プチ旅コンシェルジュへようこそ。
いつも通勤・通学など、日常の生活で利用する中央線の沿線や中央本線・青梅線。その先の沿線には、日帰りで楽しめるスポットがたくさんある。
この連載では、毎回さまざまなテーマで駅から日帰りで楽しめるおすすめコースを紹介。よく利用する駅にも、少し歩けば知らなかった魅力が見えてくる。
次の休日は中央線に乗ってプチ旅しよう!

写真提供=青梅市観光協会(吉野梅郷梅まつりフォトコンテスト2024 入賞作品)

日向和田駅

再生中の梅郷。青梅市・日向和田(ひなたわだ)で梅の香トリップ

吉野梅郷と呼ばれ、関東有数の梅の名所だった青梅市・日向和田駅周辺の地域は、2009年に確認されたウメ輪紋ウイルスにより、ほとんどの梅の木が伐採されるという憂き目にあった。しかし、2016年に再植栽が開始され、現在は梅の若木が健やかに枝を伸ばしている。ようやく、梅郷の風情が戻ってきた。

この記事の目次

目的地までのアクセスと歩き方

新宿駅から青梅特快で約55分、立川駅から約30分の青梅駅で奥多摩行きに乗り換え、約4分の日向和田駅下車。梅の公園へは、多摩川を渡って徒歩約15分。吉野街道沿いのうめがた園、アイムホームを経由し、臨川庭園、宮ノ平駅に向かう約4kmのコースだ。平坦に見えてもアップダウンがあるので、履き慣れた滑りにくい靴で出かけよう。防寒対策も万全に。


1.

青梅市 梅の公園[日向和田駅/公園]

楚々と花咲く丘陵地で梅と眺望を愛でる

写真提供=青梅市観光協会

青梅の地域特産である梅の花を楽しめるようにと1972年に開設。
小高い丘陵地の地形をそのまま活かした公園には約150種1200本の梅が植えられ、青梅市原産の「梅郷」「玉英」、一本の木で紅白が咲き乱れる「思いのまま」など、濃淡入り混じりの梅の花が春の訪れを知らせてくれる。
太鼓橋から見上げれば、しだれ梅の花が滝のごとく見え、丘の尾根道を登れば山あいの町の眺望と梅を一緒に楽しめる。歩くほどに梅景色が変化し、心は浮き立つばかり。

写真提供=青梅市観光協会(吉野梅郷梅まつりフォトコンテスト2024 入賞作品)

白梅「織姫」の花に誘われ、四十雀(シジュウカラ)も舞い踊るよう。
梅のみならず、サンシュユ、福寿草なども順々に咲きはじめ、日ごと濃くなる春色を眺めに、何度でも足を運びたくなる。

また、2025年2月15日(土)~3月20日(木・祝)には「吉野梅郷 梅まつり」も開催。
日本庭園につるし梅が飾られ、園内売店で甘酒や軽食も販売。暖を取りながら、いつまでも山里の春を眺めていたくなる。

DATA


2.

うめがた園[日向和田駅/盆栽・山野草販売店]

小ぶりな梅や山野草を自宅に連れ帰る

ハウスに入ると、梅をはじめ、山野草、松などが春を待つ。
代々梅農家の青木家では、50年前よりミニ盆栽も手がけるようになったという。
枝に力強く蕾が並んだ紅梅「大盃」などは、2000円前後とお手頃価格なのもうれしい。
他にも、白梅「月の桂」、梅の公園でも見かけた一本の木から紅白が乱れ咲く「思いのまま」、野生種で楚々と花を付ける「野梅」など、梅だけでも品種はいろいろ。
中には、「長寿梅」と梅の名が付くのにバラ科という花木もある。

「好きな枝ぶりのものを選ぶといいですよ。盆栽は水不足で枯らさないよう、土が乾く前に水をしっかりあげるのがコツです」と、青木隆さん・梅子さん夫妻は口を揃える。
花が咲いたあとは木が疲れないよう、しおれる前の咲き終わりに花を摘み取り、同時に枝を幹から2芽残して剪定を。
小ぶりな盆栽が多いのに、枝ぶりや花付きがいいのは、土からしっかり手をかけているから。
根詰まりや根腐れを取り除き、ふかふかの土を作ってから仕立てている。
若木の時に針金で枝ぶりを仕立てた松も格好いい。

他にも手乗りサイズの苔玉、枯れ木を鉢にした山野草、桜島の溶岩鉢などが揃えられ、自分好みのミニ盆栽を仕立てるのも楽しみだ。

DATA


3.

アイムホーム[日向和田駅/雑貨店・カフェ]

草花に彩られたカフェで旬野菜満載のランチを

草木茂るイングリッシュガーデンに惹かれて扉を開けると、そこは地元住民でにぎわう雑貨店&カフェ。
営むのは、吉井夫妻だ。
ひと目惚れした洋館を夫の淳平さんがDIY。サンテラスやウッドデッキを作り、栄養士の妻・美緒さんがイングリッシュガーデンを丹精した。
料理は青梅市やあきる野市の旬野菜を用いた美緒さんの手作り。
ランチは、和と洋、2種ある季節替わりのプレートが人気だ。和プレート1380円にはカニクリームコロッケに、きんぴら、煮物、ライスペーパー包み揚げなど、創作料理も交えて盛りだくさん。
滋味に満ちたやさしい味や、深いコクなど、料理ごとに味わいの緩急があって箸が止まらないっ!
スイーツも充実。珍しいのが、ドイツ式パンケーキのダッチベイビー980円だ。
外カリ、中ふわもちのシュー生地風パンケーキに、煮りんご&バニラアイスの甘み、熱さと冷たさのせめぎ合いで心までとろける。
オレンジフレーバーのコーヒー(+350円)と合わせると華やいだ香りに恍惚。
淳平さんは「僕が食べたいと思うものをリクエストして作ってもらっているんです。メニューがどんどん増えちゃって」と目尻を下げる。
青梅界隈で活動するクリエイターの作品も展示販売。
しかも、2021年より毎月第3木曜日にクリエイターズミニマルシェをウッドデッキで開催し、雑貨に加え、無農薬野菜、ベーグルやコーヒーの店など、6〜8組が出店するという。
「マルシェが目当てのお客様も増えています」と淳平さん。
キュートな作品との出会いも楽しみだ。

DATA


4.

日向和田 臨川庭園(りんせんていえん)[宮ノ平駅/日本庭園]

石畳と古木が織りなす川べりの小さな梅園

写真提供=青梅市観光協会

坂を下り、看板を頼りにぐるりと回り込むと、木の門を包むように梅が花開く。
桜、ツツジ、紅葉と、季節の色をまとい、茶室が情緒を添えた庭園は、代議士として活躍した青梅出身の津雲國利氏が1934(昭和9)年に造営。没後、青梅市に寄贈され、無料開放されている。
なかでも早春は見逃せない。
石畳を伝い歩けば、手入れの行き届いた庭園が奥へと誘い、50本ほどの紅白の梅が早春を謳歌。「臨川梅園」と津雲氏が呼び愛したという逸話にも納得だ。
しかも、青梅を席巻したウメ輪紋ウイルスの感染を免がれ、くねくねと枝を伸ばす古木も健在。梅のトンネルを抜けるポイントもある。
美術品・骨董品の蒐集家でもあった津雲氏。
コレクションは青梅駅近くの国登録有形文化財「津雲家住宅」に飾られているが、臨川庭園には、木々に隠れるようにお地蔵様や石灯籠が配置されている。山里らしい侘の風景にも心が和む。
また、多摩川のほとりの断崖の上にあるため、木々の間からチラチラとせせらぎが顔を出す。
小さな庭園ながら、野趣にあふれ、目を移すたびに景色が変幻するよう。
ひと回りしたら、ベンチに腰かけて、風の音、鳥の声とともに梅の芳香をもじっくり堪能したい。

DATA

早春の息吹を感じる梅の里

吉野梅郷の梅の見頃は2月中旬〜3月中旬にかけて。公園や庭園に限らず、路地を歩けば、若木の梅林があちこちに現れて紅白の可憐な花を見せてくれる。また、梅まつりに合わせて、2025年3月2日(日)の観梅市民まつり、2025年2月28日(金)〜3月2日(日)の梅酒まつりなどのイベントも開催。のんびり山里の春を楽しみたい。

取材・文=林 さゆり 撮影=逢坂 聡 写真提供=青梅市観光協会
上記の情報は2025年1月現在のものです。
※料金・営業時間・定休(休館・休園)日、イベント内容・期間などは変更になる場合がありますので、事前にご確認ください。
※表記されている価格は税込みです。

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ほっこりうまい老舗のラーメン & 斬新さに驚き! 新鋭のラーメン

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  • 【#ウェルカムキッズ中央線】
コニカミノルタ サイエンスドーム(八王子市こども科学館) / 📍 八王子駅・八王子市

「コニカミノルタ サイエンスドーム」は、入館料とプラネタリウム観覧料が分かれており、子供の興味や年齢に応じて、科学館で遊ぶだけ、プラネタリウムを観るだけ、という楽しみ方ができる。

科学館というと難しそうなイメージがあるかもしれないが、コニカミノルタ サイエンスドームには直感的に遊べる遊具もたくさん。1階には乳幼児から小学校低学年くらいまでが楽しめる展示が多く、2階は小学校高学年以上を対象とした展示物が多く用意されているので、どの年代でも心配無用だ。

星や宇宙に興味が出てきたら、プラネタリウムを観覧してみよう。平日2番組、休日は4~5番組の上映があり、人気キャラクターが登場する子供向けの番組も複数用意されている。

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〇JR中央線八王子駅北口から西東京バスで約10分の「サイエンスドーム」バス停下車、徒歩約2分
〇12時~17時(土日祝日および市立学校の長期休暇期間は10時~17時)、月休、祝日の翌日休(月曜が祝日の場合は翌水休。臨時休館あり。長期休暇期間中は原則無休。詳細はホームページを参照)
〇東京都八王子市大横町9-13
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記事の詳細は @chuosuki のプロフィール欄のURLから、中央線が好きだ。WEBサイトをご覧ください。

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  • 【#新鋭のラーメン】
中央線沿線には、ラーメンの常識を覆す“変化球”の名店が点在している。炭火の香ばしさが際立つ濃厚中華そば、つけ麺に芸術性を宿す一杯、そしてラーメンだけでなく外観にもオリジナリティあふれる店まで。そんな個性派ラーメンを求めて、中央線の駅をひとつずつ巡ってみよう。定番とは一線を画す、記憶に残る味がきっと見つかるはずだ。

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❶ UMA TSUKEMEN( ユーエムエー つけめん | @uma_tsukemen )

自然と調和した新興住宅地に突如現れるトレーラーハウス。看板には『UMA TSUKEMEN』と書かれている。カウンター席のみの細長い店内はまるで秘密基地のよう。名物は、つけ麺のスープをパイ包みシチューの発想でアレンジした「パイ包み焼き えびつけ麺」。器ごとオーブンで焼くから最後までスープがアツアツ! まずはチーズとエビが香ばしい生地の上から食べてみて。汗をかきながらも最後のひと口までアツアツな一杯は、食べ切ってもまたすぐ食べたくなってしまう。

〇JR中央線立川駅北口よりバス約25分
〇11時30分~14時30分、17時30分~22時(水は11時30分~14時30分)、無休
〇東京都立川市西砂町1-3-15
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❷ 炭火焼濃厚中華そば 倫道

「え、ラーメンに具がのってないの⁉︎」と驚くことなかれ。
これぞ『炭火焼濃厚中華そば 倫道』の真骨頂、看板メニューの中華そば「鯖」だ。炭火焼きにした素材を丸ごとスープに仕立てているのが特徴で、まるで焼きたてのサバを丸ごと飲み込んでいるかのような、凝縮した味わい。れんげでひとさじ飲んでみると、炭火の香ばしさが口いっぱいに広がり、次のひと口へと食欲をかき立てる。スープと麺を堪能したあとは、具材を加えて味変しながら最後まで楽しめる。

〇JR中央・総武線市ケ谷駅、徒歩約2分
〇11時~23時、無休
〇東京都千代田区九段北4-2-15-1F
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❸ただいま、変身中。( @tadahen.nakano )

庶民派グルメという印象があるラーメンに、本格フレンチのエッセンスを織り交ぜて提供するのは『ただいま、変身中。』だ。都内屈指のラーメン激戦区のなかでもひときわ異彩を放っている。

看板メニューの「牡蠣豆乳」は、牡蠣と鯛からとった出汁に豆乳を合わせ、ブレンダーで泡立てたスープが特徴。滋味深く、実にまろやかで、コクがあるのに後味はあっさりとしている。また、トッピングも豪華だ。広島産の新鮮な牡蠣、豚肩ロースのチャーシュー、そして鶏胸肉の鶏チャーシュー。バゲットやバルサミコ酢の風味も合わさり、まさにフレンチのようなマリアージュを楽しめる。

〇JR中央線中野駅北口、徒歩約5分
〇11時~14時15分LO、17時~22時15分LO(土・日・祝は22時LO)、無休
〇東京都中野区中野5-53-3 松本ビル101
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  • 【#老舗のラーメン】
中央線沿線には、何十年も変わらぬ味を守り続けるラーメンの老舗が数多く存在する。学生時代に通った店、仕事帰りに食べたあの味、家族で囲んだあの一杯——そんな記憶とともにあるラーメンが、今も変わらずそこにある。今回は、そんな懐かしくて心にじんわり染みわたる、中央線の老舗ラーメン店を巡る旅へとご案内!
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❶昌平 新宿西口店( @shouhei_ramen )
 
新宿西口に店を構えるラーメン店『昌平』の創業は1978年。歌舞伎町で出前をいち早く取り入れて人気を集め、現在は西口を拠点に営業している。
 
看板メニューの「ラーメン」は、サバ、イワシ、カツオなどの「節」に「豚ゲンコツ」、「鶏モミジ」と「牛骨」を合わせた“クアトロスープ”。店内の製麺室で毎朝仕込む平打ちちぢれ麺、チャーシューやメンマなどの具材も自家製で、継ぎ足しのタレを使うなど丁寧な仕事が光る。
 
〇JR新宿駅西口より徒歩5分
〇11時〜23時30分(土・祝は~22時30分)、日休
〇新宿区西新宿7−12−4
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❷ 珍々亭
 
1954年に創業した『珍々亭』は、油そば発祥の店として知られている。
 
油そばの主役は、三鷹駅から数分の『丸八製麺』に特注するもっちり太麺。ラードと醤油ベースのタレを絡め、卓上の自家製ラー油や酢を加えて味の変化を楽しむのが定番だ。
 
ラー油は一味唐辛子を白絞油で炊き上げる昔ながらの製法で、創業当時から変わらぬ自家製。チャーシューの煮汁と醤油を合わせた特製ダレと麺の甘みが重なり合い、一度食べればやみつきになると評判だ。
 
〇JR中央線武蔵境駅北口より徒歩15分
〇11時~16時、日・祝休
〇東京都武蔵野市境5−17−21
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❸ 珍来亭( @chinraitei )
 
吉祥寺駅北側のハモニカ横丁に店を構える『珍来亭』は、1951年創業の老舗ラーメン店だ。戦後間もない頃に開店し、今も同じ場所でのれんを守り続けている。
 
看板メニューの「ラーメン」は、代々の味を守りつつも時代に合わせて微調整を重ねてきた。スープは豚骨をベースに煮干しと野菜を加えた、まろやかで奥行きのある味わい。あっさりとしながらもコクがある。
 
〇JR中央線吉祥寺駅北口より徒歩1分
〇11時30分~14時30分LO・17時~21時LO(土・日・祝は11時30分~15時LO・17時~21時LO)、火・水休
〇東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-9
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  • うーおの森 ( @uonomori_mitaka ) / 📍 武蔵境駅・三鷹市
 
中学時代を隣町・武蔵野市で過ごしたシェフの魚住祥一郎さん。いつか自分の店を持つなら慣れ親しんだ場所でと思い続け、念願かなって“かえで通り”に洋菓子店を構えたのが2011年。
 
地産地消の取り組みで、三鷹市特産のフルーツを中心に、ローズマリーや卵などを使用。極力1品目1農家での仕入れにこだわっている。
 
通年で地元産フルーツを提供するために開発されたのが、「森のアイスバー」。くず粉使用で溶けにくく、果実感が引き立つジューシーさ、もっちり食感が特徴的だ。
 
また、店のキャラクター“うーおくん”をモチーフにしたアイシングクッキーも人気商品。手みやげにおすすめだ。
 
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〇JR中央線武蔵境駅南口から徒歩約15分。または武蔵境駅南口より境93系統「国際基督教大学」行、または境92系統「駅南循環経由」バス2分、日本製鋼住宅前下車、徒歩約2分。 
〇10時~19時、水休。 
〇東京都三鷹市井口1-22-38
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  • たいやき わかば / 📍 四ツ谷駅・新宿区
 
 \創業以来変わらない味が人々を魅了。行列必至のたい焼き専門店/
 
たい焼きは今も昔も愛される人気手みやげのひとつ。
 
“たい焼き御三家” のひとつとして、高い人気を誇る「たいやき わかば」は、たい焼き専門店として約70年を迎える。 甘さの中にほんのり効かせた塩気がコクを引き出す自家製餡は、初代から変わらない。同じく自家製の生地は、たっぷりの餡を包み込む。
 
「たい焼きのしっぽにはいつもあんこがありますやうに」という社訓通り、しっぽの先まで餡が詰まっている。
 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
 ○JR中央線四ツ谷駅四ツ谷口から徒歩約5分。
 〇9~17時、水・日休。 
〇東京都新宿区若葉1-10 
☎03-3351-4396 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
 
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  • 【#プチ旅コンシェルジュ】
高尾駅からバスで裏高尾へ。小仏峠をぐるり散策
 
裏高尾から高尾山に入れば、混雑を避けられるうえ、水のせせらぎと木漏れ日が心地いい。幾重にも山が連なるなか、今回は小仏城山・小仏峠をぐるっとコンパクト周遊。低山だけど山の醍醐味はたっぷり味わえる。
 
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❶ 珈琲自家焙煎の店 ふじだな
 
裏高尾バス停で降りると、山里風情にひょっこり現れる木造テラス。
その先でネコのイラストが愛らしい木製看板が道ゆく人を誘う。
ここは自宅を改装したコーヒー専門店。
店主の峯尾祥弘さんが丁寧にハンドピックした豆を自家焙煎し、ハンドドリップする。
 
フジとウメの木の下のテラス席でいただけば、黄葉に染まり始めた川向こうの山のカツラが目を和ませ、鳥声が際立たせた静寂にも癒される。
 
〇JR中央線高尾駅北口から京王バス「小仏」行きで約9分の裏高尾下車、徒歩すぐ
〇10時〜17時、火・水・木休
〇東京都八王子市裏高尾町1254 
 
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❷ 日影沢林道
 
日影バス停の目と鼻の先にある日影沢林道に入った途端、木々が鬱蒼と繁り、木漏れ日が点々と沢に落ちる。
高尾山の森はとても豊か。ひらひらと蝶やトンボが案内を買って出てくるひとときも楽しい。
 
沢から離れてしばらく行くと、ほら貝の音が風に乗って山を駆け上ってきた。高尾山薬王院の護摩行の知らせだろうか。
さらに進むと樹木が途切れてパッと視界がひらけた。
東京方面が遠く見渡せる。ここまでくれば、小仏城山はすぐそこだ。
 
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❸城山茶屋
 
小仏城山では2つの茶屋が背中合わせで登山客を出迎える。
その一つで、相模湖側にあるのが城山茶屋だ。天気がよければ、富士山だって望める。
 
名物はなめこ汁。
城山茶屋のなめこ汁は醤油仕立てで、麓の『峰尾豆腐店』で仕入れた木綿豆腐がたっぷり。とろみの付いた汁が胃の腑をじんわり温め、啜った途端、声が出てしまうほど沁みる。
 
〇JR中央線高尾駅北口から京王バス「小仏」行きで約21分の小仏下車、徒歩約62分
〇9時〜15時30分ごろ、平日・雨天休(桜・GW・夏季・紅葉・正月シーズンは平日も営業)
〇東京都八王子市裏高尾町1885-2 
 
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❹小仏峠と旧甲州街道
 
小仏城山から高尾山を目指すのもいいが、今回は小仏峠へ。
尾根道に入ると、風情はガラリと一変。
林道と異なり、小径に木々の根っこがうねうねと張り巡らされている。
 
小仏峠まで下ると、たぬきの置物が出迎えてくれた。
ここは峠の分かれ道。
景信山・陣馬山へ縦走する尾根道、相模湖へ下る道もあるが、旧甲州街道を小仏バス停に向かって進むことに。
先人たちの健脚ぶりに舌を巻きつつ、曲がりくねる細い山道をゆっくり下山しよう。
 
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❺高尾ビール KO52ブルワリー&タップルーム( @takaobeer @boredom_takao )
 
高尾駅まで戻ったら南口へ。KO52 TAKAO 2階は広いカフェスペースを挟んで『高尾ビール』とコーヒーショップ『BOREDOM(ボアダム)』が入る。
山好きはもちろん、地元客も喉を潤しに訪れる。
 
トークイベントやライブも随時開催。
ビール片手にアート&カルチャーが渦巻く夜も楽しみだ。
 
〇JR中央線高尾駅南口から徒歩約2分
〇高尾ビールは12時〜19時、BOREDOMは10時30分〜17時30分(土・日・祝は11時〜18時)、火・水休
〇東京都八王子市初沢町1231-35 KO52 TAKAO 2F
 
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  • 【#ウェルカムキッズ中央線】
中央高架下公園 / 📍 吉祥寺駅・武蔵野市
 
中央高架下公園は、吉祥寺駅と三鷹駅の間の高架下という空間を活かした、全天候型の市立公園だ。2023年にリニューアルし、子供から大人まで楽しめる多世代型の公園へとパワーアップした。子供たちの遊び心をくすぐるカラフルな遊具が豊富で、日差しの強い日や雨の日でも元気に体を動かすことができる。
 
園内は、乳幼児(1~6歳)向けの「わくわくひろばー2」、幼児(3~6歳)向けの「わくわくひろばー1」、児童(6~12歳)向けの「ぼうけんひろば」、大人向けの健康遊具を設置した「けんこうひろば」、そして様々な世代で遊べるユニバーサルデザインの遊具を備えた「なかよしひろば」の、5つのエリアに分かれている。世代別に遊べるため、保護者にとっては安心だ。
 
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〇JR中央線吉祥寺駅南口から徒歩約10分
〇9時~17時、無休
〇東京都武蔵野市御殿山1丁目地内
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★立ち寄りスポット
アムリタ食堂( @amritashokudou ) / 📍 吉祥寺駅・武蔵野市
 
子育て中の外食では、スパイスなどが子供の口に合うか心配でエスニック料理をなんとなく敬遠しがち。そんな中、吉祥寺で20年以上にわたって親子に愛されているタイ料理店が『アムリタ食堂』だ。
 
オーナーの安達亜紀さんが掲げるコンセプトは、「老若男女が一緒に食べられ、皆が満足な本格タイ料理」。
 
親子にやさしい『アムリタ食堂』でなによりも魅力的なのが、キッズメニューが充実していること!ナンプラーなどタイの本格的な調味料を使用しながら、辛さを抑えた、子供でも安心して食べられる味付けとなっている。
 
一方で、大人はタイ人シェフが作る本格派のタイ料理とシンハービールで乾杯……なんて楽しみ方も! 子供も大人も、みんなが楽しい食事の時間を彩ってくれる。
 
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〇JR中央線吉祥寺駅北口から徒歩約5分
〇11時30分~21時30分LO、無休
〇東京都武蔵野市吉祥寺本町2-17-12 藤彩ビル1F
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  • 【#そろそろソロ飯】
Bar Malt Road( バー モルト ロード | @maltroad ) / 📍 神田駅・千代田区
 
店内は落ち着いたムードがあり、“大人”なお客さんが多い。女性一人でもゆったりと過ごせるのがうれしい。
 
店内で飲めるクラフトビールは樽生が8種類。国内外のものを織り交ぜて、伝統的なものから流行りのものまでラインナップ。1杯目はライトに、最後は少し重ためにといった流れをイメージして、ビアスタイルも幅広く揃えている。また、ボトルビールはベルギーやドイツなどを中心に50種以上。
 
メニューを見ると、ビールにあいそうな料理が並んでいる。そしてパブといえば、やっぱり外せないのはフィッシュ&チップス。ビールを加えた衣でパリッと揚げた真ダラと、太めにカットされたポテト。これを自家製タルタルソースにディップしながらビールと一緒に楽しむことこそが、まさにパブの醍醐味だ。
 
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〇JR中央線・山手線神田駅西口から徒歩約5分
〇17時~23時30分(22時30分フードLO)、金・祝前日は17時~24時(23時フードLO)、日祝および第3月休
〇東京都千代田区神田多町2−5 喜助神田多町ビル B1
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  • ここね( @kokone.bakery ) / 📍 三鷹駅・武蔵野市
 
手作りパン屋『ここね』は、ぷっくりとしたお尻がかわいくてたまらない、飛べ!くまパンをはじめ、12月はサンタやトナカイ、1月は干支、2月は節分の鬼など1~3ヶ月ごとにラインナップが変わる動物パンが人気だ。
 
日替わりパンの予定表は、Instagram ( @kokone.bakery ) で確認できる。 見た目がかわいいだけでなく、どのパンも北海道産小麦と天然酵母種を使い、丁寧にじっくり作られている。前日の午後から粉をこねてひと晩寝かせたあと、成形してさらに寝かせて、ゆっくり時間をかけて発酵させているという。
 
メニューのプレートは、麦畑ちひろさんが担当。一つひとつ具材やパンに合わせたイラストが添えられていて、ほんわかした文字もかわいい。
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〇JR中央線三鷹駅北口から徒歩約12分 
〇火・金11時~18時、土11時~17時、月・水・木・日休 
〇東京都武蔵野市中町2-24-11
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 ▼記事の詳細はこちらから https://chuosuki.jp/12603/
 
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