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この夏味わいたい!東京のおすすめかき氷5選|焼き氷、野菜ペーストなど持ち味が光る中央線沿線の人気店
フルーツを主役にしたものから、炎が揺らめく「焼き氷」、スパイスや野菜ペーストが調和する創作系、ふわふわ天然氷の魅力を引き出す一皿まで。中央線沿線には、見た目も味わいも個性豊かなかき氷を楽しめる店が点在している。材料を吟味し、技術を極め、工夫を凝らしたかき氷を提供する5軒を紹介する。
この記事の目次
和食の技と感性が生む、新たなごちそう
私のかき氷。[神田駅/かき氷]

私のかぼちゃ。1700円。
「人それぞれ好みがあるけれど、“私が好きなもの”を食べてみてもらいたい」という気持ちを店名に込めた。
レギュラーメニューのいちご、かぼちゃ、ピスタチオに加え、旬の食材を使ったかき氷が8〜10種類ほど。ずんだ、とうもろこしなど野菜を使ったメニューも登場する。パティシエのスタッフもいて、それぞれの技術と経験を生かしメニュー開発に取り組んでいるのだという。恵香さんが一番好きだというかぼちゃは、まろやかでやさしい甘みがくせになるおいしさ! 加糖は控えめで、素材そのものの味を堪能できるのが魅力だ。

相馬さん夫妻。2026年8月末まで浅草横町にて夏季限定POP UP店を営業中。

マスカルポーネクリームとパンプキンシードが味と食感のアクセントに!

地下鉄岩本町駅からも近い昭和通り沿い。

ランチタイムにはパスタなどの食事メニューも提供している。
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炎が揺らめく名物「焼き氷」に心が躍る
cafe Lumiere(カフェ ルミエール)[吉祥寺駅/かき氷]

Lumiere特製焼き氷1848円。
氷をメレンゲで覆い、表面を炙った状態で登場する焼き氷。目の前でフランベしてもらうと、ラム酒の香りが広がり、ゆらゆらと炎が立ちのぼる光景に思わず目が釘付け! 香ばしさもあるふわふわのメレンゲは、氷と一緒に食べると新鮮な食感だ。定番のほかに人気のミルクティー焼き氷などもあり、季節ごとに旬のフルーツを使ったメニューも登場する。
「夏の昼間はかき氷のみの提供になりますが、夜にはカフェとしてご利用いただけるようにする予定です。プリンアラモードやカレーも人気なんですよ」と、店長の豊川定史(とよかわさだふみ)さん。唯一無二の焼き氷はもちろん、カフェとしての魅力も見逃せない店だ。

氷にはキャラメルや練乳、イチゴシロップもかかっていて、飽きることなく食べ進められる。

かわいらしい小物や絵本がもりだくさんの店内。

ファンタジーの世界に足を踏み入れたような空間だ。

吉祥寺駅南口(公園口)からすぐのビル4階。
アイデアに富んだ創作シロップを相掛けで
かき氷Ryan(ライアン)[四ツ谷駅/かき氷]

マサラチャイとブルーベリーチーズタルトの相掛け2100円。
かき氷のラインナップには、マサラチャイなどのスパイスを使ったものや、取材時には期間限定でベーコンアリゴなる新作も登場!「やりたいメニューは常に何十個もあります。試作して、納得できるものができたときはすごくうれしい」と、チーズやコショウを使った甘じょっぱい味付けにも挑戦している。そんな革新的なかき氷のファンは多く、1日に2度訪れる常連もいるとか。
通常のRサイズのほか、より大きなLサイズなら2種類のシロップを相掛けすることが可能。気になるメニューを一度に2つ楽しめるから、新たな味に挑戦しやすいのもポイントだ。

ブルーベリーチーズタルトは中にクッキーも入っている。+150円で練乳かけ放題。

カウンター席もある店内は、男性の一人客も入りやすい雰囲気。

ありささん(右)と、一緒に店を切り盛りする妹のみくさん。

細い路地が連なる荒木町の飲み屋街の一角。
旬の恵みと店主の探究心が詰まった一杯
chikori[武蔵小金井駅/かき氷]

夏いちご大福のかき氷2100円。
コロナ禍にあんこを炊くことに熱中、あんこに特化したかき氷屋さんの開業を検討したことがきっかけで、今度はかき氷の魅力にのめり込んだ。2024年、ついにこの店をオープン。ハウスみかん、メロン、さくらんぼなどフルーツを使ったものが多く、すべて各地の生産者と直接交渉して仕入れるという徹底ぶりだ。かき氷のメニューは常時15種弱あり、旬によって入れ替わる。
人気は、さわやかな酸味が持ち味の夏いちご・サマーリリカルを使ったもの。注文を受けてからイチゴをつぶしてつくるフレッシュで瑞々しいシロップも味わいの決め手だ。

こだわりのつぶあんと求肥も一緒に味わえる。中にもイチゴがたっぷり。

冬季はカフェとして営業。夏季以外はパティシエの副店長が作るケーキなどの焼き菓子も提供している。

木の質感が心地よい店内は、つい長居したくなる穏やかな空間。

かき氷を準備する入江さん。
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天然氷の真価を引き出す技術と工夫にほれぼれ
天然氷 -2℃[立川駅/かき氷]

雪見1300円。
レシピも『みつをこぼせ』と同じもので、定番ものと期間限定のものを合わせて10種類ほど。あまおうやパインといったフルーツからティラミスなどスイーツ系まで多種多様だが、なかでも一風変わっているのが雪見だ。氷の上にあんこをのせ、その上からたっぷりの求肥がかかっている。
「中は練乳だけで、シンプルだからこそごまかしがきかない。上質な氷のおいしさを味わってもらえるメニューですね」と松山さん。八ケ岳『蔵元八義』から仕入れる天然氷をたっぷりと堪能したい。

氷の状態を見極め、刃の角度を調整しながら氷を削る。

店の前に立つ松山さん。

入り口そばの券売機で食券を購入し、カウンター席でいただくスタイル。

夜は居酒屋として営業する、和風の店構え。『蔵元八義』ののれんが目印。
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取材・文・撮影=中村こより
上記の情報は2026年6月現在のものです。
※料金・営業時間・定休日などは変更になる場合がありますので、事前にご確認ください。
※表記されている価格は税込みです。














