プチ旅コンシェルジュへようこそ。
いつも通勤・通学など、日常の生活で利用する中央線の沿線や中央本線・青梅線。その先の沿線には、日帰りで楽しめるスポットがたくさんある。
この連載では、毎回さまざまなテーマで駅から日帰りで楽しめるおすすめコースを紹介。よく利用する駅にも、少し歩けば知らなかった魅力が見えてくる。
次の休日は中央線に乗ってプチ旅しよう!

奥多摩駅

奥多摩駅から歩く、静寂と戯れる真冬の森散策

人がまばらな真冬の奥多摩は、他の季節とはひと味違う趣を見せる。凛とした空気に満ち、空が青く澄みわたり、静かな森を独り占めできるスペシャル感といったら格別だ。シカやサル、タヌキなどの動物たちにも出会えるかも。山歩きの後は、ポッカポカに温めてくれる温泉と燗酒が待っている。

この記事の目次

目的地までのアクセスと歩き方

JR中央線新宿駅から最短で約1時間30分・立川駅からは約1時間5分で奥多摩駅に到着。奥氷川神社の脇から氷川渓谷遊歩道へ入り、登計トレイル、登計集落を経る約2時間の周遊コースだ。極寒期で日陰が多いので、凍結した山道、路面でも滑りにくい登山靴が必須。熱い飲み物を持参するなど、防寒対策を万全に。また、降雪時、及び雪が残る日は危険なので回避を。公共トイレは奥多摩駅隣、氷川キャンプ場入口にあり。

1.

氷川渓谷遊歩道(奥多摩ふれあい森林浴コース)その1 [奥多摩駅]

ふたつの吊り橋を渡る川沿いから出発

奥多摩駅から奥氷川神社脇を進むと、ほどなく遊歩道に入る。1本目の吊り橋「氷川小橋」からは、多摩川と日原川が交錯する河原に降りられ、ひんやり冷たい清流が心地いい。2本目の吊り橋「登計橋」を渡ったら、二股の小径を右に。緩やかな登りが5分ほど続くが、眼下に清流、頭上に竹林など、変幻する景色を楽しみたい。2月から蠟梅(ろうばい)も花開く。

DATA


2.

奥多摩森林セラピーロード 「香りの道・登計(とけ)トレイル」 [奥多摩駅]

イスが随所に点在。お気に入りの席を見つけたい

一旦、舗装された道に出た後、グラウンドの脇に次なる遊歩道の入り口が。日本初の森林セラピー専用ロードで、約1.3kmヒノキの香りが立ちのぼる小径が続く。足元には枯れ葉とウッドチップが敷き詰められ、ふっかふか。時折、冬ならばこその霜柱もお目見えし、童心に返ってサクサク踏み締めたくなる。
広葉樹の森から九十九折(つづらおり)の道を進んでいくと杉の森へ。お誂え向きに置かれたベンチに座ると、空を望むのにいい角度。道中各所にイスが設えられ、杉が彩る天、遮るもののない空など、見上げる空の景色が変化。木々を揺らす風の音、野鳥の歌声にも耳を傾けたい。
イスのタイプもバラエティに富んでいる。こちらは森に張り出す天空のテラス席。沢の広場には森を真正面に眺められる長机、尾根の広場にはベンチベッド、山を望むリビング的空間などがあり、気に入った席でぼんやり過ごしたい。
カフェカウンターでコーヒーブレイク。持参したホットドリンク片手に読書、なんてのもいい。

DATA


3.

愛宕神社[奥多摩駅/神社]

火防の神の頂から山並みと里を望む

登計トレイルを抜け、坂道を進むと風格ある鳥居が現れる。急斜面を少し登れば、標高507mの愛宕山の頂に社殿と、その手前に御神体として長年崇められていた巨石が静かに鎮座する。愛宕山は奥氷川神社の御神体。登計集落をはじめ、周辺集落の氏神様であり、火防の神として古より厚い信仰を集めている。
展望台から幾重にも連なる山と山懐の里を一望でき、清々しい。

DATA


4.

登計集落[奥多摩駅]

民間信仰が残るのどかな山里

愛宕山から引き返して林道を下ると、竹林、畑、民家が肩寄せ合う山里の風情に出くわす。道端には、赤い毛糸の帽子が愛らしい地蔵様が、廿三夜(にじゅうさんや)塔と並び立つ。石塔は旧暦23日の夜、月を待ち歌い踊る民間信仰の名残だ。
石積みの土台、無人の野菜販売所などからも、歴史を紡ぐ里の暮らしが感じられるようだ。

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5.

氷川渓谷遊歩道(奥多摩ふれあい森林浴コース)その2[奥多摩駅]

里から森へ。山と川が織りなす冬の情景

民家の脇をすり抜けて再び、遊歩道へ踏み入れば、シラカシの大木の根元、巨岩の洞に道祖神が。善神を招き、邪神を防ぐ里の守り神と伝えられ、思わず手を合わせたくなる。
山道を下り、氷川キャンプ場前に出たら、再び多摩川沿いへ。巨大な根っこがうねり立つ豪快な山肌に、クリームソーダ色の清流が美しく映えて思わずうっとり。はかなげに揺れる登計橋に戻れば、トレッキング終了間近だ。

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6.

氷川郷麻葉(あさは)の湯 三河屋旅館[奥多摩駅]

身を浸し望む、湯気に煙る渓谷美

登計橋を渡り、看板の案内に沿って山肌を登れば、約200年の歴史を誇る旅館に到着。自家源泉の温泉は、立ち寄り利用が可能だ。
渓谷に面した浴室に広々とした湯船がひとつ。無色透明なメタほう酸の湯が満ち、身を沈めるとなめらかで柔らか。じんわりほこほこと温めてくれ、湯冷めしにくいのも嬉しい。「雪景色もまたいいんですよ」と、宿主の川上起久雄さん。サルが駆け回る姿を見かけることもあるそう。

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7.

飲食処ヤナギコージ[奥多摩駅/食堂・居酒屋]

身も心も温まるローカルフードで一杯

湯上がりには、駅近くへ。飲食店が連なる横丁「柳小路」は、昭和の風情が色濃く漂う。
その一角に昨年6月、朝から夜まで腹ごしらえできる食堂が開店。奥多摩ローカルフードが目白押しだ。
冬の湯上がりに乙な燗酒、なかでもここは珍しい鰍(かじか)酒2000円を。ハゼにも似たカジカを炙り、燗に漬けたもので、「昔はよく獲れたそうです。昔ながらの飲み方が地元に伝わっているんです」と、店主の春田喜久郎さん。濃厚な出汁とふくよかな香りに、思わず膝を打ちたくなる。お供には、奥多摩産虹鱒の唐揚げ700円(定食900円)を。香ばしさを漂わす姿にそそられ、頭からガブリといけば、骨までサックサク。ほどよい塩気がふっくら上品な香りを引き立てる。添えられた実山椒の爽やかな辛味もいいアクセント。
春田さんは、ワサビ愛好家。自ら栽培したワサビを店頭販売するほか、これまた地元で親しまれる猪肉や鹿肉を使った焼肉定食に添えている。たっぷりすって焼肉にのせれば、爽やかな香味が肉の濃厚な旨味とベストマッチ。酒がグイグイ進む味だ。

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<番外編1>

わさび食堂[奥多摩駅/キッチンカー]

出会えたらラッキー!『わさび食堂』で朝チャージを

写真提供:manamiphotograph

奥多摩駅前に不定期で登場するのは、1台のキッチンカー。営むのは、わさびブラザーズだ。伝統的な奥多摩のワサビに惚れ、移住を機にワサビ田を修復、栽培を行うワサビ農家となった。
名物はもちろん、わさび丼700円だ。白飯の上に削りたての鰹節が降り積もり、中央に鎮座するのは、本わさび。混ぜてよし、そのままかき込むもよし。ワサビと鰹節の芳香が鼻腔を駆け抜ける。出店情報はSNSでゲットしよう。

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<番外編2>

沿線まるごとホテル「奥多摩発 五感をひらく、源流への道」

青梅線沿線を“まるごと”楽しむ宿泊プランを期間限定で発売中

「沿線まるごとホテル」とは、駅舎を「ホテルのフロント」として、沿線集落の古民家(空き家)を改修して「ホテルの客室」に、さらには地域住民を「ホテルキャスト」として、沿線地域を1つのホテルに見立てて接客・運営すること。新スタイルの滞在型観光を作り上げる、新たな取り組みだ。

  • 写真提供:タカシゲダイスケ

2022年2月4日(金)~2月22日(火)に設定される「奥多摩発 五感をひらく、源流への道」プランでは、森のガイドウォークや古民家ホテルでの多摩ガストロノミーディナーなどを通して、普段の生活では感じられない発見や心地よさを体験することができる。

また、今回紹介した氷川渓谷や登計トレイル、登計集落での散策は、この「奥多摩発 五感をひらく、源流への道」プランの一部を楽しむことができる。ぜひ、奥多摩を五感で楽しんでみよう。
プラン詳細、予約は公式HP(https://marugotohotel-omeline.com/)から。
定休:水曜日・木曜日

冷たくも美しい冬木立と温かな人情は冬の醍醐味

渓谷、森、里を巡る冬の散策は、冷気が肌を突き刺すが、清澄な山の空気が満ちあふれ、身も心も透明に清めてくれるよう。仕上げに温泉で温まり、熱燗と共に山の味に触れれば、英気が体の内に養われていく。

取材・文=佐藤さゆり(teamまめ) 撮影=加藤熊三

上記の情報は2021年12月現在のものです。
※料金・営業時間・休園(館)日、イベント内容・期間などは変更になる場合がありますので、事前にご確認ください。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、営業休止や営業時間・形態の変更、イベントの延期・中止など、掲載内容と異なる場合があります。

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  • 【#立川テイクアウト】
立川のテイクアウトグルメ5選|ピクニックに最適! ランチを青空の下で楽しもう

おいしいスポットが豊富な立川駅周辺には、テイクアウト可能なお店やお持ち帰り専門店も多数。お気に入りの場所で初夏の風に吹かれながら味わえば、より一層おいしく感じられるはず!
がっつりランチからワンハンドフードにデザートまで、ピクニックを彩る選りすぐりのテイクアウトグルメを買い集めよう。
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❶ 入船茶屋( @irifunecyaya )
 
創業70年以上の寿司店「入船本店」がルーツで、もとは寿司割烹だった『入船茶屋』。20年ほど前に宅配・持ち帰りの専門店となった際、立川の特産品であるウドを使ったメニューとして考案されたのがうど稲荷ずしだ。
東京うどは、地下で育てられ、くせがなくやわらかいのが特徴。細かく刻んできんぴらのように甘辛く炒めたうどを酢飯に混ぜ込んであり、シャキシャキとした食感もいいアクセント。
 
〇JR中央線立川駅から徒歩4分
〇10:30~20:00、日休
〇立川市柴崎町2-2-26
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❷ 日曜シューマイ( @nichiyoushumai )
 
手づくりしたシューマイのおいしさに気づいてハマったのが、開業のきっかけ。コロナ禍に国立のカフェ『circus』の店主から声をかけてもらい、日曜日に間借りでシューマイを作って販売するように。やがて手作りの味が評判を呼び、2025年に立川でこの店をオープンした。
看板メニューの日曜シューマイはゴロゴロと入ったレンコンの食感がくせになる一品だ。
 
〇JR中央線立川駅から徒歩5分
〇木・金・土(弁当販売は金・土のみ)の11:30〜18:15
〇立川市錦町1-5-25
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❸ OLD NEW DINER( @oldnewdiner )
 
人気メニューのテリヤキベーコンチーズハンバーガーは、ビーフ100%のパティに肉厚なベーコンも加わってボリューミー! 照り焼きソースからベーコンに至るまで自家製で、炭火で焼くからこその香ばしさがたまらない。バンズはオーブンで焼いているため、外側がパリッと、内側はふんわりと仕上がっているのも特徴だ。
 
〇JR中央線立川駅から徒歩8分
〇11:00〜21:00、月休
〇立川市錦町1-8-5
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❹ Adam’s Awesome PIE( @adams_awesomepie )
 
りんご問屋として創業し、70年の歴史を誇る青果問屋「根津(ねつ)」による直営のカフェ。2代目の根津盛行(ねつもりゆき)さんは「カフェをやりたい!」と3代目である息子さんと一緒に飲食店事業への挑戦を決め、2016年にオープンした。主役はカリフォルニアスタイルのアップルパイで、ザクザクした食感が特徴的。リンゴのソテーが使われているハンバーガーもおすすめ。
 
〇JR中央線立川駅から徒歩9分
〇11:30~20:00(土・日・祝日は11:00~21:00)、不定休
〇立川市緑町4-5 コトブキヤビル201
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❺ PAPER MOON green springs( @papermoon_greensprings )
 
山中湖にあるケーキが自慢のカフェ『PAPER MOON』2号店として、2020年からGREEN SPRINGSの一角に店を構えている。本店と同じラインナップのケーキを楽しめるほか、タルト類は立川限定のメニューも用意。季節に応じて旬のフルーツを使ったものが常時4〜5種類揃う。なかでも人気メニューのアップルパイは、ジューシーなりんごそのものの味をじっくり味わえるフレッシュさが印象的だ。
 
〇JR中央線立川駅から徒歩9分
〇11:00〜19:00、不定休
〇立川市緑町3-1 E2 GREEN SPRINGS
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記事の詳細は @chuosuki のプロフィール欄のURLから、中央線が好きだ。WEBサイトをご覧ください。
 
あなたが好きな中央線沿線のスポット・お店などがあれば、ぜひ #中央線が好きだ を付けて投稿してください♪

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  • 【#プチ旅コンシェルジュ】
西のねこ町・青梅(おうめ)で織物とねこをめぐる
 
谷中を「東のねこ町」と呼ぶのに対し、「西のねこ町」の異名をもつのが青梅。
ねこアートをはじめ、ねこ雑貨、ねこメニューが百花繚乱で、住民のねこ愛はとどまることを知らない。そんなねこ町で、ねこの面影を探索してみた。
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❶ 青梅鉄道公園
 
1962年(昭和37)開園以来、住民や鉄道愛好家に愛され続ける公園が、2026年3月にリニューアル。国指定重要文化財のED16形式直流電気機関車や、木造りの床や壁がクラシカルなクモハ40形式電動車などに加え、新たに中央線で活躍したオレンジ車両のクハ201形式、藍とクリームのツートン塗装にしたクモハ115形式などがお目見えし、総勢13車両が顔を揃える。
新たに導入した運転シミュレーターは予約で完売になる人気ぶり。
 
〇JR青梅線青梅駅から徒歩約15分
〇10時〜16時、火休
〇東京都青梅市勝沼2-155
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❷ ねこの町
 
雪守横丁や、にゃにゃ曲がりなど、民家の合間を縫う細い路地は、かつてねこたちが闊歩(かっぽ)した小路だ。板塀にねこパロディの映画や広告ポスターが貼られている。
毎秋、旧青梅街道界隈で催される青梅宿アートフェスティバルをきっかけに、ねこアートが青梅市内を席巻。
フェスティバルが終わっても、そのまま飾られることが多く、神社にねこ神様が祀られていたり、草むらから石猫が顔を出していたり。見つけるたび、心が躍る。
 
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❸ ぎゃらりーはこ哉( はこや | @gallery_hakoya )
 
旧青梅街道沿いに立つギャラリーカフェを覗くと、艶やかな生地を用いたクラフト雑貨が棚にぎっしり並んでいる。
昭和20〜30年代、青梅夜具地の生産が盛んに行われた。ギャラリーカフェを営む金子静江(かねこしずえ)さんはすっかり魅了され、以来、青梅夜具地のコレクターとして邁進。
その歴史などを伝える傍ら、集まった夜具地を「最後まで使いきりたい」と青梅市内の作家に手渡して、雑貨に仕立ててもらっている。
  
〇JR青梅線青梅駅から徒歩約6分
〇10時〜18時、月・火休
〇東京都青梅市住江町7
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❹ 繭蔵( @dining_gallery_mayugura )
 
青梅市の織物組合が所有する夜具地の蔵は「人の縁のおもしろさで設計士や作家たちと出会い、地域の人が集うレストランになった」と店長の児嶋愛美子(こじまえみこ)さん。
「ふだんのごちそう」をコンセプトにしたランチの繭膳は、見目麗しいおかずの数々に笑顔が花咲く。
青梅近郊の農家仕入れの旬野菜が満載で、異なる歯触りや香味が変わるがわる口中で存在感を放つ。献立は月替わりだ。
 
〇JR青梅線青梅駅から徒歩約12分
〇11時〜16時30分LO(ランチは平日14時LO、土・日・祝は14時30分LO)、火・不定休
〇東京都青梅市西分町3-127
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  • 本郷ベーカリー ( @hongobakery ) / 📍 水道橋駅・文京区

20年以上、地元で愛されるカジュアルイタリアンレストランが運営するベーカリー。イタリアンのシェフが作るのは発想が光る多彩なパンだ。

ひとつひとつ丁寧に作られたパンが、店内のテーブルに美しく並んでいる様子にわくわくする。

 おすすめは「カレーパンの王様」。看板商品「手のひら食パン」の中に入った本格洋風カレーは、生クリームとバターをふんだんに使用した濃厚な味わい。パンのカリッとした食感が後をひく。

また、黄身の色が濃い「本郷プリン」も人気が高い。こちらも手みやげにおすすめだ。

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○JR総武線御茶ノ水駅から徒歩約10分。
○9時~20時、無休。
○東京都文京区本郷2-26-11
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  • 【#ウェルカムキッズ中央線】
黒川清流公園 / 📍豊田駅・日野市
 
段丘崖(だんきゅうがい)と呼ばれる崖の下から流れ出ている湧き水は、真夏でも水温20℃以下とひんやり。公園のほぼ中央にある清流広場は、気温が高い日には子供たちにとって絶好の水遊び場だ。
 
公園内の川や池では、小さな魚やエビ、サワガニが見つかることもあり、生き物を探すのも楽しい。6月初旬にはホタルも飛び、ヤゴやアメンボ、カブトムシなど多様な生き物が生息している。
 
隣接する「カワセミハウス」には、黒川清流公園で見られる鳥や昆虫の情報を季節ごとに記録したホワイトボードが設置されているので、公園で遊ぶ前に立ち寄りたい。授乳室や誰でもトイレがあり、夏季のクーリングシェルターにも指定されている。
 
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〇JR中央線豊田駅北口から徒歩約8分
〇東京都日野市東豊田3-16-1
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☆立ち寄りスポット
イオンモール多摩平の森『WAFU』 / 📍 豊田駅・日野市
 
「カワセミハウス」から徒歩10分弱のところには、「イオンモール多摩平の森」があり、遊んだ後のお買い物や食事に便利。子供と過ごすのに安心な設備も充実している。
 
少し落ち着いて食事をしたいときは、外部棟にある『WAFU(ワフ)』を利用してみよう。医療法人が母体となったカフェとフィットネスクラブを併設しており、子連れはもちろん、ヘルシーな食事を求める人など幅広いニーズに応えてくれるお店だ。
  
大人に人気なのは、メインを選べて3つの小鉢がつく3種のデリプレート。小学生以下が対象のキッズメニューはお子様ハンバーグプレートとキッズカレーの2種類用意されている。イオンモールアプリにあるキッズクラブ会員なら、アイスがプレゼントされる特典もあるので、利用してみては?
 
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〇JR中央線豊田駅北口から徒歩約3分。
〇9時~20時30分(20時LO)、無休。
〇東京都日野市多摩平2-4-1イオンモール多摩平の森 1F 外部棟
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  • 【#そろそろソロ飯】
LASOLA( ラッソーラ ) / 📍 市ケ谷駅・千代田区
 
ヒマラヤ山脈の東端にある、南アジアの小国「ブータン王国」の食文化を体験できるレストラン「LASOLA(ラッソーラ)」。店内は国旗カラーにヒントを得たオレンジ色で、ブータンのお国柄を思わせるような温かな空間だ。
 
ブータンの穏やかな人々が好むのは、唐辛子をふんだんに使った「世界一辛い」料理。タフな環境下でも育てやすい唐辛子は、ブータンでは重要な食材として重宝され、香辛料ではなく野菜という位置付けだ。
 
中でも「エマダツィ」は代表的なブータンの郷土料理。エマは唐辛子、ダツィはチーズを意味し、浮かんでいる具はなんと全て青唐辛子。水と塩、チーズを加え、火にかけるだけと素材も調理法もシンプルだが、チーズのコクが豊かでシチューのような濃厚な味わい。
 
初めての人や辛さに自信のない人には「シャモダツィ」がおすすめ。シャモはキノコのことで、しめじがたっぷり。エマダツィに比べると唐辛子の量は控えめでマイルドだ。
 
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〇JR中央・総武線市ケ谷駅から徒歩約3分
〇11時30分~14時LO/17時30分~21時LO、日休
〇東京都千代田区九段南4-2-3 九段木田ビル2F
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  • OYAKI CAFE キイロ ( @kiiro_oyakicafe ) / 📍 東小金井駅・小金井市

長野県で親しまれている「おやき」だが、都内で出合えるオリジナルおやき専門店は珍しい。

店主・野内スザナさんは小金井出身。両親が長野出身で、お母さんが作ってくれたおやきをおやつに過ごすなど、幼い頃から日常的に親しんでいたことから、この店が生まれた。

店に並ぶのは、季節限定を含め10種前後。皮は信州の地粉の中力粉と白神こだま酵母を使い、もっちりとした弾力のある食感が印象的だ。

キーマカレーとチーズ、肉味噌とナス、かぼちゃとシナモンなど多彩な味がそろう。
季節ごとの限定商品も楽しみのひとつ。帰宅前のひといきにも、手みやげにもぴったりだ。

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〇JR中央線東小金井駅北口、徒歩約5分
〇10時30分〜18時(イートインは平日12時〜17時LO、土・祝は10時30分〜17時LO)、日・月休
〇東京都小金井市梶野町5-9-8
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  • 正式名称は神田神社。創建は天平2(730)年と伝わる歴史ある神社で、江戸時代初期に現在の大手町付近から今の場所に移転した。隔年5月に行われる日本三大祭の一つである神田祭や、商売繫昌を祈願する仕事始めの初詣で知られる。

神田明神は、そのときどきの流行や時代のニーズを先んじて取り入れてきた。2018年には境内に複合施設、神田明神文化交流館EDOCCOが作られた。

2022年ごろ、かわいらしいお守りを作ろうと、巫女さんを中心に考えられたのがレース御守。人気の御守の一つだ。

そして、神田明神を訪れたら、ぜひ会ってほしいのは、神馬(しんめ)のあかりちゃんこと神幸号(みゆきごう)。
 馬は神様の乗り物。昔々は神社に馬を奉納する習わしがあったが、実際の馬を奉納するのは難しいと、絵に描いた馬、絵馬が奉納されるようになったという歴史がある。

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 〇JR中央線御茶ノ水駅から徒歩約5分
 〇閉門時間なし、無休 ※お守り授与、御祈祷についてはHPをご確認ください。
 〇東京都千代田区外神田2-16-2
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  • 【#ウェルカムキッズ中央線】
神代植物公園( @jindai_botanical_gardens ) / 📍三鷹駅・調布市
 
東京を代表する植物公園で、広さは東京ドーム約11個分。園内には約4800種類、約10万本・株の植物が植えられている。
 
広々とした「芝生広場」は中央に高さが2m以上あるススキに似たパンパスグラスという植物が円形に植えられていて、子供たちに大人気。周辺でレジャーシートを広げてお弁当も食べられる。
 
中央に噴水のあるばら園や、元は近くの深大寺の裏山だった雑木林、6つの部屋を持つ大温室など、種類豊富かつ丹精込めて管理された植物が子供たちの興味をそそる。
 
園内にはベンチやテーブルがいたるところにあり、おむつ替えや授乳用のスペースも完備。売店では、バラのソフトクリームをはじめ、ローズティーやバラジュースも販売されていて、植物公園らしい休憩ができる。
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〇JR中央線三鷹駅からバスで約20分
〇9時30分~17時(入園は~16時・大温室・水生植物園は~16時30分)、
月休(祝日の場合翌日)
〇東京都調布市深大寺元町5-31-10
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  • 【#中央線手みやげノート】
パティスリー アンファミーユ( @en_famille_ogikubo ) / 📍 荻窪駅・杉並区
 
フランス語でアットホームを意味する「en Famille(アンファミーユ)」。「ただいま、おかえりと言える店でありたい」と話すのはオーナーパティシエの髙木充紘(みつひろ)さん。
 
髙木さんが作るプチガトーはフォルムも色合いも実にシンプル。
 
「余分なものは入れず、素材そのものの味わいを活かすことを大切にしていると、必然的にシンプルなものになっていくんです」という言葉の先には、“今、何を食べてほしいのか、何を感じてほしいのか”が明確に見えてくる。
 
四季折々の味わいは一期一会。冷凍に頼らない菓子づくりを心がけ、素材が出回らなくなったらまた来年。そんな考え方もシンプルで潔い。
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〇JR中央線荻窪駅北口、徒歩約5分
〇10時30分~20時(土日月祝は18時まで)、水休(火はパンの販売もあり)
〇東京都杉並区天沼3-32-25 グランドール天沼
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