおすすめできる、うちの看板ビールです」と、スタッフの塩田剛裕さんが注ぎながら教えてくれた。
「HONAN RED ALE」(写真上・右)は、レッドエール。地元ゆかりの東京メトロ丸ノ内線と中央線の車両の赤色から着想を得て醸造したという。ローストした麦芽の風味を感じた後に、やさしい苦味がスーッと抜けていく感じがして、ダークな色ながら味わいはとても軽やか。
「ケーニッヒ」のソーセージにも合いそう。
「方南銀座商店街」にある三軒長屋に、方南ビールプロジェクト実行委員会によって設立されたブルワリー。みんなに愛されるビールと、ビールを楽しめる時間を大切に醸し出している。地元パン店のパンを使った「PAN ALE」や、微アルコールの「UNIVERSAL ALE」など、いろいろな人が気軽に飲めて笑顔になれるビールが揃う。併設のボトルショップは金・土曜の14〜21時、日曜・祝日の13〜19時にオープン。ボトルビール販売だけでなく、その時に開栓している樽(1〜2種)も味わえる。今回のビールフェスティバルで感じた、のんびりした雰囲気のなかで居合わせた人と乾杯したい。
方南ローカルグッドブリュワーズ

本日の運試し。さて、何が当たるかな

「中央線ビアガチャ」にチャレンジ

「中央線ビールフェスティバル2023 Summer」では、ビールを飲めない人、子どもたちも楽しめる企画が目白押し。その一つ「中央線ビアガチャ」が気になり近づいてみると、フェス公式グッズのTシャツやトートバッグ、ビール引換券などの賞品が並んでいた。
「これはチャレンジするしかない」という熱いチャレンジ精神が芽生え、受付ブースで専用コイン1枚300円を買い、本体に投入する。ダイヤルをゆっくり「ガチャ ガチャ」回すと、カプセルが、コロン。オリジナル缶バッジが当たった。
ビールでほろ酔いの勢いもあり、さらに2回も挑戦したが、2回ともオリジナル缶バッジだった。おおのたろうさんのイラストがかわいくて、今回のビールフェスティバの記念になる。
ただ、同じようなものが重なったので、4回目の挑戦もしてみたいがどうしよう。まだ時間があるので、ビールを飲んでから決めるとしよう。



メイン会場周辺のケヤキから聞こえるセミの声、ビールを手に集う人の楽しそうなざわめき、「中央線ビアガチャ」の大当たりを告げるハンドベルをBGMに、心ゆくまでクラフトビールを楽しんだ。それにしても、中央線ビールフェスティバル初参加ブルワリーで味わったビールだけでも想像以上のバリエーションで、驚きの連続だった。クラフトビールはどこまで広がりを見せるのか、奥深さを実感した1日でもあった。
飲むほどにクラフトビールの深みにハマり、もっと飲みたいという思いが込み上げてくる。
帰り道、「来年の中央線ビールフェスティバルまでに、今回参加のブルワリーを訪ねよう」という目標が浮かんだ。
8月31日(木)までは「アプリde楽しむビールスタンプラリー」も開催しているので、さっそく出かけよう。記念の缶バッジを付けて。

 
ビールスタンプラリー編に続く

取材・文=松井一恵 撮影(ビールフェスティバル会場)=逢坂聡 編集=加藤有子
上記の情報は2023年7月現在のものです。
※掲載ビールは取材時のものです。
※料金・営業時間・定休日、イベント内容・期間などは変更になる場合がありますので、事前にご確認ください。
※表記されている価格は税込みです。

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中央線で行く、春の趣味探し

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  • 【#プチ旅コンシェルジュ】
山梨県上野原で古くから家庭で作られていたローカルフードといえば、酒饅頭だ。
店ごとの工夫は、食感、味わい、具に表れ、地元の人たちもそれぞれに贔屓の店を持つ。
まずは食べ比べて、お気に入りを見つけよう。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

❶永井酒饅頭店

「生麹も加えた酒種だからか、香りがいいって言ってもらえるね」と4代目店主の永井利夫さん。

約10種ある酒饅頭の種類の豊富さは他店の追随を許さない。
不動の1番人気はあんまんで、次いで3種の味噌をブレンドした濃いめの甘辛のみそまんが評判。まかないから始まった魚まんは、上野原ならではの味。

〇JR中央本線上野原駅北口から徒歩22分。または、駅南口から光電製作所前行き富士急バス約9分の日大明誠高校入口バス停下車、すぐ。

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❷高城まんじゅう店

店を切り盛りするのは、東京の老舗和菓子舗で腕を磨いた4代目の高城昭二さん。「先代の背中を見て、兄弟2人であれこれ工夫して」と、あんだきや生地をブラッシュアップ。

ひと回り大きめな酒饅頭を頬張ると、しっとりもっちり、キメ細かで、品のよい甘みが酒の香りとともに鼻を抜けていく。粒あんが王道だが、赤・白を合わせた味噌だれはとろんと甘じょっぱく、高菜も評判。

○JR中央本線上野原駅北口から徒歩28分、または、駅南口から光電製作所前行き富士急バス約12分の営業所前バス停下車、すぐ。

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❸高嶋屋酒饅頭店

3代目店主の清水博さんは研究肌。かゆに麹を加えて作る酒種の発酵には木樽を交互に用い、雑菌をなくし、酵母菌だけを育てる工夫を厭わない。

あんまんを筆頭に、神奈川県清川村産の味噌をたっぷり用いた甘辛味噌、塩鮭を蒸し焼きしてほぐしいれた魚まんも人気。頬張れば、生地はしっとりふわっふわ。口中で広がる甘みと香り、そして餡のバランスが絶妙だ。

○JR中央本線上野原駅北口から徒歩22分。または、駅南口から光電製作所前行き富士急バス約9分の日大明誠高校入口バス停下車、すぐ。

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❹桂川

酒饅頭を手にしたら、一路桂川へ。
川べりに緑豊かな遊歩道やベンチが整備され、のんびり散歩したくなる。

〇JR中央本線上野原駅南口から徒歩4分

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5. ふらっと上野原/Wine Wall Uenohara

観光案内所「ふらっと上野原」の2階にある「Wine Wall Uenohara」。窓辺を埋め尽くすワインボトルはすべて山梨ワインだ。

「常時100銘柄以上置いています。都心から1時間圏内でこれだけ揃ってる場所は他になかなかないと思いますよ」と、スタッフの吉川愁さん。

山梨ワイナリーの知識が豊富な専門スタッフも立ち、新たなワインとの出合いも楽しみだ。

〇JR中央本線上野原駅南口すぐ。

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  • 【#そろそろソロ飯】 
orq. ( オーク | @orq.ogikubo ) / 📍 荻窪駅・杉並区 

野菜中心のディナーを探していると、つい和食系に頼りがち。でもたまには和食以外で野菜をしっかり摂れる店を選びたい。そんな時に見つけたのが、ビストロ『orq.』だ。

メニューの中で気になったのが「玉ねぎのじっくりオーブン焼き 豚肉のラグーと牛蒡のもこもこ」だ。タマネギはオーブンで2時間かけてじっくりと焼きあげ、甘さを引き出している。上に載っているのはゴボウのエスプーマ。下には豚ひき肉を煮込んだソースが敷かれている。

野菜が主役の料理だが、お肉のタンパク質も一緒に摂れるのがうれしい。普段ならタマネギを丸ごと一個食べることはあまりないけれど、長時間グリルされたとろっとやわらかな食感で、あっという間に食べてしまった。

見た目のユニークさだけではなく、しっかりと丁寧に時間をかけて野菜の個性を引き出した一皿に仕上げている。

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○JR中央線荻窪駅南口から徒歩約1分。
〇ランチ・カフェ11時30分~14時30分LO、ディナー17時~22時LO、不定休。
〇杉並区荻窪5-29-10 2F
☎ 03-6383-6039
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  • 【#中央線で行く春の趣味探し】 
市ヶ谷フィッシュセンター( @ichigaya_fishcenter ) / 📍 市ケ谷駅・新宿区

釣り堀とアクアショップが併設した都心のレジャースポット。大小の釣り堀で、カープフィッシング(鯉釣り)とミニフィッシング(金魚釣り)の2種類を楽しめる。釣りの知識や道具を持っていなくても、普段着のまま手ぶらで遊べる手軽さが魅力だ。

迫力のある鯉釣りは、初心者でも釣りの楽しさを知るきっかけになる。春になると、美しい桜に囲まれて釣りができるのも楽しみのひとつ。

都会の真ん中で、ゆったりと流れる時間を過ごそう。

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○JR中央・総武線市ケ谷駅から徒歩約1分。
〇平日12時~19時、土日祝9時~19時、火・元旦休。
〇新宿区市谷田町1-1
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  • 【#中央線で行く春の趣味探し】 
ウクレレショップタンタンお茶の水店( @ukuleleshoptantan ) / 📍 御茶ノ水駅・千代田区

新しい趣味を始めるときは、知識のあるスタッフさんが、いろいろと教えてくれたら頼もしい。

楽器の街・御茶ノ水の路地裏にある『ウクレレショップタンタンお茶の水店』は、新品から中古まで約300本ものウクレレを取り扱い、その豊富な品揃えは全国でもトップクラス。

ウクレレ好きの気さくなスタッフ陣が「ウクレレに興味を持ったきっかけ」「どんな曲を演奏したいか」などを丁寧にヒアリングし、一人一人の要望に合わせた最適な1本を提案してくれる。

ウクレレの音色や音の響き方は、木材によって変わるそう。メーカーごとに独自の音色を研究しているので、好みのメーカーを見つけるのも楽しみのひとつだ。

店舗では定期的に無料の初心者向け講習会を開催するなど、購入後のサポートも手厚い。癒やしの音色のウクレレで、憧れの楽器デビューを果たそう!

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○JR中央線御茶ノ水駅御茶ノ水橋口から徒歩約1分。
〇11時~19時、水休(祝日の場合は営業)。
〇千代田区神田駿河台2-4-4 明治書房ビル1F
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  • 【#中央線で行く春の趣味探し】 
だいどこ道具 ツチキリ ( @daidoko_tsuchikiri ) / 📍 吉祥寺駅・三鷹市 

愛着が湧く台所道具に囲まれると「次はどんな料理を作ろう?」と想像がふくらんでくる。『だいどこ道具 ツチキリ』は、そんな台所道具とキッチン雑貨の店だ。

店内には、コーヒーに関わる道具もたくさんある。その中でもひときわ存在感を放つのが「青竹細工 TIKUYU」の竹茶漉し。
竹細工の茶漉しをドリッパーとして使うのは、店主の土切さんならではのアイディアだ。20代の若き職人による繊細な手仕事を感じる竹茶漉しは、独特の風合いがあり、コーヒーを淹れる時間がいっそう楽しくなる。

続いて、土切さんおすすめの味わい鍋。煮る・焼く・揚げるなどあらゆる調理法に対応し、片手で楽に調理ができる。

ほかにも、目玉焼きがひとつ作れる小鍋や、ほどよい量の浅漬けが作れるセットなど、「こんなのあったらいいな」に応えてくれる道具ばかり。

「せっかくお店まで足を運んでもらうので、ここにしかない道具や、道具の新しい使い方をお客様に提案できるよう、常に考えています」と話す土切さんは、いつもお客さんと気さくにコミュニケーションを取り、道具との出合いを導いてくれる。

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○JR中央線吉祥寺駅南口(公園口)から徒歩約19分。
〇11時〜18時、火・水休。
〇三鷹市井の頭5-2-28
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  • 【#中央線手みやげノート】
多根果実店( @tanekajituten ) / 📍 国分寺駅・国分寺市

国分寺から持って行きたい手みやげは、果物店ならではの季節のフルーツタルト。
甘さを抑えたタルト生地とクリームが、果物のフレッシュな味わいを引き立てている。

季節によって、旬のフルーツが使用される。訪問時は栃木産とちおとめの「苺のタルト」が販売されていた(6月頃まで販売予定)。
高品質の果物を選ぶ目利きは、老舗果物店が営むフルーツパーラーならではだ。

また、日持ちする手みやげには「渋皮付和栗のケーキ」を。
アーモンド生地に丹波和栗をぜいたくにのせて焼き上げた人気商品だ。他にもデンマークの牛乳を用いたチーズが濃厚な味わいの「国分寺チーズケーキ」、ダークラムが効いた「ヴァローナ生チョコレート」等、ワインなどお酒とも相性が良いスイーツも揃っている。

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○JR中央線国分寺駅北口から徒歩約3分。
○10時~19時(カフェは18時まで)、月休。
○東京都国分寺市本町2-23-2
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  • \中央線コーヒーフェスティバル2024 Spring開催決定☕/

今年も中央線沿線や多摩地域のコーヒー屋さんを中心として、お店自慢のコーヒーの飲み比べが楽しめる「中央線コーヒーフェスティバル 2024 Spring」を開催します!
コーヒー以外にも焼き菓子や珈琲関連雑貨など、過去最多の全 31 店舗が日替わりで出店するし、コーヒーの飲み比べをお楽しみいただけます✨
各店のこだわりが詰まったコーヒーとともに、中央線で過ごす春のひとときをお楽しみください。♪

★開催日時:4月27日(土)・28日(日)11:00~17:00★
【会場】コミュニティステーション東小金井

✓注目ポイント👀
☕JRE MALL と「中央線と暮らす」アプリにて、イベント当日購入よりもお得な「中央線コーヒーフェス飲み比べチケット」の予約販売(4月8日~26日)を実施中!

☕「中央線コーヒーフェスオリジナルブレンドコーヒー」初登場!!会場内ブースにて購入可能なほか、事前予約限定で飲み比べチケットとのセット販売も実施します

◎詳細は、公式サイトをチェック✅
(公式サイトは、プロフィールのハイライトから👀✨)

皆さまのご来場を心よりお待ちしております☕

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  • 【#中央線手みやげノート】
ファンフル / 📍 国分寺駅・国分寺市

店内のショーケースにはショートケーキやシュークリームなどの定番商品をはじめ、多彩なケーキが並ぶ。

特に人気なのが「たぬき」。
顔の部分はバタークリーム、体はチョコスポンジで、アーモンドの耳がちょこん。仕上げにチョコレートでコーティングして顔を描く。
タレ目だったり、寝ぼけ顔だったり、豊かな表情が心を和ませる。

「昭和の頃はどこでも作っていたんだけどね。今は都内で5店舗くらいしかないらしいの」とのこと。
遠くは北海道からこれを求めて訪ねてくる人がいるほど、根強い人気の“絶滅危惧種”なのだ。

また、優しい味わいでほろっと口溶けの良いクッキーは、お茶請けにぴったり。
こちらも手みやげにしたい逸品だ。

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○JR中央線国分寺駅北口から徒歩約4分。
○9時30分~21時前後(日によって変動あり)、不定休。
○東京都国分寺市本多2-1-1
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記事の詳細は @chuosuki のプロフィール欄のURLから、中央線が好きだ。WEBサイトをご覧ください。

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  • 【達人グルメ道】
クナーファ屋( @shuknafeh )/ 📍国立駅・国立市

『クナーファ屋』は、中東の国々で親しまれているスイーツ「クナーファ」の専門店だ。毎 週水曜日の 14 時から 19 時まで『富士見台トンネル』で営業している。 日本ではまだまだ道のスイーツ「クナーファ」は、現地で朝食やおやつなどタイミングを問 わず、小腹を満たしたいときに食べられている。

『クナーファ屋』の定番クナーファは、ナーイメとキシュナの 2 種類の生地から選ぶこと ができる。このほかに、季節のフルーツや多彩な素材を組み合わせてアレンジした創作クナ ーファが期間限定で登場する。 より現地の雰囲気を味わいたいなら、カルダモンコーヒーを一緒にオーダーしよう。

クナーファは、熱々に焼き上げた生地にシロップをかけるのがお決まり。砂糖とレモン、ロ ーズウォーターで作られたシロップは、中東スイーツの定番なのだそう。仕上げに砕いたピ スタチオをかけて完成だ。

キシュナの生地を割ってみると......中から伸びるチーズが出現!細い糸状のサクサクとし た食感が楽しく、ハッと目が覚めるほど甘い。それでも後味は爽やかでさっぱりしているか ら、くどさは全くない。 一方、ナーイメの生地は優しくスプーンを通すだけで、ほろほろと崩れるほど柔らかい。生 地とチーズがバランスよく合わさり、どこか素朴な味わいが日本人好みだと感じた。

一度食べたらやみつきになってしまう魅惑のスイーツを、国立で味わってみよう。

お店までのアクセスにはシェアサイクル「HELLOCYCLING( @hellocyclingjp )」が便利。 自転車に乗って中央線のグルメ道を究めに行こう!

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* JR 中央線国立駅から約 1.7km、自転車で約 7 分。 14 時~19 時、月・火・木・金・土・日休。 国立市富士見台 1-7-1-117 富士見台トンネル内
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https://chuosuki.jp/23345/

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