プチ旅コンシェルジュへようこそ。
いつも通勤・通学など、日常の生活で利用する中央線の沿線や中央本線・青梅線。その先の沿線には、日帰りで楽しめるスポットがたくさんある。
この連載では、毎回さまざまなテーマで駅から日帰りで楽しめるおすすめコースを紹介。よく利用する駅にも、少し歩けば知らなかった魅力が見えてくる。
次の休日は中央線に乗ってプチ旅しよう!

勝沼ぶどう郷駅

勝沼ぶどう郷駅から日帰りプチ旅。ブドウ畑を縫って日本ワイン発祥の地へ

甲州式と呼ばれるブドウ棚が斜面に広がる山梨県甲州市の勝沼地区は、日本ワイン発祥の地。明治初期に日本初の民間ワイン醸造所が誕生し、フランスの醸造技術を取り入れた本格的なワイン醸造が行われるようになると、ワイナリーが林立。今回は、そんなワイン文化が織りなす日本遺産の風景を徒歩とバスで巡ってみた。

この記事の目次

目的地までのアクセスと歩き方

特急かいじ利用で新宿駅から約1時間30分、八王子駅から約45分の勝沼ぶどう郷駅で下車。
※勝沼ぶどう郷駅は特急列車臨時停車駅です。停車する日にち・列車等はあらかじめご確認ください。

特急かいじに乗るなら便利でおトクな「えきねっとチケットレスサービス」がおすすめ! スマートフォンから予約ができ、駅での特急券の受取不要でそのまま乗車することができる。
▼詳しくはこちら!
https://www.eki-net.com/top/ticketless
 

駅からはブドウ畑を見ながら斜面を下り、旧甲州街道を目指す。少し距離が長いので、履き慣れた靴で。秋のシーズンは虫除けもあるといい。また、帰りは勝沼地域周遊の甲州市民バスや、期間限定・運行日限定の勝沼周遊バス(富士急バス)などの利用を。運行本数は少ないので、駅改札外の時刻表を要チェック。停留所の位置、時刻表、運行経路、走行位置などを、現在地からスマホで調べられる「やまなしバスコンシェルジュ」も便利だ。

■甲州市民バス
https://www.city.koshu.yamanashi.jp/docs/2021020300053

■勝沼周遊バス(富士急バス)
https://www.fujikyubus.co.jp/pdf/katsunuma/katsunuma2023.pdf

■やまなしバスコンシェルジュ
https://yamanashi.buskita.com/#/search


1.

ブドウ棚の石積み[勝沼ぶどう郷駅]

傾斜地のブドウ畑を支える人々の知恵

勝沼ぶどう郷駅を出ると、眼下の甲府盆地一面にブドウ畑が広がり、胸がすくような景色。勝沼は、奈良時代よりブドウにまつわる伝承が残り、江戸時代には日本のブドウ栽培の原型、“甲州式”と呼ばれるブドウ棚栽培が考案された地。ブドウのだんだん畑は、法面(のりめん)が石積みされ、日本遺産「葡萄畑が織りなす風景」の構成要素の一つだ。風情あるブドウ畑の合間をのんびり歩きながら、里へ下りて行こう。

2.

原茂(はらも)ワイン[勝沼ぶどう郷駅/ワイナリー]

養蚕農家からワイナリーへ転じた国の登録有形文化財

丘を下れば、ブドウ畑の先に見事な農家建築のワイナリーが待ち受ける。近隣農家がブドウを持ち寄り、自家用ワインを作る共同組合の醸造所として1924年(大正13)に開設、1974年に本格的に生産を始めた小さなワイナリーだ。
明治期築の養蚕農家の母屋がワインショップとして活用され、重厚感ある襖、太い柱が風格を見せている。
まずは、赤、白、ロゼの12種を存分に試飲したい。どれも1杯20cc100円。その中でも、「甲州をぜひ、試してみてください。勝沼で発見された在来品種ですから」と、代表の古屋真太郎さん。甲州種は、シャルドネなどと同じルーツをもつワイン醸造に適した品種だ。
「甲州樽熟成2020」2431円(右)を試せば、華やかな酸味の後、やわらかな余韻が舌の上で広がる。「ほかにも、山梨で誕生した品種を栽培から試しています」と古屋さん。その一つが、ワイナリー限定販売の「アルモノワール2018」3850円(左)だ。
「アルモの綴りがHarmo。屋号に似ているのでうちが作らなくてどうするって思って。ちなみにうちの犬の名前もアルモです」。
古屋さんは、ボルドーやブルゴーニュに倣い、勝沼ワイン協会で地域ブランド立ち上げを計画中だ。
「山梨産を意味する“GI Yamanashi”はすでにありますが、新たに“GI Katsunuma”を作ろうとしているんです。勝沼のブドウを勝沼で醸造する勝沼産ワインのことを知ってもらえたら」。
秋にはワイナリーイベントを企画。週末限定ガーデンカフェを開店し、ブドウ棚の下で勝沼ワインが味わえる趣向だ。とびっきりの休日を楽しみたい。

DATA


3.

つぐら舎[勝沼ぶどう郷駅/まち案内&カフェ]

ワイン&ランチを味わいつつ、まち情報もゲット

観光農園が立ち並ぶ旧甲州街道沿いでひと息。地元の果実やワインをふんだんに取り入れたランチやスイーツが目白押しだ。
お昼ごはんには、ワイントンのハンバーグのランチセット1430円を。サラダには地元産のスモモとモモの自家製ドレッシングがかかり、ほのかな甘味と爽やかな酸味が地元野菜の香りを引き立てる。手ごねハンバーグには、ワインを飲ませて育てた甲州市産ワイン豚(トン)の粗挽き肉が用いられ、ふっくらジューシー。新巻葡萄酒、ペイザナ農事組合など、市外ではあまり知られていない小さなワイナリー製のワインをボトル替わりで用意するグラスワイン500円も心憎い。
季節のフルーツパフェ(ランチ+1320円)も見逃せない。夏は桃、初秋はブドウ、冬〜春はイチゴがてんこ盛りで、フレッシュな果実そのものはもちろん、アイス、ソースにもふんだんに果実が用いられ、旬の香りに頬が緩む。
店主の小出順子さんは観光案内所などに勤めた経験を基に、「地元の情報をお伝えできれば」と、2011年に“まち案内&カフェ”と掲げた店を開いた。農園、ワイナリー、立ち寄りスポットに精通するだけでなく、仲間と休耕田を活用したラベンダー農園を手がけ、ラベンダーオイルを精油し販売。折々に勝沼マルシェの「つぐら市」を主催し、勝沼の魅力を発信している。
帰り際には、店の裏手に延びるブドウトンネルへ。『ワインと宿 川口園』に至る、美しく続く涼やかな木陰では、地域猫たちものんびり散歩している。

DATA


4.

宮光園[勝沼ぶどう郷駅/資料館]

日本ワインの礎を築いた勝沼の歴史文化を目撃

日本ワインの歴史を語る上で外せないのが、日本ワインづくりの先駆け的人物・宮崎光太郎だ。彼の私邸が現在、ワイン資料館になっている。養蚕農家の2階部分を1928年(昭和3)に洋風に改修した稀有な佇まいで、上げ下げ窓が優美だ。
勝沼では1877年(明治10)、日本初の民間ワイン醸造会社「大日本山梨葡萄酒会社」が誕生したが、9年後に解散。宮崎は、渡仏した技術者、ワインの醸造器具などを引き継いだ甲斐産商店を立ち上げ、さらに、父の市左衛門が自宅(後の宮光園)に設けた醸造所を1891年(明治24)に継いだという。
2階はそんなワイン黎明期を伝える展示室。醸造器具類、宮崎葡萄酒醸造場創業当初のワインボトル、宮崎が工夫を凝らした飲みやすい一合瓶ワイン(写真)、皇室の方々が来園された様子などを伝えている。
1階に戻り、ふと神棚を見やれば、御神酒としてワインが供えられている。1899年(明治32)、祝村を中心とした醸造家たちで結成した葡萄酒飲用期成同盟会に、もちろん宮崎も参加。以来、祭り事、仏事など、常にワインを用いる習慣が根付いたのだ。さらに宮崎は客を誘致するため、観光農園、周辺景勝地と抱き合わせたツアーを考案。勝沼のブドウ&ワイン文化の事始めは枚挙にいとまがない。
建築としても見どころ満載。和室地下に隠されていた秘密の巨大貯蔵庫は、上り框(かまち)の天板を外すと出入りできる仕組み。
樽ごと転がし入れた白ワイン専用の醸造蔵は通称“白蔵”をはじめ、煉瓦造りのブランデーの蒸留用煙突、漆喰の道具蔵なども残されている。往時の繁栄をじっくり見て回りたい。

DATA

勝沼のワインに賭ける思いに胸アツ

今尚、品種を開発し、育み、ワイン文化を醸し続けている勝沼地区。地酒となったワインの歴史や文化を味わいながら追体験し、じっくりお気に入りの1本を探し歩くのもよい。秋の日帰り旅行に、ぴったりのエリアだ。

「Vin De Yamanshi(ヴァン・ド・ヤマナシ)」で山梨ワインを巡る旅に出かけよう!

 

 
フランス語で「山梨のワイン」を意味する「Vin De Yamanashi」。スマートフォン専用サイト「Vin De Yamanashi」では、ワイナリーやワインにまつわる施設情報を提供し、皆さまの山梨ワインを巡る旅をサポートします。
 
<Vin De Yamanashiで提供するサービス>
・勝沼・塩山エリアのワイナリー等の情報紹介
・紹介施設への経路検索
・モデルコースのご案内
・旅行プランニングサービス
・エキトマチケットの販売
 
<9月1日以降の新サービス>
・交通電子チケットの販売、観光電子チケットの販売
 
▼「Vin De Yamanashi」のご利用はこちらから
※スマートフォン専用サイトとなります
 
https://www.jreast.co.jp/multi/maas/vin-de-yamanashi/

取材・文=林 さゆり 撮影=オカダタカオ
※上記の情報は2023年8月現在のものです。
※料金・営業時間・定休日などは変更になる場合がありますので、事前にご確認ください。
※表記されている価格は税込みです。

Tag

シェアする

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • LINEで共有

最新の特集

中央線で行く、春の趣味探し

中央線が好きだ。公式X

@chuosuki

Instagram

@chuosuki

  • 【#プチ旅コンシェルジュ】
山梨県上野原で古くから家庭で作られていたローカルフードといえば、酒饅頭だ。
店ごとの工夫は、食感、味わい、具に表れ、地元の人たちもそれぞれに贔屓の店を持つ。
まずは食べ比べて、お気に入りを見つけよう。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

❶永井酒饅頭店

「生麹も加えた酒種だからか、香りがいいって言ってもらえるね」と4代目店主の永井利夫さん。

約10種ある酒饅頭の種類の豊富さは他店の追随を許さない。
不動の1番人気はあんまんで、次いで3種の味噌をブレンドした濃いめの甘辛のみそまんが評判。まかないから始まった魚まんは、上野原ならではの味。

〇JR中央本線上野原駅北口から徒歩22分。または、駅南口から光電製作所前行き富士急バス約9分の日大明誠高校入口バス停下車、すぐ。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

❷高城まんじゅう店

店を切り盛りするのは、東京の老舗和菓子舗で腕を磨いた4代目の高城昭二さん。「先代の背中を見て、兄弟2人であれこれ工夫して」と、あんだきや生地をブラッシュアップ。

ひと回り大きめな酒饅頭を頬張ると、しっとりもっちり、キメ細かで、品のよい甘みが酒の香りとともに鼻を抜けていく。粒あんが王道だが、赤・白を合わせた味噌だれはとろんと甘じょっぱく、高菜も評判。

○JR中央本線上野原駅北口から徒歩28分、または、駅南口から光電製作所前行き富士急バス約12分の営業所前バス停下車、すぐ。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

❸高嶋屋酒饅頭店

3代目店主の清水博さんは研究肌。かゆに麹を加えて作る酒種の発酵には木樽を交互に用い、雑菌をなくし、酵母菌だけを育てる工夫を厭わない。

あんまんを筆頭に、神奈川県清川村産の味噌をたっぷり用いた甘辛味噌、塩鮭を蒸し焼きしてほぐしいれた魚まんも人気。頬張れば、生地はしっとりふわっふわ。口中で広がる甘みと香り、そして餡のバランスが絶妙だ。

○JR中央本線上野原駅北口から徒歩22分。または、駅南口から光電製作所前行き富士急バス約9分の日大明誠高校入口バス停下車、すぐ。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

❹桂川

酒饅頭を手にしたら、一路桂川へ。
川べりに緑豊かな遊歩道やベンチが整備され、のんびり散歩したくなる。

〇JR中央本線上野原駅南口から徒歩4分

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

5. ふらっと上野原/Wine Wall Uenohara

観光案内所「ふらっと上野原」の2階にある「Wine Wall Uenohara」。窓辺を埋め尽くすワインボトルはすべて山梨ワインだ。

「常時100銘柄以上置いています。都心から1時間圏内でこれだけ揃ってる場所は他になかなかないと思いますよ」と、スタッフの吉川愁さん。

山梨ワイナリーの知識が豊富な専門スタッフも立ち、新たなワインとの出合いも楽しみだ。

〇JR中央本線上野原駅南口すぐ。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

記事の詳細は @chuosuki のプロフィール欄のURLから、中央線が好きだ。WEBサイトをご覧ください。

あなたが好きな中央線沿線のスポット・お店などがあれば、ぜひ #中央線が好きだ を付けて投稿してください♪

#中央線が好きだ #中央線 #プチ旅コンシェルジュ #上野原 #上野原市 #山梨 #中央線グルメ #山梨グルメ #上野原グルメ #永井酒饅頭店 #高城まんじゅう店 #高嶋屋酒饅頭店 #桂川 #ふらっと上野原 #winewalluenohara #ワイン #山梨ワイン #酒饅頭 #酒まんじゅう #日帰り旅行 #山梨旅行 #山梨観光
  • 【#そろそろソロ飯】 
orq. ( オーク | @orq.ogikubo ) / 📍 荻窪駅・杉並区 

野菜中心のディナーを探していると、つい和食系に頼りがち。でもたまには和食以外で野菜をしっかり摂れる店を選びたい。そんな時に見つけたのが、ビストロ『orq.』だ。

メニューの中で気になったのが「玉ねぎのじっくりオーブン焼き 豚肉のラグーと牛蒡のもこもこ」だ。タマネギはオーブンで2時間かけてじっくりと焼きあげ、甘さを引き出している。上に載っているのはゴボウのエスプーマ。下には豚ひき肉を煮込んだソースが敷かれている。

野菜が主役の料理だが、お肉のタンパク質も一緒に摂れるのがうれしい。普段ならタマネギを丸ごと一個食べることはあまりないけれど、長時間グリルされたとろっとやわらかな食感で、あっという間に食べてしまった。

見た目のユニークさだけではなく、しっかりと丁寧に時間をかけて野菜の個性を引き出した一皿に仕上げている。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 
○JR中央線荻窪駅南口から徒歩約1分。
〇ランチ・カフェ11時30分~14時30分LO、ディナー17時~22時LO、不定休。
〇杉並区荻窪5-29-10 2F
☎ 03-6383-6039
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 
 
記事の詳細は @chuosuki のプロフィール欄のURLから、中央線が好きだ。WEBサイトをご覧ください。

あなたが好きな中央線沿線のスポット・お店などがあれば、ぜひ #中央線が好きだ を付けて投稿してください♪
 
#中央線が好きだ #中央線 #そろそろソロ飯 #荻窪 #杉並区 #東京 #中央線グルメ #中央線ランチ #中央線ディナー #荻窪グルメ #荻窪ランチ #荻窪ディナー #orq #ビストロ #ひとりごはん #おひとりさまごはん #野菜 #野菜料理 #野菜プレート #有機野菜 #ヘルシー
  • 【#中央線で行く春の趣味探し】 
市ヶ谷フィッシュセンター( @ichigaya_fishcenter ) / 📍 市ケ谷駅・新宿区

釣り堀とアクアショップが併設した都心のレジャースポット。大小の釣り堀で、カープフィッシング(鯉釣り)とミニフィッシング(金魚釣り)の2種類を楽しめる。釣りの知識や道具を持っていなくても、普段着のまま手ぶらで遊べる手軽さが魅力だ。

迫力のある鯉釣りは、初心者でも釣りの楽しさを知るきっかけになる。春になると、美しい桜に囲まれて釣りができるのも楽しみのひとつ。

都会の真ん中で、ゆったりと流れる時間を過ごそう。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 
○JR中央・総武線市ケ谷駅から徒歩約1分。
〇平日12時~19時、土日祝9時~19時、火・元旦休。
〇新宿区市谷田町1-1
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 
 
記事の詳細は @chuosuki のプロフィール欄のURLから、中央線が好きだ。WEBサイトをご覧ください。

あなたが好きな中央線沿線のスポット・お店などがあれば、ぜひ #中央線が好きだ を付けて投稿してください♪
 
#中央線が好きだ #中央線 #市ケ谷 #市ヶ谷 #新宿区 #東京 #市ヶ谷フィッシュセンター #釣り #釣り堀 #魚釣り #鯉釣り #金魚釣り #レジャー #レジャースポット #釣りガール #釣り女子 #趣味 #趣味の時間 #趣味探し
  • 【#中央線で行く春の趣味探し】 
ウクレレショップタンタンお茶の水店( @ukuleleshoptantan ) / 📍 御茶ノ水駅・千代田区

新しい趣味を始めるときは、知識のあるスタッフさんが、いろいろと教えてくれたら頼もしい。

楽器の街・御茶ノ水の路地裏にある『ウクレレショップタンタンお茶の水店』は、新品から中古まで約300本ものウクレレを取り扱い、その豊富な品揃えは全国でもトップクラス。

ウクレレ好きの気さくなスタッフ陣が「ウクレレに興味を持ったきっかけ」「どんな曲を演奏したいか」などを丁寧にヒアリングし、一人一人の要望に合わせた最適な1本を提案してくれる。

ウクレレの音色や音の響き方は、木材によって変わるそう。メーカーごとに独自の音色を研究しているので、好みのメーカーを見つけるのも楽しみのひとつだ。

店舗では定期的に無料の初心者向け講習会を開催するなど、購入後のサポートも手厚い。癒やしの音色のウクレレで、憧れの楽器デビューを果たそう!

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 
○JR中央線御茶ノ水駅御茶ノ水橋口から徒歩約1分。
〇11時~19時、水休(祝日の場合は営業)。
〇千代田区神田駿河台2-4-4 明治書房ビル1F
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 

あなたが好きな中央線沿線のスポット・お店などがあれば、ぜひ #中央線が好きだ を付けて投稿してください♪ 
 
#中央線が好きだ #中央線 #御茶ノ水 #千代田区 #東京 #ウクレレショップタンタン #ウクレレショップタンタンお茶の水店 #楽器屋 #楽器 #楽器はじめたい #楽器好きと繋がりたい #ウクレレ #ウクレレ初心者 #ウクレレ女子 #レレガール #ウクレレ男子 #趣味探し
  • 【#中央線で行く春の趣味探し】 
だいどこ道具 ツチキリ ( @daidoko_tsuchikiri ) / 📍 吉祥寺駅・三鷹市 

愛着が湧く台所道具に囲まれると「次はどんな料理を作ろう?」と想像がふくらんでくる。『だいどこ道具 ツチキリ』は、そんな台所道具とキッチン雑貨の店だ。

店内には、コーヒーに関わる道具もたくさんある。その中でもひときわ存在感を放つのが「青竹細工 TIKUYU」の竹茶漉し。
竹細工の茶漉しをドリッパーとして使うのは、店主の土切さんならではのアイディアだ。20代の若き職人による繊細な手仕事を感じる竹茶漉しは、独特の風合いがあり、コーヒーを淹れる時間がいっそう楽しくなる。

続いて、土切さんおすすめの味わい鍋。煮る・焼く・揚げるなどあらゆる調理法に対応し、片手で楽に調理ができる。

ほかにも、目玉焼きがひとつ作れる小鍋や、ほどよい量の浅漬けが作れるセットなど、「こんなのあったらいいな」に応えてくれる道具ばかり。

「せっかくお店まで足を運んでもらうので、ここにしかない道具や、道具の新しい使い方をお客様に提案できるよう、常に考えています」と話す土切さんは、いつもお客さんと気さくにコミュニケーションを取り、道具との出合いを導いてくれる。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 
○JR中央線吉祥寺駅南口(公園口)から徒歩約19分。
〇11時〜18時、火・水休。
〇三鷹市井の頭5-2-28
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 
 
記事の詳細は @chuosuki のプロフィール欄のURLから、中央線が好きだ。WEBサイトをご覧ください。

あなたが好きな中央線沿線のスポット・お店などがあれば、ぜひ #中央線が好きだ を付けて投稿してください♪
 
#中央線が好きだ #中央線 #吉祥寺 #三鷹市 #東京 #だいどこ道具ツチキリ #井の頭公園 #台所用品 #台所道具 #生活用品 #キッチンインテリア #キッチン雑貨 #生活雑貨 #鍋 #暮らしの道具 #料理 #料理好きな人と繋がりたい
  • 【#中央線手みやげノート】
多根果実店( @tanekajituten ) / 📍 国分寺駅・国分寺市

国分寺から持って行きたい手みやげは、果物店ならではの季節のフルーツタルト。
甘さを抑えたタルト生地とクリームが、果物のフレッシュな味わいを引き立てている。

季節によって、旬のフルーツが使用される。訪問時は栃木産とちおとめの「苺のタルト」が販売されていた(6月頃まで販売予定)。
高品質の果物を選ぶ目利きは、老舗果物店が営むフルーツパーラーならではだ。

また、日持ちする手みやげには「渋皮付和栗のケーキ」を。
アーモンド生地に丹波和栗をぜいたくにのせて焼き上げた人気商品だ。他にもデンマークの牛乳を用いたチーズが濃厚な味わいの「国分寺チーズケーキ」、ダークラムが効いた「ヴァローナ生チョコレート」等、ワインなどお酒とも相性が良いスイーツも揃っている。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
○JR中央線国分寺駅北口から徒歩約3分。
○10時~19時(カフェは18時まで)、月休。
○東京都国分寺市本町2-23-2
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

記事の詳細は @chuosuki のプロフィール欄のURLから、中央線が好きだ。WEBサイトをご覧ください。

あなたが好きな中央線沿線のスポット・お店などがあれば、ぜひ #中央線が好きだ を付けて投稿してください♪

#中央線が好きだ #中央線 #中央線手みやげノート #国分寺 #国分寺市 #東京 #中央線スイーツ #中央線グルメ #国分寺スイーツ #国分寺グルメ #手土産 #手土産スイーツ #テイクアウトスイーツ #洋菓子 #多根果実店 #フルーツタルト #スイーツ巡り
  • \中央線コーヒーフェスティバル2024 Spring開催決定☕/

今年も中央線沿線や多摩地域のコーヒー屋さんを中心として、お店自慢のコーヒーの飲み比べが楽しめる「中央線コーヒーフェスティバル 2024 Spring」を開催します!
コーヒー以外にも焼き菓子や珈琲関連雑貨など、過去最多の全 31 店舗が日替わりで出店するし、コーヒーの飲み比べをお楽しみいただけます✨
各店のこだわりが詰まったコーヒーとともに、中央線で過ごす春のひとときをお楽しみください。♪

★開催日時:4月27日(土)・28日(日)11:00~17:00★
【会場】コミュニティステーション東小金井

✓注目ポイント👀
☕JRE MALL と「中央線と暮らす」アプリにて、イベント当日購入よりもお得な「中央線コーヒーフェス飲み比べチケット」の予約販売(4月8日~26日)を実施中!

☕「中央線コーヒーフェスオリジナルブレンドコーヒー」初登場!!会場内ブースにて購入可能なほか、事前予約限定で飲み比べチケットとのセット販売も実施します

◎詳細は、公式サイトをチェック✅
(公式サイトは、プロフィールのハイライトから👀✨)

皆さまのご来場を心よりお待ちしております☕

#中央線コーヒーフェス2024春 #中央線コーヒーフェス #中央線コーヒーフェスティバル #中央線と暮らす #中央線が好きだ #中央線 #中央線カフェ #コーヒー #コーヒー好きな人と繋がりたい #コーヒーのある暮らし #コーヒータイム #イベント #イベント情報 #飲み比べ #喫茶店 #多摩 #東京 #東小金井
  • 【#中央線手みやげノート】
ファンフル / 📍 国分寺駅・国分寺市

店内のショーケースにはショートケーキやシュークリームなどの定番商品をはじめ、多彩なケーキが並ぶ。

特に人気なのが「たぬき」。
顔の部分はバタークリーム、体はチョコスポンジで、アーモンドの耳がちょこん。仕上げにチョコレートでコーティングして顔を描く。
タレ目だったり、寝ぼけ顔だったり、豊かな表情が心を和ませる。

「昭和の頃はどこでも作っていたんだけどね。今は都内で5店舗くらいしかないらしいの」とのこと。
遠くは北海道からこれを求めて訪ねてくる人がいるほど、根強い人気の“絶滅危惧種”なのだ。

また、優しい味わいでほろっと口溶けの良いクッキーは、お茶請けにぴったり。
こちらも手みやげにしたい逸品だ。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
○JR中央線国分寺駅北口から徒歩約4分。
○9時30分~21時前後(日によって変動あり)、不定休。
○東京都国分寺市本多2-1-1
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

記事の詳細は @chuosuki のプロフィール欄のURLから、中央線が好きだ。WEBサイトをご覧ください。

あなたが好きな中央線沿線のスポット・お店などがあれば、ぜひ #中央線が好きだ を付けて投稿してください♪

#中央線が好きだ #中央線 #中央線手みやげノート #国分寺 #国分寺市 #東京 #中央線スイーツ #国分寺スイーツ #中央線グルメ #国分寺グルメ #手土産 #手土産スイーツ #テイクアウトスイーツ #洋菓子 #ケーキ #たぬきケーキ #クッキー #昭和レトロ #スイーツ巡り
  • 【達人グルメ道】
クナーファ屋( @shuknafeh )/ 📍国立駅・国立市

『クナーファ屋』は、中東の国々で親しまれているスイーツ「クナーファ」の専門店だ。毎 週水曜日の 14 時から 19 時まで『富士見台トンネル』で営業している。 日本ではまだまだ道のスイーツ「クナーファ」は、現地で朝食やおやつなどタイミングを問 わず、小腹を満たしたいときに食べられている。

『クナーファ屋』の定番クナーファは、ナーイメとキシュナの 2 種類の生地から選ぶこと ができる。このほかに、季節のフルーツや多彩な素材を組み合わせてアレンジした創作クナ ーファが期間限定で登場する。 より現地の雰囲気を味わいたいなら、カルダモンコーヒーを一緒にオーダーしよう。

クナーファは、熱々に焼き上げた生地にシロップをかけるのがお決まり。砂糖とレモン、ロ ーズウォーターで作られたシロップは、中東スイーツの定番なのだそう。仕上げに砕いたピ スタチオをかけて完成だ。

キシュナの生地を割ってみると......中から伸びるチーズが出現!細い糸状のサクサクとし た食感が楽しく、ハッと目が覚めるほど甘い。それでも後味は爽やかでさっぱりしているか ら、くどさは全くない。 一方、ナーイメの生地は優しくスプーンを通すだけで、ほろほろと崩れるほど柔らかい。生 地とチーズがバランスよく合わさり、どこか素朴な味わいが日本人好みだと感じた。

一度食べたらやみつきになってしまう魅惑のスイーツを、国立で味わってみよう。

お店までのアクセスにはシェアサイクル「HELLOCYCLING( @hellocyclingjp )」が便利。 自転車に乗って中央線のグルメ道を究めに行こう!

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* JR 中央線国立駅から約 1.7km、自転車で約 7 分。 14 時~19 時、月・火・木・金・土・日休。 国立市富士見台 1-7-1-117 富士見台トンネル内
 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

▼記事の詳細はこちらから 
https://chuosuki.jp/23345/

あなたが好きな中央線沿線のスポット・お店などがあれば、ぜひ #中央線が好きだ を付け て投稿してください♪

#中央線が好きだ #中央線 #達人グルメ道 #中央線ランチ
#国立 #国立市 #東京 #国立カフェ #東京カフェ #国立ランチ #クナーファ #クナーファ屋 #中東料理
#カルダモンコーヒー #カフェ #コーヒー #珈琲 #HELLOCYCLING #ハローサイクリング

おすすめ記事

プチ旅コンシェルジュ

奥多摩駅

奥多摩駅から歩く、静寂と戯れる真冬の森散策

プチ旅コンシェルジュ

白丸駅

山里でカントリーライフ体験を

プチ旅コンシェルジュ

拝島駅福生駅

拝島駅から福生駅へ 国道16号沿いでアメリカンな休日を

プチ旅コンシェルジュ

奥多摩駅

奥多摩駅からバスで関東圏一小さい村へ。山梨県丹波山村で冒険の夏!