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型にはまらないのが中央線流 個性豊かな中央線のカレー

カレー店が多い中央線沿線。
しかし、中央線のカレーと言っても、その種類やレシピは実に様々。たとえ同じ種類のカレーだったとしても、作る人が違えば全く違った見栄えや味わいになる。決まった型にとらわれない、自由な表現ができるのがカレーの大きな魅力なのだ。そして、音楽やアートなど、多様な文化が共存し、融合する中央線カルチャーと同様に、中央線には個性豊かなカレーがある。カレー×中央線は最強コンビ! さあ、お気に入りの一皿を見つけに行こう。

この記事の目次


フレンチ出身シェフが手がけるヘルシーなご褒美カレー

Épice舞(エピスまい)[立川駅]

どちらかというとジャンクな印象があるカレーを、フレンチのエッセンスで上品で美しい料理に昇華させる『Épice舞』。五分づき米を皿の中央に盛り、その周りにインド式ピクルスのアチャールをはじめとした副菜を配した様子は彩りも良く、まるで絵画のパレットのよう。これから始まるひとときが特別なものになる予感で満たされる。

立川出身の鈴木さん。地元野菜も取り入れる。

店主は三つ星フレンチで腕を磨いた若きシェフ・鈴木勇(いさみ)さん。創造的で革新的な料理を得意とするフレンチレストランでの経験を活かし、見た目の美しさだけでなく、野菜を中心としたさまざまな素材の組み合わせによる独創性も遺憾なく発揮。素材の良さを味わえるように、極力スパイスを使わない引き算のカレーを目指している。

「ランチセットには30種程度の野菜を使用して、カレーはグルテンフリー。コロナ禍に開店したこともあり、健康を意識したレシピを心がけています」。

カフェのような温かみのある空間。

舞ランチセットは前菜、カレー2品、副菜7品、豆スープ、ドリンクと自家製ヨーグルトがセット。定番の塩麹チキンカレーのほか、週替わりのカレー2種から選べる。

舞ランチセット2500円。週替わりカレーは同じレシピを使用しない一期一会のメニュー。

副菜はちょうど一口になるよう切り揃えられ、右に冷菜、左に温菜を配置。三つ星フレンチで学んだ細やかな配慮が活かされている。親しみやすいカレーでメッセージを込められるのは意味があることだと鈴木さん。若きシェフの挑戦はまだまだ続きそうだ。

DATA


素材の魅力を最大限に引き出すスパイス使い

Negombo33 高円寺[高円寺駅]

西所沢(埼玉県)に本店を持つスパイスカレーの人気店。大阪に端を発した「スパイスカレー」が全国的に注目を集めたのは2017年頃から。だが、この店では2009年の本店創業時からスパイス使いが印象的なカレーを提供している。
食品関連会社出身で研究熱心な山田孝二さんが生み出す独創的なカレーは、早くからカレー通の間で話題となり、多くのファンを獲得した。
2号店は2018年、高円寺にオープン。本店からのアクセスが良く、中央線の中でもサブカル色が強く、多国籍感が漂う点も決め手になったようだ。

店前にはテラス席も。カフェ使いもOKだ。

「山田さんの作るカレーはとてもシンプルで、クローブ、カルダモン、シナモンなど、使用するスパイスの種類は意外と少ない。仕上げに加えるガラムマサラの配合が特徴的で、アジアを感じさせる味わいになっています」と高円寺店長の根来博志(ねごろひろし)さん。

カレー2種盛りセット(M)2600円、デザート・ドリンク付。

看板の「ラムキーマカレー」(手前)は、複雑なスパイスを駆使してラム独特の風味を消すのではなく、ラムの持ち味を引き出すためにスパイスを使う。粗挽き肉の肉感もあり “ラムらしさ”が際立つカレーだ。仕上げの花山椒が華やかで鮮烈な印象を添えている。
「ポークビンダルー」(奥)も創業当初からの人気メニュー。ヨーグルトやスパイスでマリネした豚角煮を使ったポルトガル由来のカレーだが、酸味を全面に押し出さずまろやかな味わいに仕上げている。

高円寺店でもオリジナルカレーを提供している。

DATA


本格インドカレー×もちもちのチーズナンがベストコンビ!

Surya Sajilo(スーリヤサジロ)[吉祥寺駅]

ランチで提供するチーズナンのカレーセット1550円。

吉祥寺の中道通り沿いで2020年から営業する『Surya Sajilo(スーリヤサジロ)』。吉祥寺の『Sajilo Cafe(サジロカフェ)』をはじめ、西荻窪、軽井沢にも姉妹店を持つ人気店だ。
本場インドで腕を磨いたネパール人シェフが作るカレーは、インドとネパールカレーの要素をミックスし、日本人向けにアレンジしたもの。唐辛子を使わず、20種類以上のスパイスから作るグレービーは、子どもからお年寄りまでみんなが楽しめるマイルドな味わい(チリパウダーで辛さ調整も可)。

ランチのカレーは、チキン、マトン、ベジタブル、日替わりから選べる。定番のチキンカレーは、野菜の甘みにスパイスの風味が調和して、まるで玉ねぎのポタージュスープのよう。スパイスカレー上級者におすすめのトマトベースのマトンカレーや季節の食材をふんだんに使った日替わりカレーも人気だ。
チーズナンは、これを目当てに訪れる人も多い店の名物。ふわふわ、もちもちの食感で、生地はほのかに甘く、たっぷりと包まれたとろとろのチーズの塩気にマッチしていてたまらない。はちみつがけ(+110円)で甘さを追加するのも通の食べ方だ。
  • アンティークでこだわりが詰まった、非日常を感じる空間。
オーナー夫妻の世界観を映し出した、ヨーロッパアンティーク調の落ち着いた店内は、唯一無地の空間。吉祥寺に訪れたら、非日常に浸りながら本格インドカレーを味わいたくなる。

DATA


ジャズの音色に包まれながら名物のチキンカレーを

JAZZ TAKAHASHI TOKYO(ジャズタカハシトウキョウ)[御茶ノ水駅]

髙橋カレー1760円とホットコーヒー770円。フードメニューはカレーのみ。

御茶ノ水エリアで15年愛されていたジャズ喫茶『JAZZ OLYMPUS!(ジャズ オリンパス)』の店舗を新オーナーが引き継ぎ、2024年8月にオープン。一歩店内に入れば、巨大なスピーカーから流れるジャズの音色に全身をすっぽりと包まれる。

そんな音楽に満たされた空間で味わえるのは、『JAZZ OLYMPUS!』時代の名物「赤いチキンカレー」をオマージュしたオリジナルカレーの「髙橋カレー」1760円。実はこのカレーを目当てに訪れる人も少なくない。
  • シンプルな見た目は『JAZZ OLYMPUS!』の「赤いチキンカレー」から変わらない。
シンプルな見た目とは裏腹に、独自に調合した約20種類ものスパイスの風味が重なり合う奥深い味わいだ。ほろほろ食感のチキンも、噛むほどに奥から旨みがジュワッと押し寄せる。赤色のカレールーだが辛さは控えめなので、スパイスの香りや余韻を最後の一口まで楽しめる。
  • 店内奥には有名オーディオメーカーJBLの60年代の名品「オリンパス」。音楽はリクエストも可。
「カレーはジャズなんです」と語るのは、店主の髙橋健さん。自身も生粋のジャズプレイヤーである髙橋さんは、誰もが親しみやすい音楽にも高度で難しい技法が使われているように、音楽の深みをカレーで表現したという。

耳で心地よい音楽を、舌でスパイスの深みをじっくりと感じてみよう!

DATA


和の食材にとことんこだわった和だしカレー

平日昼だけ[荻窪駅]

和だしそぼろカレー880円に、いわしの生姜煮250円、ネギまみれ(小ねぎ&玉ねぎスライス)100円をトッピング。

優しい和だしが溶け込んだサラサラのカレーに、多種多様なトッピングが彩りを添える……そんな唯一無二の和だしカレーを提供する『平日昼だけ』。店名の通り、荻窪銀座商店街の裏路地で“平日の昼だけ”営業する間借りカレー店だ。
  • 荻窪銀座商店街のバー『bar Flourish(バー ローリッシュ)』の店舗を借りて営業。
店主の小山直昭(こやまなおあき)さんは、居酒屋やラーメン店など多ジャンルの飲食店を経験してきたが、カレーを作るのは『平日昼だけ』が初めてだそう。長年の技術を活かし独自に作りあげた和風のカレーは、だしやスパイスの調合をグラム単位で何度も調整して完成。「イメージはそば屋のカレーです」と話す。

テーブルの山椒やだし醤油で味の調整も可能。小山さんが自ら骨董品屋さんで探したお皿にも注目。

カレーには15~20種類のスパイスを使っているが、スパイスの風味が勝ちすぎないよう、鰹やいりこ、昆布、干ししいたけからとった和だしとかえし醤油でバランスをとる。一口目から和だしの優しい風味が広がり、奥からじわりとスパイスもやってくる。メニューは和だしそぼろカレーの1種類のみだが、バラエティ豊かなトッピングでアレンジは自在だ。

中でも、いわしを2日かけて骨がとろとろになるまで生姜醤油で煮込んだいわしの生姜煮(+250円)、ぶ厚い豚バラをカレーの二番だしで煮込んだブーたれ(+350円)が定番。付け合わせのたくあん、酢漬けみょうがなど、和の食材がアクセントもくれる。決してパンチは強すぎないのに、しっかりと記憶に刻まれるカレーは、トッピングを変えて何度も楽しめる。

DATA


半世紀の歴史を紡ぐ三角ライスのチキンカレー

これく亭[八王子駅]

木製ドアや窓枠が山小屋のような佇まいの『これく亭』は1977年創業。八王子市内で何度か移転をしながらも、半世紀近く愛され続ける老舗カレー店だ。扉を開けるとスパイスの香りがふわりと漂い、食欲を刺激する。

三角形の黄色い看板が目印。店頭ではカレーリーフも育てている。

店主・多川直良さんに創業のきっかけを尋ねると、会社員時代に出合った九段下の本格インドカレー店『アジャンタ』(現在は麹町に移転)の味に衝撃を受けたのが始まりだったと回顧する。

それまで出合うことのなかった本格的なインド料理に刺激を受けた多川さんは、会社退職後、第二の人生にカレーを選び、店を立ち上げた。47年前は今のように気軽にネットでレシピを調べることなどもちろんできない。文献で研究を重ね、「自分が好きな味」のレシピを完成させた。

カウンター奥でカレーを仕込む多川さんの姿を眺めながらカレーを待つ。

クミンやクローブなどのスパイスだけでなく、フェンネル、セージ、タイムなどのハーブも加えた20種以上の素材をバランスよく配合。水を使わず、八王子の磯沼牧場のピュアミルクだけで煮込むことでまろやかに仕上げるレシピは、創業当初から変わらない、穏やかで香り豊かな一皿だ。

「ホットチキンカレー」1200円。ホロリと身離れの良いスパイシーなチキンが3本。

名物の“ピラミッド型ターメリックライス”も創業当初からの多川さんのアイディア。また、付け合わせのサニーレタスを食べやすいようにオリジナルのスパイス塩を調合するなど、遊び心と独創性にあふれた多川さんのカレーを求めて、創業当初から通い詰めている常連客も少なくない。

「コクとキレが魅力」という磯沼牧場のミルクで煮出すチャイ。食後にプラス100円で味わえる。

DATA

文・撮影=篠原美帆(Épice舞・Negombo33 高円寺・これく亭)、稲垣恵美(Surya Sajilo・JAZZ TAKAHASHI TOKYO・平日昼だけ)
撮影=加藤熊三(平日昼だけ)
上記の情報は2024年9月現在のものです。
※料金・営業時間・定休日などは変更になる場合がありますので、事前にご確認ください。
※表記されている価格は税込みです。

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ほっこりうまい老舗のラーメン & 斬新さに驚き! 新鋭のラーメン

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  • 【#ウェルカムキッズ中央線】
コニカミノルタ サイエンスドーム(八王子市こども科学館) / 📍 八王子駅・八王子市

「コニカミノルタ サイエンスドーム」は、入館料とプラネタリウム観覧料が分かれており、子供の興味や年齢に応じて、科学館で遊ぶだけ、プラネタリウムを観るだけ、という楽しみ方ができる。

科学館というと難しそうなイメージがあるかもしれないが、コニカミノルタ サイエンスドームには直感的に遊べる遊具もたくさん。1階には乳幼児から小学校低学年くらいまでが楽しめる展示が多く、2階は小学校高学年以上を対象とした展示物が多く用意されているので、どの年代でも心配無用だ。

星や宇宙に興味が出てきたら、プラネタリウムを観覧してみよう。平日2番組、休日は4~5番組の上映があり、人気キャラクターが登場する子供向けの番組も複数用意されている。

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〇JR中央線八王子駅北口から西東京バスで約10分の「サイエンスドーム」バス停下車、徒歩約2分
〇12時~17時(土日祝日および市立学校の長期休暇期間は10時~17時)、月休、祝日の翌日休(月曜が祝日の場合は翌水休。臨時休館あり。長期休暇期間中は原則無休。詳細はホームページを参照)
〇東京都八王子市大横町9-13
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記事の詳細は @chuosuki のプロフィール欄のURLから、中央線が好きだ。WEBサイトをご覧ください。

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  • 【#新鋭のラーメン】
中央線沿線には、ラーメンの常識を覆す“変化球”の名店が点在している。炭火の香ばしさが際立つ濃厚中華そば、つけ麺に芸術性を宿す一杯、そしてラーメンだけでなく外観にもオリジナリティあふれる店まで。そんな個性派ラーメンを求めて、中央線の駅をひとつずつ巡ってみよう。定番とは一線を画す、記憶に残る味がきっと見つかるはずだ。

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❶ UMA TSUKEMEN( ユーエムエー つけめん | @uma_tsukemen )

自然と調和した新興住宅地に突如現れるトレーラーハウス。看板には『UMA TSUKEMEN』と書かれている。カウンター席のみの細長い店内はまるで秘密基地のよう。名物は、つけ麺のスープをパイ包みシチューの発想でアレンジした「パイ包み焼き えびつけ麺」。器ごとオーブンで焼くから最後までスープがアツアツ! まずはチーズとエビが香ばしい生地の上から食べてみて。汗をかきながらも最後のひと口までアツアツな一杯は、食べ切ってもまたすぐ食べたくなってしまう。

〇JR中央線立川駅北口よりバス約25分
〇11時30分~14時30分、17時30分~22時(水は11時30分~14時30分)、無休
〇東京都立川市西砂町1-3-15
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❷ 炭火焼濃厚中華そば 倫道

「え、ラーメンに具がのってないの⁉︎」と驚くことなかれ。
これぞ『炭火焼濃厚中華そば 倫道』の真骨頂、看板メニューの中華そば「鯖」だ。炭火焼きにした素材を丸ごとスープに仕立てているのが特徴で、まるで焼きたてのサバを丸ごと飲み込んでいるかのような、凝縮した味わい。れんげでひとさじ飲んでみると、炭火の香ばしさが口いっぱいに広がり、次のひと口へと食欲をかき立てる。スープと麺を堪能したあとは、具材を加えて味変しながら最後まで楽しめる。

〇JR中央・総武線市ケ谷駅、徒歩約2分
〇11時~23時、無休
〇東京都千代田区九段北4-2-15-1F
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❸ただいま、変身中。( @tadahen.nakano )

庶民派グルメという印象があるラーメンに、本格フレンチのエッセンスを織り交ぜて提供するのは『ただいま、変身中。』だ。都内屈指のラーメン激戦区のなかでもひときわ異彩を放っている。

看板メニューの「牡蠣豆乳」は、牡蠣と鯛からとった出汁に豆乳を合わせ、ブレンダーで泡立てたスープが特徴。滋味深く、実にまろやかで、コクがあるのに後味はあっさりとしている。また、トッピングも豪華だ。広島産の新鮮な牡蠣、豚肩ロースのチャーシュー、そして鶏胸肉の鶏チャーシュー。バゲットやバルサミコ酢の風味も合わさり、まさにフレンチのようなマリアージュを楽しめる。

〇JR中央線中野駅北口、徒歩約5分
〇11時~14時15分LO、17時~22時15分LO(土・日・祝は22時LO)、無休
〇東京都中野区中野5-53-3 松本ビル101
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  • 【#老舗のラーメン】
中央線沿線には、何十年も変わらぬ味を守り続けるラーメンの老舗が数多く存在する。学生時代に通った店、仕事帰りに食べたあの味、家族で囲んだあの一杯——そんな記憶とともにあるラーメンが、今も変わらずそこにある。今回は、そんな懐かしくて心にじんわり染みわたる、中央線の老舗ラーメン店を巡る旅へとご案内!
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❶昌平 新宿西口店( @shouhei_ramen )
 
新宿西口に店を構えるラーメン店『昌平』の創業は1978年。歌舞伎町で出前をいち早く取り入れて人気を集め、現在は西口を拠点に営業している。
 
看板メニューの「ラーメン」は、サバ、イワシ、カツオなどの「節」に「豚ゲンコツ」、「鶏モミジ」と「牛骨」を合わせた“クアトロスープ”。店内の製麺室で毎朝仕込む平打ちちぢれ麺、チャーシューやメンマなどの具材も自家製で、継ぎ足しのタレを使うなど丁寧な仕事が光る。
 
〇JR新宿駅西口より徒歩5分
〇11時〜23時30分(土・祝は~22時30分)、日休
〇新宿区西新宿7−12−4
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❷ 珍々亭
 
1954年に創業した『珍々亭』は、油そば発祥の店として知られている。
 
油そばの主役は、三鷹駅から数分の『丸八製麺』に特注するもっちり太麺。ラードと醤油ベースのタレを絡め、卓上の自家製ラー油や酢を加えて味の変化を楽しむのが定番だ。
 
ラー油は一味唐辛子を白絞油で炊き上げる昔ながらの製法で、創業当時から変わらぬ自家製。チャーシューの煮汁と醤油を合わせた特製ダレと麺の甘みが重なり合い、一度食べればやみつきになると評判だ。
 
〇JR中央線武蔵境駅北口より徒歩15分
〇11時~16時、日・祝休
〇東京都武蔵野市境5−17−21
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❸ 珍来亭( @chinraitei )
 
吉祥寺駅北側のハモニカ横丁に店を構える『珍来亭』は、1951年創業の老舗ラーメン店だ。戦後間もない頃に開店し、今も同じ場所でのれんを守り続けている。
 
看板メニューの「ラーメン」は、代々の味を守りつつも時代に合わせて微調整を重ねてきた。スープは豚骨をベースに煮干しと野菜を加えた、まろやかで奥行きのある味わい。あっさりとしながらもコクがある。
 
〇JR中央線吉祥寺駅北口より徒歩1分
〇11時30分~14時30分LO・17時~21時LO(土・日・祝は11時30分~15時LO・17時~21時LO)、火・水休
〇東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-9
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  • うーおの森 ( @uonomori_mitaka ) / 📍 武蔵境駅・三鷹市
 
中学時代を隣町・武蔵野市で過ごしたシェフの魚住祥一郎さん。いつか自分の店を持つなら慣れ親しんだ場所でと思い続け、念願かなって“かえで通り”に洋菓子店を構えたのが2011年。
 
地産地消の取り組みで、三鷹市特産のフルーツを中心に、ローズマリーや卵などを使用。極力1品目1農家での仕入れにこだわっている。
 
通年で地元産フルーツを提供するために開発されたのが、「森のアイスバー」。くず粉使用で溶けにくく、果実感が引き立つジューシーさ、もっちり食感が特徴的だ。
 
また、店のキャラクター“うーおくん”をモチーフにしたアイシングクッキーも人気商品。手みやげにおすすめだ。
 
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〇JR中央線武蔵境駅南口から徒歩約15分。または武蔵境駅南口より境93系統「国際基督教大学」行、または境92系統「駅南循環経由」バス2分、日本製鋼住宅前下車、徒歩約2分。 
〇10時~19時、水休。 
〇東京都三鷹市井口1-22-38
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  • たいやき わかば / 📍 四ツ谷駅・新宿区
 
 \創業以来変わらない味が人々を魅了。行列必至のたい焼き専門店/
 
たい焼きは今も昔も愛される人気手みやげのひとつ。
 
“たい焼き御三家” のひとつとして、高い人気を誇る「たいやき わかば」は、たい焼き専門店として約70年を迎える。 甘さの中にほんのり効かせた塩気がコクを引き出す自家製餡は、初代から変わらない。同じく自家製の生地は、たっぷりの餡を包み込む。
 
「たい焼きのしっぽにはいつもあんこがありますやうに」という社訓通り、しっぽの先まで餡が詰まっている。
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 ○JR中央線四ツ谷駅四ツ谷口から徒歩約5分。
 〇9~17時、水・日休。 
〇東京都新宿区若葉1-10 
☎03-3351-4396 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
 
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  • 【#プチ旅コンシェルジュ】
高尾駅からバスで裏高尾へ。小仏峠をぐるり散策
 
裏高尾から高尾山に入れば、混雑を避けられるうえ、水のせせらぎと木漏れ日が心地いい。幾重にも山が連なるなか、今回は小仏城山・小仏峠をぐるっとコンパクト周遊。低山だけど山の醍醐味はたっぷり味わえる。
 
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❶ 珈琲自家焙煎の店 ふじだな
 
裏高尾バス停で降りると、山里風情にひょっこり現れる木造テラス。
その先でネコのイラストが愛らしい木製看板が道ゆく人を誘う。
ここは自宅を改装したコーヒー専門店。
店主の峯尾祥弘さんが丁寧にハンドピックした豆を自家焙煎し、ハンドドリップする。
 
フジとウメの木の下のテラス席でいただけば、黄葉に染まり始めた川向こうの山のカツラが目を和ませ、鳥声が際立たせた静寂にも癒される。
 
〇JR中央線高尾駅北口から京王バス「小仏」行きで約9分の裏高尾下車、徒歩すぐ
〇10時〜17時、火・水・木休
〇東京都八王子市裏高尾町1254 
 
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❷ 日影沢林道
 
日影バス停の目と鼻の先にある日影沢林道に入った途端、木々が鬱蒼と繁り、木漏れ日が点々と沢に落ちる。
高尾山の森はとても豊か。ひらひらと蝶やトンボが案内を買って出てくるひとときも楽しい。
 
沢から離れてしばらく行くと、ほら貝の音が風に乗って山を駆け上ってきた。高尾山薬王院の護摩行の知らせだろうか。
さらに進むと樹木が途切れてパッと視界がひらけた。
東京方面が遠く見渡せる。ここまでくれば、小仏城山はすぐそこだ。
 
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❸城山茶屋
 
小仏城山では2つの茶屋が背中合わせで登山客を出迎える。
その一つで、相模湖側にあるのが城山茶屋だ。天気がよければ、富士山だって望める。
 
名物はなめこ汁。
城山茶屋のなめこ汁は醤油仕立てで、麓の『峰尾豆腐店』で仕入れた木綿豆腐がたっぷり。とろみの付いた汁が胃の腑をじんわり温め、啜った途端、声が出てしまうほど沁みる。
 
〇JR中央線高尾駅北口から京王バス「小仏」行きで約21分の小仏下車、徒歩約62分
〇9時〜15時30分ごろ、平日・雨天休(桜・GW・夏季・紅葉・正月シーズンは平日も営業)
〇東京都八王子市裏高尾町1885-2 
 
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❹小仏峠と旧甲州街道
 
小仏城山から高尾山を目指すのもいいが、今回は小仏峠へ。
尾根道に入ると、風情はガラリと一変。
林道と異なり、小径に木々の根っこがうねうねと張り巡らされている。
 
小仏峠まで下ると、たぬきの置物が出迎えてくれた。
ここは峠の分かれ道。
景信山・陣馬山へ縦走する尾根道、相模湖へ下る道もあるが、旧甲州街道を小仏バス停に向かって進むことに。
先人たちの健脚ぶりに舌を巻きつつ、曲がりくねる細い山道をゆっくり下山しよう。
 
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❺高尾ビール KO52ブルワリー&タップルーム( @takaobeer @boredom_takao )
 
高尾駅まで戻ったら南口へ。KO52 TAKAO 2階は広いカフェスペースを挟んで『高尾ビール』とコーヒーショップ『BOREDOM(ボアダム)』が入る。
山好きはもちろん、地元客も喉を潤しに訪れる。
 
トークイベントやライブも随時開催。
ビール片手にアート&カルチャーが渦巻く夜も楽しみだ。
 
〇JR中央線高尾駅南口から徒歩約2分
〇高尾ビールは12時〜19時、BOREDOMは10時30分〜17時30分(土・日・祝は11時〜18時)、火・水休
〇東京都八王子市初沢町1231-35 KO52 TAKAO 2F
 
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記事の詳細は @chuosuki のプロフィール欄のURLから、中央線が好きだ。WEBサイトをご覧ください。
 
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  • 【#ウェルカムキッズ中央線】
中央高架下公園 / 📍 吉祥寺駅・武蔵野市
 
中央高架下公園は、吉祥寺駅と三鷹駅の間の高架下という空間を活かした、全天候型の市立公園だ。2023年にリニューアルし、子供から大人まで楽しめる多世代型の公園へとパワーアップした。子供たちの遊び心をくすぐるカラフルな遊具が豊富で、日差しの強い日や雨の日でも元気に体を動かすことができる。
 
園内は、乳幼児(1~6歳)向けの「わくわくひろばー2」、幼児(3~6歳)向けの「わくわくひろばー1」、児童(6~12歳)向けの「ぼうけんひろば」、大人向けの健康遊具を設置した「けんこうひろば」、そして様々な世代で遊べるユニバーサルデザインの遊具を備えた「なかよしひろば」の、5つのエリアに分かれている。世代別に遊べるため、保護者にとっては安心だ。
 
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〇JR中央線吉祥寺駅南口から徒歩約10分
〇9時~17時、無休
〇東京都武蔵野市御殿山1丁目地内
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★立ち寄りスポット
アムリタ食堂( @amritashokudou ) / 📍 吉祥寺駅・武蔵野市
 
子育て中の外食では、スパイスなどが子供の口に合うか心配でエスニック料理をなんとなく敬遠しがち。そんな中、吉祥寺で20年以上にわたって親子に愛されているタイ料理店が『アムリタ食堂』だ。
 
オーナーの安達亜紀さんが掲げるコンセプトは、「老若男女が一緒に食べられ、皆が満足な本格タイ料理」。
 
親子にやさしい『アムリタ食堂』でなによりも魅力的なのが、キッズメニューが充実していること!ナンプラーなどタイの本格的な調味料を使用しながら、辛さを抑えた、子供でも安心して食べられる味付けとなっている。
 
一方で、大人はタイ人シェフが作る本格派のタイ料理とシンハービールで乾杯……なんて楽しみ方も! 子供も大人も、みんなが楽しい食事の時間を彩ってくれる。
 
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〇JR中央線吉祥寺駅北口から徒歩約5分
〇11時30分~21時30分LO、無休
〇東京都武蔵野市吉祥寺本町2-17-12 藤彩ビル1F
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記事の詳細は @chuosuki のプロフィール欄のURLから、中央線が好きだ。WEBサイトをご覧ください。
 
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  • 【#そろそろソロ飯】
Bar Malt Road( バー モルト ロード | @maltroad ) / 📍 神田駅・千代田区
 
店内は落ち着いたムードがあり、“大人”なお客さんが多い。女性一人でもゆったりと過ごせるのがうれしい。
 
店内で飲めるクラフトビールは樽生が8種類。国内外のものを織り交ぜて、伝統的なものから流行りのものまでラインナップ。1杯目はライトに、最後は少し重ためにといった流れをイメージして、ビアスタイルも幅広く揃えている。また、ボトルビールはベルギーやドイツなどを中心に50種以上。
 
メニューを見ると、ビールにあいそうな料理が並んでいる。そしてパブといえば、やっぱり外せないのはフィッシュ&チップス。ビールを加えた衣でパリッと揚げた真ダラと、太めにカットされたポテト。これを自家製タルタルソースにディップしながらビールと一緒に楽しむことこそが、まさにパブの醍醐味だ。
 
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〇JR中央線・山手線神田駅西口から徒歩約5分
〇17時~23時30分(22時30分フードLO)、金・祝前日は17時~24時(23時フードLO)、日祝および第3月休
〇東京都千代田区神田多町2−5 喜助神田多町ビル B1
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  • ここね( @kokone.bakery ) / 📍 三鷹駅・武蔵野市
 
手作りパン屋『ここね』は、ぷっくりとしたお尻がかわいくてたまらない、飛べ!くまパンをはじめ、12月はサンタやトナカイ、1月は干支、2月は節分の鬼など1~3ヶ月ごとにラインナップが変わる動物パンが人気だ。
 
日替わりパンの予定表は、Instagram ( @kokone.bakery ) で確認できる。 見た目がかわいいだけでなく、どのパンも北海道産小麦と天然酵母種を使い、丁寧にじっくり作られている。前日の午後から粉をこねてひと晩寝かせたあと、成形してさらに寝かせて、ゆっくり時間をかけて発酵させているという。
 
メニューのプレートは、麦畑ちひろさんが担当。一つひとつ具材やパンに合わせたイラストが添えられていて、ほんわかした文字もかわいい。
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〇JR中央線三鷹駅北口から徒歩約12分 
〇火・金11時~18時、土11時~17時、月・水・木・日休 
〇東京都武蔵野市中町2-24-11
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 ▼記事の詳細はこちらから https://chuosuki.jp/12603/
 
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